96時間 レクイエムのレビュー・感想・評価
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特に96時間にこだわることもなかろうに
シリーズだから、どうしても、時間との戦いを強調せざるを得ないのでしょうが、今回は、自分が警察から追われる立場になりながら、殺された妻の復讐と、身の潔白を96時間以内に証明してみせるというお話。
目新しくて斬新だった一作目からは、見る影もなく迫力が失せて、タイムリミットの設定も、特に説得力がない状況なので、「別に96時間じゃなくてもいいじゃん」と思えるような内容でした。
この作品に前後して、リーアム・ニーソンの主演作に一人で戦う主人公の設定が集中したことから、アクションの凄みも切れ味を失ったように感じます。
これで、シリーズを終えてしまうには、ちょっと消化不良の内容でした。
2020.9.3
【最強の父、”因縁の相手”との最終決戦に臨むの巻。】
<第1-2作の主要登場人物>
・ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン:最強の父)
・レノーア(元妻)
・キム(愛娘)
・スチュアート(レノーアの再婚相手)
・サム(情報盗聴のプロ)を始めとした、元CIA諜報員の仲間3名
は、変わらず
<新たな登場人物>
・ドッツラー(フォレスト・ウィテカー:頭脳派の警部)
・マレンコフ(ロシアンマフィアの冷酷なボス:元ネイビーシールズ)
<今作の面白き点と、ちょっとあれれ?な点>
・第2作でブライアンがあれだけ頑張って命を助けてきたレノーア、いきなりブライアンの部屋で死んでいる・・。
(内心、貴女は第1-2作で散々、我儘だったから物語が面白くなるなら、”良し!” と思う。すいません・・・。)
の死体検分に来たドッツラー警部がブライアンが買ったと思われる”ベーグル”を触り・・(彼が頭脳派だという事が暗示)
・ブライアンを支えるサム(情報盗聴のプロ)を始めとした、元CIA諜報員の仲間3名の姿。。
-最初のシーンでは、皆で楽しそうにゴルフをしているが、いざ!と言う時には”大変身”。友達は大切である・・。ー
・今まで、敵を追い詰める事が多かったブライアンが、追われる側に立った(と、思ったら、矢張り追い詰めていた・・)
・ドッツラー警部が、予想外に”活躍”しない所。
-安楽椅子探偵か!と思ったぞ・・。-
・ブライアンが、相変わらず敵に止めを刺さない所。(それにしては、雑魚はバンバン撃ち殺す・・・。)
・マレンコフが意外と弱っちい所
-私見であるが、アクション映画でマシンガンを矢鱈に撃ちまくる悪党は駄目である。弱っちい犬が矢鱈と吠えるのと同じである・・。ー
・第1作目でダメダメの父だったスチュアートの変貌振り
(この人だけ、役者さんもダグレイ・スコットに変わっている)
(第1作からきちんと見ていないと分からない・・)
<劇場で観た際は、第2作から時間が経っていた事もあり、面白く観賞したが、久しぶりに第1作から連続してみると、少し作品パワーがダウンしているなあと思った作品。評価は劇場鑑賞時のものです。>
<今作鑑賞時には、リーアム・ニーソンはこの後も戦い続けるとは、思いもよらなかったなあ・・。ドンドン、出演作が増えて行ったよね・・>
<2015年1月 劇場にて鑑賞>
<2020年5月 別媒体にて再鑑賞>
究極のラブストーリー💕
これはもう究極のラブストーリーですね💕
3作目なので流れが把握出来、集中して視聴できた✨
この映画は整合性とか、伏線回収とか、つじつまが合わないとか『絶対に』考えず見て欲しいです💦
毎回だけど、めちゃめちゃ悪人もいるけど正義の味方もいるんだよね✌
そして温かいベーグル食べたいな~😃
救えなかったミルズが、逃げて、追う!
WOWOWのシリーズ一挙放送で観賞。
ロングバージョンとのこと。
今度は極力殺さない。
ロス市警が相手だから。
この映画、前2作より面白いかもしれない。
ロス市警とロシアンマフィアとの三つ巴の戦いで、市警にはフォレスト・ウィテカー演じる切れ者の警部がいる。この警部がそれほど活躍するわけではないが、いい役者がいると映画は締まるということを示した感じだ。
元妻レノーアは、前作から引き続いて夫婦仲が悪い。別れた元夫がまだ自分に気があることを知っていて、その事をダラダラと打ち明ける姑息な女だ。
「私って、男を見る目がないのね」なんて、再婚相手も過ちだが、あなたを捨てたのも過ちよ…的に色目を使う。
一方ブライアンは、濡れ衣を着せられそうになったからといって、警官たちをぶちのめして逃げなくてもいいだろうに。自分から説明しようともせずに、だ。
でも、そうしないと話が始まらないか。
警官を撃たなかったかもしれないが、あのハイウェイでのカーチェイスは死者が続出しただろう。
あ、また無粋なことを言ってしまった。
今回は仲間のサムたちが少し活躍する。
彼らもそれぞれ元CIA工作員なので、警官なんか赤子の手をひねるようなもの。
だったはずが、金持ち改め借金王に成り下がったレノーアの再婚夫に簡単にやられてしまうとは、どういうこと?
やはりこのストーリーは、シリーズものでなく独立したサスペンスアクション映画として作った方が、もっと面白く作れたかも知れない。
そういえば、キムの歌手になりたい夢はどうなったのかな?
人気歌手がボイストレーニングの費用出してくれるって言ってたのに…
集大成作品の悪い部分が目立った印象です。
妻が殺された現場に居合わせた主人公が、汚名返上と妻の仇を取るために戦うストーリー。
リーアム・ニーソン主演のアクションシリーズ第三弾。他でも書かせて頂きましたが、リーアムは「外れはないが、大当たりも少ない」って印象の俳優です。
96時間シリーズはその代表的な例に感じますが、本作品は個人的には外れな印象です。
それは、本作品は96時間シリーズの「集大成」という作品のためか、幾つかの設定やストーリーを無理に詰め込んだ印象があった為です。特に、ラスボスの設定には無理を感じました。ロシアマフィアを手玉に取れる海千山千のラスボス・・・?
また、主人公は一人で戦うのですが、背後には昔の仲間が控えていて、一人で戦う悲壮感とカタルシスを感じにくくしているように思えます。
少なくとも96時間シリーズでは一番低い評価の作品ですね。
可も無く不可も無く
テンポ良く話しが進み普通に楽しかった。今回はブライアンの妻レノーアが誰かに殺されてブライアンにその妻殺しの容疑が掛かる。まぁ…レノーアが殺されて直ぐに誰がやったのか大体予想は出来た。ブライアンは相変わらずのキレ者だし戦闘術にも長けてる、娘への愛情も凄い
おうち-172
じぃじになろうが関係なく強い。
リーアムだもの。
ここのあらすじにも書かれてるから書いちゃうと、今回は妻ことファムケ姐さんが殺されるという悲劇。
からの、リーアムじぃじ、住宅街でパルクール😧
安定強くて安心しました。
相変わらず良心的な尺の中で、次々と事件が起こるスピーディさはいい。
娘キムに突然嫌なお知らせ電話サービスも継続。ただ今回は悲しすぎるけど...。
今回はブライアンの頼れる仲間たちも活躍してくれて、シリーズファンとしては嬉しい。欲を言うと、もう少し欲しいくらい好き😍
カーチェイスの見せ方や、金持ちの敵役の雰囲気(ペントハウスの内装とか)は、『トランスポーター2』を彷彿とさせます。製作ベンソンさんですからね。リーアムさん、ふさふさやけど...
ただ、これまでのシリーズよりハラハラは少ないかも。
前作のような、人間GPSやんけ🤪とかいう特殊能力もないし、家族が命を狙われるハラハラより、今回は妻殺しを暴く執念のほうが強く描かれています。
とりあえずお疲れ様ですっ。
...ってこの後も家族を狙われたり、家族に悩まされるお父さん役が続くリーアムさんでした。。。ご苦労さまです。
リーアム・ニーソン版「逃亡者」
やっちまった・・・『逃亡者』(1993)を彷彿させる逃亡劇。現代社会において、携帯ってのが凄く重要アイテムなのに、簡単に捨て去るリーアム父さん。しかし、そのGPS機能によって逃亡には不便な面もあるし、連絡先番号はすべて暗記しているくらいの頭脳の父さんには無用の長物だったりするのだ。しかし、発端はレノーアの現夫にうかつにも携帯を触らせてしまったこと。
車のGPS履歴を簡単にダウンロードしたり、警察のコンピュータにも簡単にアクセス出来ちゃう元特殊部隊のリーアム父さん。まずは警察よりも先に殺された妻の足取りを追い、防犯ビデオ解析、そして呆気なく逮捕と思いきや、そこから過激なカーチェイス。仲間たちの情報なんかも警察に掴まれてはいるものの、彼らもすっごく強い味方。そして、いつの間にそんな爆薬持ってたんだ?などと小道具なんかも用意周到だ。
黒幕は冒頭のシーンでもわかるようにロシアンマフィアなのだが、誰からの指示だったのかというのも最初からわかりやすいし、たまにピンチに陥るところも軽快でいい。ミッション・インポッシブルなんかだったら、もうちょっと心理戦を入れたり、じわじわくる映像で長尺となってしまいがちだが、リュック・ベッソン映画はその辺りが心地よく短時間に終わらせる。ただ、カット割りとか、シーンの切り替えが早すぎてストーリーを追うのも疲れることもある。
犯人からは「Old man」とも呼ばれたし、X-wifeも殺されたことだし、多分これがシリーズ最後なのでしょう。シリーズ通して3回も娘を誘拐されるけど、これがネタになるのだから、忘れられない三部作となりました!父さんお疲れ様!
これで最後かな?
奥さん(元)は前作で捨て駒みたいな印象だったから今回アッサリと殺されちゃっても、あーやっぱりって感じだった。
とにかく娘が最優先で法律も常識も、他の事はどうでもいいっていうのは相変わらずだけど、車で飛行機に体当たりはやり過ぎじゃ…
警察も君がやったんじゃ無いと分かってた的なことを最後に言ってたけど、分かってたのにあの対応はないわぁ。
タトゥーだらけの体で白のブリーフ…
やたら災難が続く家族
“TAK3N”
たくさんって読みそうになりました。
劇場公開版ではない、ロングバージョンとやらを鑑賞。
パンダのぬいぐるみと帰り、娘の妊娠に腰を抜かすパパも、遂にgrandpa-to-beに(^^)。格好良いおじいちゃんだなぁ。少々鈍くなったアクションかも知れませんが、十分楽しめました。飛行機の前輪をポルシェでぶっ飛ばすのには驚きました( ・∇・)。老衰以外じゃ不死身のじいちゃんです。
このシリーズ、特に1作目の犯罪組織がとにかくリアルで怖かったので、このくらいが安心して観ていられます…。白ブリーフ姿で最期の戦いに挑むことになってしまったワルに同情。
色々巻き込まれてきた分、娘も逞しくなりましたね。
Famke Janssenは、X-Men同様、どうも2人の男性と絡んで死ぬ運命の役が…(^_^;)。
こんなに狙われる家族だから、おじいちゃんの老後は、同居して娘と孫の24時間ボディガードですな。
遂に元妻が
シリーズも3作目となり、元妻とよりを戻す雰囲気が醸し出されたところ、その元妻が何者かに殺害されてしまう。前作であんなに一所懸命頑張って助けたのに、遂に亡くなってしまったか。ちょっと呆気ないなぁ。
容疑者にされてしまう主人公ブライアン。新犯人を見つけるため、また超人的な活躍を見せる。
また、本作から登場する刑事役のフォレスト・ウィテカー。どんな役柄でも善人にしか見えない彼もいい味を出していた。
さて、まだシリーズ続編があるのかな。その場合は、孫が誘拐されるのかもしれない。
ファムケヤンセン…
総合 :54
ストーリー :13
キャスト :12
テンポ :14
演出 :10
見返したい度:5
ショック過ぎます、かなり最初の方で死ぬって…この前にX-MEN見ていたのでジーンとも重なって…死ぬ役多いのかな。
話は前2作と打って変わってtakenて感じでは無くなりましたがテンポ良かったのでそれほど気にならず。
個人的には指揮をとってた指揮官ともっと早くに交流して味方になってて欲しかったなって思いました。
ただシリーズラストなので終わり方も難しかったと思いますが良い終わり方だったと思います。
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