「ロージーとアレックス」あと1センチの恋 れいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
ロージーとアレックス
なかなか、気の効いた恋愛ワードも飛び出すいい映画でした。序盤で、恋愛指南をロージーがアレックスでする場面で、少し笑えた。恋愛の駆け引きね。
ロージーは好きな気持ちを押し殺して、我慢を良くして耐え忍んだな。日本的。
アメリカ人もこういう映画作るんだなあ。面白い。愛とは、、人の幸せを願う時、時に自分の犠牲も受け入れなくてはならない。
内容的には5点なんですけどね。
ロージーとアレックスはすれ違いすぎだろうなあ。アレックスは2回結婚しちゃうしな。遠回りしすぎ。
だいたい美男美女の幼馴染みでなぜ素直に結ばれないのかスタートから不思議。ロージーが一番かわいいしな。
あまり、集中しないで、人からラインが来たりして半見で、ダラダラ見てしまったが、いい映画なのは、よく分かった。
アレックスは気づくのが遅すぎる。お話だから最後に結ばれるが人生にチャンスは普通は何回もないぞ。
ワンチャンスかツーチャンスだ。
そういう部分で4点です。
後、他の方のレビューで納得してしまったのが、そもそも二人が最初から、すんなり結ばれなかったお影で随分にたくさんの人たちを巻き添えに不幸にしている。
たしかに2人ともいちいち妥協しすぎだ。
まあ、お話だからふたりが良ければ結果オーライなんだが、リアルには、マズイだろうな。なかなか鋭いことに気づかれる方もおられると感心。まあそれいうたら、身も蓋もないけどね、
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