最後の晩餐 平和主義者の連続殺人

解説

キャメロン・ディアスが映画デビュー作「マスク」に続いて出演した社会派ブラックコメディ。アイオワ州で共同生活を送る男女5人の大学院生。リベラリストを気取る彼らだったが、ある日夕食に招いた愛国主義の軍人ザックと口論になり、勢い余って彼を殺してしまう。ザックが危険な思想の持ち主だったとして殺人を正当化した5人は、これをきっかけに次々と差別主義者たちを夕食に招いては殺害していく。共演に「スリーパーズ」のロン・エルダード、「ミスティック・ピザ」のアナベス・ギッシュ、「アポロ13」のビル・パクストン。

1995年製作/91分/アメリカ
原題または英題:The Last Supper

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映画レビュー

3.5シュールでブラックな笑い

2020年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

平和を愛する若者たちは、夕食に招いた男性が極端な保守派であったことから殺害してしまい…。
行き過ぎた思想が真逆の行為を生むと言う本質を描いたブラックコメディ。笑いと同時に何事も偏りすぎは良くないと言うメッセージ性も感じれる面白い作品です。

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