「大人のかわいらしさ」脳内ポイズンベリー SUZUKI TOMONORIさんの映画レビュー(感想・評価)
大人のかわいらしさ
主演の真木よう子がかわいい。30歳女子のかわいらしさを演じられていると思いました。
言葉に詰まり(つまり脳内会議で揉めているとき)お目目ぱちくりの表情。
唐突に話出すとき(つまり脳内会議でマイクを取り合った結果)の声。
おとなのかわいらしさがよく出てると思いました。
それでいて、アイドルのような「可愛い」では全くない。
脳内会議で議長が落ち着いて話すときは、30歳の大人の声であり、
脳内会議でマイクを取り合っているときは、30歳女子のかわしい声と目。
おとなの女性とおとなの女子のギャップがとっても面白い。よくでてる。
この映画は彼女のキャスティングがマッチしたと思います。
予告編を見るまでは、真木よう子はミスマッチだと感じていました。
キャスティングの good job と真木よう子の演技が素晴らしい。
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