劇場公開日 2015年6月27日

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ストレイヤーズ・クロニクルのレビュー・感想・評価

全84件中、81~84件目を表示

3.0想定外

2015年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

原作未読。

予告、チラシから察して、【特殊能力者同士のバトルアクション】を期待しながら観賞したが、
全くの想定外映画でした(笑)

内容は・・・

 人類の進化に対する2つの実験により生まれてきた子供たち。
 成長し、1組は希望を抱きながら自由に動けないチーム岡田。
 1組は絶望の中、自由を求めて行動するチーム染谷。

 2つのグループがお互いの動きに注意しながら、やがて接触。
 大決戦かと思いきや、染谷が語るチームの存亡と自分の役目。
 受け入れるまで葛藤を続ける岡田。

 そして、2チームを狙う真の黒幕。黒幕が狙うのは、人類進化の鍵となる人物。
 全人類殲滅をも覚悟し、キーマンに接触する黒幕。
 希望のために戦う能力者たち。そして、岡田の決断とは・・・

期待していたバトルアクションはほぼ皆無。
【瞬間移動能力者同士の戦い】【岡田vsウィザード】位か。
後は、能力者個々の苦悩(内面)にフォーカスをあてた感じばかりで、
能力フル活用したシーンがないのが不満。
しかも、苦悩している割には、あっさり能力使いまくる辺りは突っ込みドコロ。

演出も安い、薄い。

ストーリー自体は恐らく良いネタだと思うのですが、細かい描写ができていないので、
感情移入ができません。

本作で良かったのは岡田くんの頑張り。
自分が置かれる境遇と未来の為に葛藤し続けながら行動する主人公は良かった。
岡田くん、最初は嫌いな役者さんでした。
出演していた役がイケメン丸出しだったり、やたら鼻につくのが多くて凄く嫌い。
それが『悪人』でやったゲスな役で「お、この子はこんな役もできるのか!?」と評価一変。

 (これはディカプリオと同じ現象。レオ様状態時は大嫌いな役者でしたが、
  『ディパーテッド』、『ブラッド・ダイヤモンド』で評価一変。彼はチョイ悪役が良く似合う)

以降、岡田くんは好きな役者さんとなり、彼自身も良い成長を遂げていってると思います。
今回、初のアクション挑戦という事でしたが、上手かった^^

染谷くんも相変わらずの安定感。
時に主役を喰う役者さんですが、本作は流石に岡田くんのサブに徹していた印象。
それでも存在感は抜群です。

本作はSFですが、アクションではなく、人間群像劇になります。
そこんとこ、わかった上で観ないと恐らく消化不良な感想になるでしょう。
(我が家が正にこれ^^;)

評価:☆2+岡田くんの上手さにオマケで☆3つです。

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昴 晃一郎

2.0微妙だった

2015年6月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

寝られる

レンタルとか金ローとかでやってたならいいけど、コレチケット買って見たら文句ブーブーだったろうな。後半はとかく退屈でさっさと終わってほしくて仕方なかったです。
全体的にスケール小さいし目新しさもない。
キャスト個々の頑張りは感じられるけど、それだけ。

なんで小説の実写化というのはことごとくみみっちくなるのかねえ。まぁ実際安上がりにしてるのだろうけど。

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カンホンジロー

2.0原作未読のせいだけではないと思う

2015年6月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

色々破綻していて目が点になった。監督が脚本にも参加していてこんな出来になる理由が知りたい。
ゲス乙女の歌はまるで映画に合っていないし

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消されるので公開しない