ザ・レッスン 女教師の返済

解説

子どもたちにお金のモラルを教える立場にある女性教師が金銭トラブルに巻き込まれ、追い詰められていく姿をスリリングに描いたブルガリア発の人間ドラマ。これが長編デビュー作となる新人監督コンビ、クリスティナ・グロゼバとペタル・バルチャノフが、実在の事件をモチーフに脚本・監督を手がけた。とある小学校の教室で生徒のお金が盗まれた。担任を受け持つ真面目な女性教師は犯人に名乗り出るよう求めるが、誰も出てこない。そんな中、彼女の夫が借金をしていたことが判明し、期日までに返済しないと家を手放さなければならない状況に追い込まれてしまう。2014年・第27回東京国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した(映画祭上映時タイトルは「ザ・レッスン 授業の代償」)。

2014年製作/105分/ブルガリア・ギリシャ合作
原題:Urok

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映画レビュー

3.5生活苦の女教師が堕ちていく

2020年2月9日
iPhoneアプリから投稿

生活苦の女教師が堕ちていく。彼女が教室でどのような態度を装うのかが気になる映画

教師というのは学校で模範的存在でなければならない
本当に模範的かどうかは、教室の壇上ではなく、実生活で困難に直面したときにあらわれる

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おちゃ
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