「メビウスの輪」プリデスティネーション odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
メビウスの輪
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時空警察官の過去現在未来をぐるぐる回るパラドックス、劇中でも卵と鶏、どっちが先かと言っていたが主人公は雄鶏と答えていた、先ず雄が無ければ始まらないということなのだろう、ただ、鶏は交尾が無くても卵を産みますから矛盾ですね。
本作も(ネタバレ)赤子、母、父、時空警察官、爆弾魔が同一人物というややっこしさがあり、正直、当惑以外の何ものでもありませんでした。
バイオリンケースがタイムマシンというのも意味不明、話の展開が奇妙で好奇心に釣られて最後まで観てしまいましたが凡人のおじさんには作家性が強すぎて手に負えない怪作でした。
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