ゾンビスクール!のレビュー・感想・評価
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You can't eat the teacher. そこそこ面白いコメディホラー
netflixに上がっていたので何気に鑑賞。子供のみに感染するゾンビウイルスという発想が面白かったです。そりゃ、いくら先生が嫌いでも食べちゃダメだよね(笑)そしてけっこうグロい!!グロ耐性ない方にはキツイのではないでしょうか?
久しぶりに観た気がするイライジャ・ウッドですが全然変わってない!「ロード・オブ・ザ・リングス」から10年以上経ってるはずなのに、そんなに老けた感じがしません。ホビットってスゴいな!!
コメディなので真剣に観る人はいないでしょうし、週末にビール片手に観るにはちょうどいい作品ですね!
何も考えずに頭からっぽで観て楽しめる
17年3本目。PS3、CAPCOMから発売されたゾンビゲーム「DEAD RISING」は野球バットに消火器、オボンや床磨きブラシに至るまで周りに転がるすべてのものを使って大量のゾンビを攻撃しつつ生存者を救っていくゲーム。その自由度の高さから面白いようにハマったものだが、某レビュアーの「学校にある様々なものを武器にして子供ゾンビと戦う」なんて一言に非常に惹かれ公開当初から気になっていた。その一言だけを楽しみに視聴したところ、それだけには留まらないコメディ風味を交えて気軽に観られる最高のショーだった!
田舎町?の小学生が楽しみにしている学校給食のチキンナゲットにたまたまゾンビ・ウィルスが混入してしまい、パンデミックは急速に広がりたちまち小学校1つまるごとゾンビ化してしまうのだが、何故か教師(大人)と数人の生徒には感染しないので必死こいて脱出しなければ、という極めて単純明快なストーリーがわかりやすいだけでなく、メインの登場人物(小学校に勤める教師たち)全員の個性が強烈で更に全員がボケになれるので、観客は死の局面に立たされている主人公らを固唾を飲んで見守るより先についつい笑わされてしまう。というか、登場人物たちもこんなピンチにそんなふざけたこと抜かしてる場合か!(笑)。
そんななか、王道っちゃ王道のアツいシーンや泣ける?シーンもあり、でもちゃんとそこにもコメディをはさんでくる。わたしの好きなメタ要素なんかも。数人でワイワイ笑いながら観られる作品だと思う。あと、ゾンビホラー?にしては女性がしっかりしているので観ていて不快感は無い。
似たような作品に先述した「DEAD RISING」(ゲームは最近映画化された)(周りにあるものすべてを使ってゾンビと戦う)、「COME OUT AND PLAY」(邦;ザ・チャイルド)(謎の凶暴チルドレンが謎に襲ってくる!)があるのでテーマ自体は見慣れたものだが、この作品自体は飽和せず観られるはず。
ちなみにザ・チャイルドは同じ子供相手のサバイバルながら陰湿な雰囲気で、「子供を相手にすることに対する引け目」が大きく描かれていた気がするが、今回は「子供"ゾンビ"」なのでまあまあ許容、といった感じか。日本では映像化不可能かも!(勿論ゾンビとはいえもとは生徒なので、引け目を感じるシーンはあるにはある)
鑑賞後レヴューを書くために検索をかけたら監督リー・ワネル?!よく観たらそうやわ老けてたからかまったく気付かなかった(笑)ソウに続く氏のホラー・ムービーファンながらまったく気付かなかった!(笑)にわかだった。氏の作品は相変わらずサイコーだというヲチだった。
何も考えずに頭からっぽで観て楽しめる作品だと思うが、ゴア表現はわりと生々しいところは流石氏というところか。人は選ぶが、多少のゴア表現どんと来いという人には是非お勧めしたい!
「先生を食べちゃダメだろう!」
チキンナゲットに特殊なウイルスが混入、お昼に食べた小学生がゾンビ化、先生など大人を追いかけ食べてしまう。
一部の子供は発症しないので、思春期前の子供たちだけとわかるが、時すでに遅し。
子どもにさせる内容じゃないので
観る人を選ぶこの内容をコメディホラー。
チキン一個で感染して、子どもが大人を食い散らかす様はバカバカしい。
だが、学校の教師なのに子どもをあしらう事も出来ないとはおバカにも程があるだろう。まさにおバカ映画。
そもそもの体力差と大人には感染しない(笑)と言う奇妙なヴィールスのせいで子どもVS大人のラストバトルは必然なのだけれど、どうにもしまらない。
楽しいゾンビ映画
全然期待してなかったけど、すごいテンポよくすすんで
飽きずに最後までみれた
容赦なく生徒のゾンビをボコボコにするのも
ぶっとんでておもしろかったし、
教師のキャラがたっててよかった
なんだろう…ゾンビ映画で感じたことのない
爽やかな爽快感をこの映画からは感じた
スカッとしました
続編がありそうな雰囲気…!
子供と大人の追いかけっこ
序盤、夜メシに鶏肉は食べたくないと思わせるグロな描写が。
映画「ロストボーイ」やK・サザーランドのネタなどブラックジョークな会話が楽しめるが本筋まで若干ダルい進み具合で飽きてくる。
教師連中がおバカさんの集まりでアメリカの教師は皆んなこんな感じ?
ゾンビになっても子供は子供でヤッパり大人の方が力や知恵もある訳で。
ゾンビ描写や闘いの場面よりかズレた教師たちのシーンが多めで退屈感は否めない。
爆笑
爆笑((笑))))))
コメディに振り切って突っ走ってます。イライジャにホビットww 他にも盛り盛り。全ては把握出来なかったですけどラスト付近はコマンドーにマッドマックス? もう笑いが止まりませんでした。
ゾンビだから何したって許されると言わんばかりに対象の子供ゾンビをバッサッバサッと… あれは普段の恨みも晴らしてますw
ゾンビじゃなければ大問題です。そもそも、こんな教師、日本なら大問題です。
しばらくチキンナゲットは食べれないと思います。
題材を生かせず
小学校で発生した子供ゾンビと教師が対決…って素材がまったく生きてない。
やんちゃな子供に四苦八苦する教師。その子供がゾンビになったら…というのが発想のうまみなのに。
日頃手のかかる憎いガキだけど、ゾンビなら殺せる…とか。PTAや保護者のせいでゾンビを撃退できず窮地に陥る…とか。校長の保身…とか。どうしても子供を殺せない苦悩…とか。いろいろブラックユーモア含めて出来たんじゃないか?
面白い!でも…もっと面白く出来たはず。
近年一番頼りになる男イライジャのお仕事、十分に面白いのだが…「もっと面白く出来たよね!?」という思いが勿体無くてならない一本。
近年の日本でも「デス・マス」で話すことが出来なくなった肥大自意識のガキンチョ(を躾けられない親世代が大問題なのは、洋邦問わずの大問題なのだろうが)がゾンビ化し、それをいわゆる「負け組」のボンクラ大人がぶちのめすという目の付け所は秀逸だし、爽快だった。
台詞回しの数々(「ホビットか!」は抜群笑)や過去の作品へのオマージュ(コマンドー!)、ギークな小道具(ゴライオンが!)など作品・ジャンルへの愛。
そして何より出演する役者たちが、心の底から楽しんで演じている(近年だと『ネイバーズ』くらいだったね)はジャブジャブ溢れるほど感じるのだが…
「とにかくテンポが悪い」
ここが一番自分が引っかかった点だったのが、とにかく残念。
ボンクラを描くことに腐心し過ぎ、非常事態に劇中の3/4を中途半端な主人公たちの右往左往で塗られるのは、本当に観ていてフラストレーションが溜まるばかりだった。
『バカ』と『知性』、どちらにも振り切れない中途半端な泥試合と言ったら解りやすいだろうか。
「いいから早くヤッチマエ!」と何度も叫びたくなる不満が溜まる。
もしこれがオランダ映画「ターボ・バスターズ」張りに一本突き抜けて。
「ガキ?いやゾンビでしょ?ヤッチマエ!」というキャラが一人いれば。
濃縮して60分くらいに刈り込めて、稀代の爽快作になったかもしれないのに…
と思ってしまうのは、自分の我侭なんだろうけれど思わずにいられないのが口惜しい。
危機的かつ倫理を問われる状況で「グズグズと騒ぐだけのボンクラの群れ」を観るより「突き抜けた馬鹿を、ボンクラがどう止めながら右往左往するか」の方が面白いと思うのだが。
(『ハング・オーバー』で言う「アラン」が不在なんだよ)
「やれば出来る子」故にキツく当たってしまうのが申し訳ない作品。
「『ゾンビ・ランド』を超える」云々の宣伝文句は嘘マンパチだと思うけど、超える要素はいっぱいあったのにな…
不謹慎だけど笑ってしまう。クレイジーな教師達の孤軍奮闘!!
【賛否両論チェック】
賛:スプラッター・コメディ特有の不謹慎な小ネタが、次から次へと繰り広げられ、思わず笑ってしまう。何も考えずに楽しめる。
否:ゾンビ化しているとはいえ、教師達が生徒達をぶちのめしていくストーリーは、やはり賛否がありそうなところ。グロシーンもメッチャあり。
ストーリーはかなり破天荒でメチャクチャですが(笑)、「思春期前の子供だけがゾンビ化するウイルス」という設定は面白いです。文字通り手に負えなくなってしまった子供達を前に、ちょっとクレイジーな教師達が、あの手この手で生き残ろうと奮闘する様子が滑稽で、思わず笑ってしまいます。
「いくら大嫌いでも、先生を食べちゃダメだろ!!」
なんて言っているのは、秀逸ですね(笑)。個人的には、
「こっそり様子を見てくる。」
と言い出すクリントに、ウェイドが
「ホビットみたいにか?」
なんて文句を言うシーンが、ツボでした(笑)。
ただゾンビとはいえ、子供達を容赦なくぶちのめしていく展開は、やや賛否は避けられない気はしますが、それらも含めてぶっ飛んだ世界観はステキですので、是非チェックしてみて下さい。
ゾンビスクール鑑賞。 イライジャウッドの部屋にチャッキー人形、ホビ...
ゾンビスクール鑑賞。
イライジャウッドの部屋にチャッキー人形、ホビットネタでいじられるイライジャウッド、武装シーンは「コマンドーだ!」の掛け声とネタが笑えました。良い感じのB級ゾンビ映画で満足。
警備員の日系人は殺陣もカンフーも強すぎ(笑)
まあ、こんなもんでしょ。
大人対子供ゾンビ。
ホラーコメディの題材としては文句なし。変人教師達に負けず劣らずなこまっしゃくれたガキばかりだからバコバコガキ達がなぶられてもちっとも可哀想にうつらないし。
ただ、全体的にテンポと破壊度が弱い。こういう題材って思い切りが一番だと思うんだけどそこまで突き抜けてなかった。普通。
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