劇場公開日 2015年5月9日

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「真木よう子の代表作」脳内ポイズンベリー 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0真木よう子の代表作

2022年6月5日
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2度目の鑑賞

2015年の作品

原作未読
原作は『窮鼠はチーズの夢を見る』の水城せとな
監督は『シムソンズ』『キサラギ』『ストロベリーナイト』『累』『名も無き世界のエンドロール』の佐藤祐市
脚本は『重力ピエロ』『東京島』『プリンセス トヨトミ』『本能寺ホテル』『さんかく窓の外側は夜』の相沢友子

真木よう子の代表作
真木よう子が一番可愛いのはこの作品
真木よう子って無名塾だけあってやっぱり上手いなあ

コメディー
『私をくいとめて』は1人だけだったけどこっちは約5人
いちこの脳内会議のやり取りが最高に面白い

会議が紛糾すると黒いレザーの真木よう子が登場する
あんな感じで『SP野望編』でもエキストラを鼓舞したのだろうか

桜田ひよりがやけに子供っぽいが当時13歳くらい
今のような目ぢからは活用せず当時は普通に可愛い
この子が実写でまさかチビ太をやることになるとは

赤のニット帽を気にしたのか帽子を変えたがグレーなニット帽とニット帽そのものはやめない拘りが面白い
早乙女を諦め仕事に打ち込むことを決心すると赤いニット帽に戻すところも好き
どうやら精神状態で赤にしたりグレーにしたりしているようだ

彼氏と別れは1人歩く姿がカッコ良い

ラストも良い

赤いニット帽を被っている30歳独身女性で小説家の櫻井いちこに真木よう子
いちこの脳内会議の議長を務める吉田に西島秀俊
いちこの脳内会議のメンバーでポジティブな石橋に神木隆之介
いちこの脳内会議のメンバーでネガティブな池田に吉田羊
いちこの脳内会議のメンバーで嬉しいと翼が現れ宙を飛ぶ子供っぽいトキメキ担当のハトコに桜田ひより
いちこの脳内会議のメンバーで記録係の岸さんに浅野和之
いちこの年下(23歳)の彼氏・早乙女亮一 に古川雄輝
早乙女の友人でいちこの担当編集者に越智宏彦に成河
早乙女の元カノかずみに岡本玲
いちこの友人・川上礼子に野波麻帆
川上玲子の夫に山中崇
いちこの新しい担当編集者にカンニング竹山
ロンドン帰りのデザイナー山崎みほこにともさかりえ
妊娠させた浮気相手と結婚することを決めたいちこの元婚約者に竹財輝之助

野川新栄