さよなら、人類のレビュー・感想・評価
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修行
知的アート・エンタテインメント
突き放して観る映画
基本はコメディーなので笑えば良いと思うのだけど、
計算された画面造りが売りの監督さんの様なので
確かに画面はもの凄く美しくしっかり作り込まれ過ぎて
逆に教訓的なものを得ようと構えてしまった。
オフィシャルサイトでモンティーパイソンとかが
引用されていたので
構えずにもっと突き放して、
バカだな〜〜と笑えば良いのかも。
苦笑いの部分もあったけど
途中、何話か寝ちゃいました。
テレビのコント番組等では笑い声が足してあって
ここで笑うんですよ!とサインが出ていますが
あれって、観るものの判断力を
いかに奪っているかがよく解ります。
自力で笑い処が見つけられない。
と言うか、大人しい日本人は人が笑ってないと
自分だけ笑う事が出来ないんですよね。
きっとこの映画も同じ様に笑い声を入れてあれば
笑い処が解るのかも〜〜
板尾創路が予告編のナレーターをしていたスウェーデンのシュールなコメ...
これはめずらしい!
フジテレビのコントのごとく
アコーディオンの音が心地よい
難解。忍耐力と睡魔との闘い
面白かった
苦痛でした
笑えない映画。
オフビート感覚に満ちていて、カウリスマキの映画にも似ています。ストーリーはよく判らないのですが、スウェーデンの近代史、現代史を織り交ぜているような描写もありました。笑いを誘うような描写もあるのですが、何故か私は全く笑えませんでした。北欧のうらぶれた街を舞台に展開されるこの映画には最初から最後まで生気が感じられませんでした。隙間風が絶えず吹いているのです。判らない映画には二通りあります。判らないけど、もう一度、観てみたいと思わせる映画、判らないけど、もう二度と観ないであろう映画。この映画は私にとって、間違いなく後者に属している映画です。ベネチアで金獅子賞を獲った映画なのだから、なんらかの収穫があるであろう、と思い、上映に臨んだのですが、結局、何も残りませんでした。気になる方は早めにご覧になった方が良いと思います。早めに打ち切りになる可能性大、です。
恵比寿までの往復、全く、骨折り損でした。
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