フレンチアルプスで起きたことのレビュー・感想・評価
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Introspective Art Thriller
This story of a family's deconstruction in a mountain resort is a Neo-Shining master work with all the finer points of European arthouse. A literary observation of the human psyche when confronted with a life-threatening event. There's humor and sarcasm in its pessimistic tale--a stalker-like hotel janitor feels like a caricature of the director's own insecurities. It makes lemonade out of lemons.
人間の本性をあけすけに暴くユーモア
知的興奮、というのはこういう映画のためにある言葉だと思う。人間は追い詰められた時にその本性を現すが、まさに本性を表してしまった人間への見方が一変する体験を見事に描いている。
頼れる父親だったはずの男が、いざ雪崩という危機が起きると家族を置いて一人で逃げてしまう。そこから家族の絆に日々が入る。おそらく本人もそんな危機に直面するまでは、自分がそんな人間だと思いもしなかったのだろう。良き父親、良き夫という「仮面」を生命の危機によって強引に剥がされてしまった男の惨めな姿。観ていてつらく滑稽だ。
リューベン・オストルンド監督の観察眼は、まるで人間を昆虫を観察するかのように見つめる。何かの実験をするかのように、こういう状況に置くと人間がどんな行動を取るのか、というような冷徹な視線がある。この距離感がコメディに最適だ。
夫の立場で観てしまう
危機に瀕した時、咄嗟に自分の身を守る行動を取ってしまう。理性では家族を守らなければと判っていても。
本能で行動してしまったことに戸惑い、誤魔化そうとして自己嫌悪に陥る夫トマス。家族を守らなかった夫に幻滅する妻エヴァ。両親の微妙な空気に戸惑う息子ハリーと娘ヴェラ。家族間に漂う緊張感のある心象は、生方美久脚本に毒気を垂れ流したよう。
いざという時に脊髄や小脳で行動してしまうのは仕方ない。理性は本能的な行動にブレーキを掛けて危険な場合もある。だから「まず自分の安全を最優先にしろ」という。家族や周りの誰かを見捨てたとしても責めてはいけないのだ。
この映画を観て、夫を非難する感想を持った人は大いに反省してほしい。
この監督、面白い越えてるよね、
オストルンド監督、オープニングのつかみ、絶対にハズさない。アルプスの超ゴージャス・スキー場で、四人家族がノリノリで写真を撮ってんの。めっちゃ映えじゃん、あとでリビングに飾れるね。
そこから人間は無力って感じの『不可抗力(原題)』がガチで始まる。カフェテラスでランチしてると、急に人口雪崩が激しくなって、お父さんが家族を見捨てて一人で逃げるとか!マジでありえない展開になっていく。
それをなかったことにしたいお父さんに対して、マジメなお母さんは絶対に許さないの。お父さん同席で、証拠のスマホ録音まで使って、友達とかにバラしちゃうとか。もう胸がキュッてなるくらい、いたたまれない場面が続く。
追い込まれても追い込まれても、お父さんは必死にごまかしながら耐え抜くの。全然潔くなくてセコいけど、男のメンツだけは守ろうって感じ?
で、楽しいはずの家族旅行がどんどん悪夢に変わっていく。でもお母さんは引かない。家族を守るって信念が、逆方向に行っちゃう。気持ちはわかるけど、お父さんのメンタルがどんどん崩壊して、それが子供たちにも伝染しちゃうの。
家族描写の合い間に、高級スキー場の描写が淡々と流れるけど、それがまた怖いんだよね。壮大な自然やお金かけた設備に比べると、人間なんてちっぽけな存在って感じで、不気味なサントラ(ビバルディの四季の夏のアコーディオン・ヴァージョンだって)も追い打ちかけてくる!
五日間の家族旅行だから、ネタ的には小さいっていえば小さいけど、そんじょそこらの芸術作品よりも、人間性をディープにえぐってくる。役者の演技や台詞のリアリティも半端じゃないしね。
また、さりげないダメ出しも、この映画の見どころだよ。弱ってるお父さんのとこに知らない女の人が来て、「あなたが、ここで一番ハンサムって友達が話してるよ」って言ってきて、すぐに「ごめん、人違い、一番ハンサムなのはあなたじゃない」って、わざわざ言い直しに来る。そのときのお父さんの表情が、マジで極致なんで唖然とするよね。
どうなるんだ、この家族!と心配したけど、結局は、お母さんのクサい小芝居で、あっけなく一件落着しちゃう。そのへんについての詳しい説明は避けているから、余計に怖いんだけど。
あくまでも家族を守りたいと思う母親の使命感って、いったい何なんだろうね、しみじみ思ったわ。
プライドをなんとしてでも守りたくてアホみたいに嘘をつく男性と、自分...
プライドをなんとしてでも守りたくてアホみたいに嘘をつく男性と、自分の正義を貫くためにアホみたいに感情を剥き出しにする女性を、的確に描いた作品だと感じました。
それぞれの特性がそれほど過剰にデフォルメされることなく、おしゃれで誠実で素敵な夫婦が、男と女であれば起きえる範囲のリアリティで描かれているところが見事だと感じました。
ラストシーンで、それほどスッキリさせずに投げかけてこられたのも私には適度に感じました。それでも完全に頼りにされるような存在ではなくなってしまった、それでも共に歩かなければならない、という状況には、不思議な味わい深さがありました。
ジュラシック・パークを思い出したら…
【鑑賞のきっかけ】
画像配信サービスで、ウォッチリストに登録したものの、長らく未見でした。
しかし、このサイトを始めとして、ネット上での評価は悪くなく、一見の価値はありと判断し、鑑賞してみました。
【率直な感想】
<テーマが最初はよく分からず>
私は、映画鑑賞に当たっては、予告編くらいしか予備知識を入れないようにしています。
本作品は、スキー場でバカンスを過ごす4人家族の物語ということ、人工的な雪崩がきかっけになり、家族の危機が訪れるということは、予備知識として頭に入れて鑑賞開始。
物語の早い段階で、雪崩が起きるシーンが流れます。
私は何となく、この雪崩で、スキー場に閉じ込められてしまい、密閉状態からくる、心理的葛藤が描かれていくものと思っていました。
ところが、雪崩の実害はなく、主人公の4人家族を始めとした宿泊客は全員無事。
その後、ストーリー的には、何か特別な出来事が起こるわけではなく、淡々と進行。
そのうちに、雪崩が起きた際、夫のトマスが2人の子どもと妻のエバを残して、自分だけ逃げてしまったことに、妻のエバがわだかまりを感じていて、ここから、夫婦間に亀裂が走っていくことが分かりました。
でも、私は、妻のエバの主張が過剰反応のように思えて、最後まで、この妻への感情移入が出来ず、鑑賞を終えました。
鑑賞直後は、何だか今ひとつの作品だな、という感じでした。
<そうだ!ジュラシック・パークと同じではないか!>
そして、数時間後。
あの「ジュラシック・パーク」第1作(1993年)の記憶が甦ってきて、本作品への感じ方が変わりました。
「ジュラシック・パーク」での、中盤の見どころとして、停電で高圧電流の通らなくなった柵を乗り越えたティラノサウルスが、主人公たちを襲うシーンがありましたよね。
あのとき、主人公たちは2台の車に分乗していて、前方の車に、2人の子どもと、調査役の中年男性。後方の車には、2人の男性の博士が乗っていた。
ここで、前方車の中年男性は、恐怖を感じ、「2人の子どもを残して、車外に逃げて、トイレに閉じこもります」。
そして、子ども2人だけとなった車にティラノサウルスが向かっていくのを見て、2人の博士は身の危険を顧みず、救出に向かう、という流れでした。
この子どもを残して、車外に逃げ出した中年男性の行動は、正に、本作品の夫トマスの行動と同じです。
このシーンを観て、多くの方は「この中年男性は、悪い大人だな」と感じたのではないでしょうか。
自分の子どもではないにしても、子どもを残して逃げてしまうのは、大人の行動としては、失格ではないか。
2人の博士は大人として当たり前の行動を取っただけだよ、と。
ここで、私は気づいたのです。
あれ?妻のエバがこだわっていたこと、そのものではないか?
ジュラシック・パークでは、子どもたちは、中年男性の子どもではなかったけれど、人は非難したくなる。
本作品の場合、残された子どもは夫トマスの実の子どもなのだから、妻のエバがこだわるのはむしろ当然といえる、と。
ここに至り、本作品は、実に興味深いテーマを取り上げた作品であることに気づきました。
【全体評価】
普通、映画は鑑賞直後が一番、感銘を受けた状態なのですが、本作品は、鑑賞後、過去の作品を思い出して、じわじわと感銘を受けるようになった珍しい作品でした。
結論的には、良作であったと感じています。
非常時にあらわになる人間の本性
2015年(スウェーデン他合作)
この監督の(リューベン・オストルンド)2017年作品「ザ・スクエア思いやりの聖域」を
以前に観ていました。
一見完璧な善人に見える人間が何か事が起こった時に取る行動。
とっさに身勝手で思いやりのカケラもない本性が露わになってしまう。
「ザ・スクエア・・・」ほどのインパクトはないのだけれど、
十分に意地悪な映画です。
フレンチ・アルプスにスキー・バカンスに来た家族4人。
若い夫婦と幼い娘と息子。
昼ごはんを展望テラスで食べようとしていたその時、突然目の前の雪山が崩れて雪嵐が
凄いスピードで襲ってきます。
お父さんのトマスの逃げ足の速いこと速いこと・・子供に見向きもせずに、自分1人逃走したのです。
結局、雪崩はレストランのオープンテラスを超えず事故には至りません。
しかしトマスの妻エバが感じた夫への不信感は、拭い去れない大きなものでした。
基本的にお洒落な映画ですし、スマートです。
白人夫婦と白人の子ども達が見るからに美しく、日本人家族には真似出来ない、
ハイソ感がありました。
だけど責めに責める妻のエバ。
言い訳の言葉を言えない(言う気がない?)トマス。
そこに年の離れた夫婦が参入して、彼らもお互いに腹の中の探り合いを
始める始末。
そしてラスト。
帰宅する彼らが乗る中継点行きのバス。
運転手はなぜかめちゃくちゃ危険な運転をします。
このシーンになんの意図が隠されているか私には不明でした。
結局、この家族はどこに着地点を見出すのか?
Wikipediaにはコメディ映画と書いてあるけれど、コメディにしては、
笑えないし不思議な映画でした。
兎も角、お父さんは子供を2人、両腕に抱えて逃げましょうね!
と、教訓になる映画でした。
まさに「ある視点部門」受賞
個人評価:4.2
どちらの意見にたつのか。それによって自分がどちら側なのかを知る事となる。
本作を見ながら、自然と旦那側の行動を正当化する理由を探しながら見ている事に気付かされる。
ストーリーを追うのではなく、登場人物達の頭の中を深く潜っていく様な構図。
まさに「ある視点部門」受賞の映画だ。
小心と鈍重。夫婦おもろきかな。but!結婚や家庭への憧れ、そして自己肯定感まで、がらがらと崩落する恐れw
富士山での大崩落を覚えておられるだろうか
1980年の8月、夏山登山のハイカーの群れを 大量の落石が襲った。12名が死亡、29名が負傷の惨事だ。
「富士山大規模落石事故」、
震撼のWikipedia。
ところが
あの最中に、あのパニック状況を切り抜けた一家があったのだと 後日話を聞いた、
他の登山客は坂道を駆け下って下へ逃げたのだが、(本能だろう。当然だ。)、結果として背後から襲い来る1~2mの巨石50個に軒並みやられてしまった中で、
その家族は違ったのだと。⇒
その父親はこうだったのだ、
彼は富士の頂上に向かって静かに正対する。
上方をまっすぐに見据えて立ち、自分の後ろに真一列に妻子を並ばせて、斜面をふっ飛んで来る岩石を
父親が
【 右っ!→ → 】
【 ← ←左っ! 】と、
よける方向を手で指示し号令をしながら、家族縦一列で右へ左へ横っ飛びを続けて、
とうとう落石のすべてを避け切ったというのである。
嗚呼・・自分ならばそのように咄嗟に機転を利かせることが出来ただろうかと、そのニュースを震えながら聞いたものだった。(まだ独身だったけれど)。
誠にあっぱれだ。
あの時妻と子は、恐ろしい落石をではなく、父親の頼もしい大きな背中だけを見て難を逃れたのだ。
感服。
いやまさにこれは男の鑑、父親像の誉れ。
輝ける夫の有り様だなぁと、僕は深く嘆息したものだ。
・・・・・・・・・・・・
残念ながらこの映画は・・辛い結果なんです。
お父さんをそこまで苛めるなよ!と擁護してやりたい(笑)
夫の沽券、形無しです、
父ちゃんの威厳も瓦解。
哀れ、雪崩れと共に崩れ去った楽しいはずのバカンス。
一体何がいけなかったのか、
女には女語でしゃべらなきゃいけなかったんです。
「ごめんよー、恐かったね、雪崩が恐くって逃げちゃったんだ」。
「君はあの時どうしてあんなに強くあれたの?」
「みっともなくて自分が惨めだ。赦してね」。
・・その時にその場で、いち早くこう言えれば良かったんだけど。
男はプライドが邪魔をして自分の失敗を認めようとしないし、ましてや自分の弱点をシェアすることに慣れていない。訓練を受けていない。相手の立場になって謝ることが一番の不得手。
逆に
「泣くな」
「強くなきゃ男じゃない」
「結果を出せない者は落伍者だ」と親からも社会からも小さい時から躾られてきたから。
だから男の自殺率は女とは比べものにならないほど高い。7割が男性。女性の2.4倍男は死ぬ。
責められて、お前は失格者だと指摘されると、彼らは呆気なく心が折れて死ぬのだ。
いやー、
ヘッドホンを着けてDVDで鑑賞しましたが、ホテルの吹き抜けに面している部屋の前のシーンでは、遠くダンスラウンジから聞こえてくるバスドラム?の音が、まんまサブリミナル。=早鐘の動悸のようでたまらんかったです。
あとビバルディもね、しつこく不穏感を煽りすぎ。
・・・・・・・・・・・・
男の弱点・急所を突く、お見事な脚本ではありました。
男なら誰しも思い当たる昔の脛のキズ。忘れてしまいたい過去の失態や失言を、ここまで辛辣に暴くとか・・
“古傷”を切開されたい殊勝な方にはオススメかも。
しかし
あー、やれやれ。疲れた。
ここまで男の恥部を晒すとか、逆に反感を買うでしょうな。
なお、個人的にはホテルの清掃員の男(たびたび登場)にツボりました。
似ているので監督・脚本のリューベン・オストルンド本人かもしれませんね。
楽曲提供のアントニオ・ビバルディ氏は、16c .のカトリックの司祭です。
「君子危うきを避く」という賢明なシステムに守られ、結婚を避け“清貧”を貫く神父さんとしては、妻も子も艱難もなかった訳ですが、300年後にこの映画に採用された自作に震え上がっていることでしょう。
映画の終結は
ハッピーエンドではなかったです。
ショボくれたまま台詞も与えられずに空手で徒歩で下山するトマスと、娘ヴェラを夫にではなくひげ面の男に託し、
バスの運転手男にはダメ出しを通告して窮地を脱し、
「強い女」になって帰宅するエバの雄姿で幕なのでした。
・・・・・・・・・・・・
口閉ざす
妻より怖いものはなし
口開く
妻は記憶の宝庫なり
・・・・・・・・・・・・
で、
【この映画のコンセプトは何なのか???】、
受賞多数の“好評”の理由はどこにあるのか、
3度ほど鑑賞して探ってみた。腹立ったので。
男の「分析者」としての精神構造と、
女の「共感者」としての精神構造+「母性本能」と、
この対立するすれ違いは永遠のものかもしれない。そこを暴いた作品ではあるのだが
でももしも《自己啓発のためのカウンセリング映画》にしたかったのであれば「ケーススタディ用の5分の短編」で用をなしたはず。
ブラック認定ですね。
鑑賞者の男と女にとって、この映画からポジティブな有益性を得られるとは余り思えなかった。
後味が悪い。
破壊だけが残る。
悪趣味な作品だと思った。
泣き出した旦那にウンザリ
人間の本性ってほどのことかな?床につっぷして泣いちゃうって、、、。面倒くさいわ。
私が小さい頃地震が起きて、母が子供たちを家に残して裸足で外に飛び出したっていうのが、我が家の笑い話になっておりますが、何か?
見方を変えるとコメディにもなる話だと思った。
以前と以後
ひとつのちょっとした出来事だったり行動だったりが、
何かを決定的に損なってしまうことってあると思う。
気持ちだとか絆だとかでつながった関係は、外的要因には強いけど内的要因には弱いみたいな。
ストーリーとしては救いがあって本当に良かったし、
ひとりの人間として、父親として、肝に銘じなきゃいけないことを示してくれた作品だったと思う。
トマスのような自己防衛本能の強い人が増えているこの頃
『フレンチアルプスで起きたこと』
監督・脚本はリューベン・オストルンド
この映画は色々書くことがあってまとまりそうもないからトマスとエバ夫婦と20歳代の女と付き合っているマッツの2組のことを書く。あくまでも私個人の批評。
トマスは雪崩が起きた時、とっさに、家族より自分の身を優先して守った。この事実がスキー仲間たちに与えた影響をこの映画はちょっと滑稽に描いている。
いや実際にあり得ることで、これから先もっと起こりそうだ。ネットに深くハマる人たちで自分とネットの関係しか見られない人にはおこりそうだと思う。(トマスのようにドーロンのようなもので遊ぶのが好き)
トマスの言い訳も、言い訳というより、そう思うことにより自分を守っているのだ。自己防衛本能がここでも働いているのだ。それに、自分の非を認めることができないだけでなく、そのことを直視しようとしない。これも、自分を守りたいという本能なのだ。
エバはトマスの行動を自己消化できず、また、マッツ(40代ひげの男)と彼の20代のガールフレントに話す。
今度はスウェーデン語でだから、エバはもっと詳しく話す。この話をガールフレンドは年代の違いで、若者はもっと相手を大切に優先するとマッツと二人になった時にいう。マッツは自分もトマスのように扱われたことに憤慨する。
エバはトマスに対する不信感で心が晴れないが、最終日にトマスが雪の中で迷ったエバを助け、リゾートを離れる時に乗ったバスで、マッツは自分を優先せず、パニックになった乗客の心を落ち着かせた。これらによって二人の男性は信頼を勝ち取った。最後のシーンは聖者の行進のようで和解し勝利を勝ち取ったふうに見えた。
追加:子供の気持ちをかなり無視しているので残念。
バカンス出たけれど…
もう 家族旅行なんて行きたくなくなる。
ここまで、いくと、もう終わり。だが、これと近い事はよくあるなあ 家族旅行の帰りは夫婦の関係がギクシャクしたりしている感じの家族よく見るなあ
子供の演技 ちょっとした日常の動きとかが自然で…それが この雰囲気最悪の家族バカンスに引き込まれる。
ホラーなのか、でも他人事だから、笑ってしまうとこもある。でも 自分だったらと…考えると、最悪だ。
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