「220-12」サベージ・キラー もやしさんの映画レビュー(感想・評価)
220-12
CGやカメラワークの雑さ、音楽のなさなどから低予算なのが明らかにわかるB級ですが目を見張る点がいくつかあって、そこそこ楽しめた。そのうちの一つはわざと隠されているこの作品の筋ですかね。たんなる復讐物ではないですよ。バトル、主人公ゾーイの鬼気迫る表情、矢の打ち方、モツ抜きなどは特に良かった。悪役共の役も良かったですね、やってることはカスに違いないのだけど仲間思いだったり、ちょっとチキンなのがしっかり出てる人間臭い奴らばっかで。
(映像1 脚本2 演出4 音楽1 配役4)×4=48点
コメントする