「大切な人や物とのかけがえのない思い出」世界から猫が消えたなら erieeさんの映画レビュー(感想・評価)
大切な人や物とのかけがえのない思い出
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死を受け入れるまでの心の葛藤を描く。
自問自答を繰り返し人生を振り返る。
例えば、何かと引き換えに寿命が1日延びるとしたら?
電話、映画、時計、猫…
世界から物が一つ無くなる。その物の存在自体が全ての記憶から消える。
家族の思い出は猫との記憶。
猫が消える事は、母との記憶も消える事。
友人、恋人、家族の記憶を思い出しながら僕は死を受け入れた。
僕が死を前に見た走馬灯だったのだろう。
レタスもキャベツも可愛いかった。
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