レフト・ビハインドのレビュー・感想・評価
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なんかLASTが‥
ベストセラーを記録した小説シリーズを実写化したパニックアクション。
突如として数百万もの人間が消えてしまい世界がパニックに陥る状況で、地上との連絡がつかなくなった旅客機パイロットが決死の生還を果たそうとするストーリー
各種通信網やエネルギー網といったライフラインのシステムはダウン、さらに消失を逃れた人々は不安に駆られて混乱し、一部が暴徒化してしまう。
パイロットのレイが操縦するジャンボジェット機でも、多くの乗客が荷物と衣類だけを残して姿を消す。
管制塔との連絡もつかない状態に陥りながらも、彼は地上に残してきたまな娘との再会を信じて帰還を果たそうとするんだけどLASTがなんだかスッキリしないと言うかこれで終わりって感じだったな
宗教が含まれた映画だったので…良くも悪くも
うーん何ともって感じです。
日本人には理解できない…
原作があるようで、そちらを読んでいる人はもう少し分かりやすいのかもしれません。
パニック映画なのかもしれませんが、ヨハネの黙示録とか、キリスト教徒とかがメインとなってくるので、感情移入しにくい部分がありました。
浮気した父がこの世に残り、キリスト教信者の母が天国へ召されるというのが、どうにも納得できません。
この世で生き延びることが地獄だとしたら、これから生き延びようとしている人たちがあまりにも不憫です…。
ボケーっと見て ぼけーっとおわった 結局謎のままだったし なんだっ...
ボケーっと見て
ぼけーっとおわった
結局謎のままだったし
なんだったのか自分でわかるように
勉強しようとおもった
オーマイガー!
世間の評価が低いのは、てっきりニコラス・ケイジおなじみのドB級映画だから低いのだとばかり思っていたのですが、まさかソッチ系だから評価が低かったとは予想外。
いやぁ、私はニコラスのドB級っぷりは結構嫌いじゃない、どころかむしろ好物ぐらいなので、何だかんだで楽しめると思っていたんですけどね、さすがにソッチ系は・・・。
予告編では航空機パニック・ミステリーとしか思えない作りだったのに、これは見事な詐欺予告でしたね。
予告編だけ見ると、普通に面白そうなのですが・・・。
宗教映画なら宗教映画と、最初から言ってくれればねぇ・・・って、それじゃあ日本では大半の人が見ないから、仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが、まんまと騙されたなぁ。
まあ序盤からニコラスの奥さんが宗教狂いでおかしくなっていましたし、神がどうこうとやたら台詞にも出てきていましたので、そう言う映画であることを何となくは匂わせていましたが、ここまで大胆にやり切ってしまうとは、ある意味凄すぎて逆に尊敬します。
ニコラスも敬虔なクリスチャンなのかな?それとも金を貰えれば何でも演じるってだけなのか?
とりあえず、設定はホント面白そうな設定でしたよね。
高度三万フィートの機内で人が大量消失、地上でも数百万の人々が衣服と荷物を残して消失、果たして一体どう言った結末を迎えるのか、とても興味をそそられましたが、まさかの・・・。
聖書の予言なの?私は全く興味がないので詳しくは知りませんが、現実にこんなことが起こったら、この程度のパニックで済まないのは確実でしょう。
とにかく投げっ放し感が半端じゃない作品でした。
とは言え、一応終盤は残された人々とニコラス機長による航空機パニック物としてそれなりには楽しめたところもあったので、全く見れたものじゃないってこともなかったんですけどね。
と言うか、最初から普通に航空機パニックを見たかった!
まあかなりご都合主義&突っ込みどころ満載なんで、この部分もお世辞にも褒められた内容ではなかったですが、某・ハードな映画2のパクリ風でも、勢いで楽しめちゃうのがこの映画のいいところでしょう。
それと救いは、ニコラスの娘と言い、不倫相手のCAと言い、女優陣のビジュアルが思いのほか悪くなかったことでしょうかね。
でも、トンデモ宗教映画だったのが返す返すも・・・。
で?
人が消えた時から、最後どのように終えるのか気になっていたが、後半の時間軸が分からず、タイミングよく電波が切れたり、繋がったり。娘の滑走路を作ったり、火をつけて知らせたとはいえ、街は燃えてるし。経度を知らせる機能なんて携帯にあったか。
変な効果音でホラーっぽく。
突っ込みどころ満載で、最悪な映画だけど、最悪な映画だから皆に見てほしいかも。。このうっぷんを皆に知ってほしい。
終わりの始まりはこれからだ!
飛行機の中のことから、世界中の人が消えたことにどう話を繋げてくれるんだろうと期待していたら、着陸したところで「終わりの始まりはこれからだ!」で終わってしまった。
ただのキリスト教賛美だった。
幸福の科学
幸福の科学の布教映画と同じ。
キリスト教徒以外には全く関係無い話。
そもそも「苦難の7年間」とやらが過ぎ去った後、戻ってくるみたいだが居場所なんかねーだろ(笑)
つーか、大本の神が同じの、同根宗教のユダヤ教やイスラム教はどうなるんだよ?(笑)
そこまで含めて消えるなら、日本か中国大勝利じゃねーか(笑)
7年後()には、ヤハウェ由来の一神教国家は地上には一つも残ってないよ、きっと(笑)
天国の方が悲惨だよな(笑)
天国って世界中の子供(イスラム教の子供や仏教徒の子)と敬虔なキリスト教徒(頭のおかしい狂信者を含む)が真っ裸でいるんでしょ(笑)
百歩譲って天国に都市機能があるとしても(っていうか、たぶん、ないし(笑))地上なんかよりよっぽど地獄絵図になるよね。
俺は地上に残りたいわ
ケイジ
最近のケイジはほんと不発だらけ。なんだか出てくる女優の顔の系統というか、美人具合というか、ブス度合が似てる気が。キャビンアテンダントしかり、娘しかり、なんだかWASP臭が強い顔立ち。最後までは見ていられず
何だったんでしょう
ニコラスケイジ主演の作品の中では1番面白くなかった、娘の行動力が半端ないし一度会ったきりなのに深い仲のような、、、そして何よりもストーリーの意図が良くわからない、先ずは世界中て起きた突然の蒸発がストーリーを構成する一部の出来事でしかないこのモヤモヤ感をなんとかして欲しいぞ。
人が消えているのに乗客の反応は何でしょうか? そこをメインにストーリー展開して解決して欲しかった、飛行機の離陸から有り得ない着陸までを描いただけの作品だった。
で?
で?
本当にこれ笑
結局神の仕業ってことでOK?
消えた人は子供と信仰者、牧師はバッタもんだからなのか除外…
人が突然消えたのは何だかメインじゃないみたいだし…
機内パニック?イマイチ…
家族愛?
メインはどれなの?笑
イマイチ
人が消えてしまった理由や、その後その人たちがどうなってしまったか、またその消えた背景などは最後まで謎のまま。肝心の部分が解決されず、完全に消化不良のまま終わる。飛行機が無事に着陸しても、それで消えた人々が戻るわけではなく、なのにそこで映画は終わってしまう。
その「人が消える事件」と航空パニックを無理やりくっつけているのでどうも展開に無理があるような…。結局どちらを主体としたい映画なのか、よく分からない。
飛行機が無理な着陸を試みる映画は山ほどあり、全くそのマネとしか思えない。ダイハード2、エグゼクティブ・デシジョン、コン・エアー。着陸の仕方もそっくりである。とにかく時間の無駄だった。
全世界的置いてきぼり
目の前で突然人間が煙のように消えるという謎の現象が
世界各地で発生。大パニックに陥り、暴徒と化す人々……。
主人公レイ・スティールが機長を務めるジャンボ
ジェット内でも異常は発生し、さらにレイの娘クローイも、
ショッピングモール内で消えた弟を必死で捜索する。
果たしてスティール一家の、そして人類の運命は!
と、はい、まあね、そんなアラスジの映画なんですがね。
予告編で全然気付かなかったんですが、あらまあ、実は
これってキリスト教のとある派閥の布教映画だったんですね。
新約聖書の“ヨハネの黙示録”の一解釈という位置付け。
予告編を観てSFパニック映画を期待した方も居られるだろうが、
宗教色強いのはちょっとニガテ、という場合はご注意を。
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なるべくネタバレ無しで書くつもりだが、
早い話が『信じる者は救われる』っていう路線の話。
裏返せば、『信じない奴は知らん』っていう路線の話。
救われる人には条件があるのだが、映画を観る限りでは
どうやらイスラム教徒はハナから対象外らしく
(この点だけでもずいぶん敵を作りそうな映画)、
例え牧師さんであっても、心の底から神の存在を
信じていないと救ってもらえないらしい。
それ以前に僕は無神論者なのでもう完全にアウト。
厳しいのう。
というかこの映画の設定だと、全世界人口のうち
たぶん1/10も助からない気がしますけどね。参りましたね。
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まあ個人的にそういう選民思想的な考えはキライなので
そこでまずスコアを上げる気になれないワケだが、
それを抜きにしてもこの映画は色々とアレな部分が多い。
まず、異変が起こるまでの前フリがダラダラ長い上にやたら説明的。
序盤は主人公と娘とイケメン記者が空港ラウンジで延々と
家庭の事情を説明するばかりで、一向に話が進展しない。
やっと飛行機の中に話が移ったと思ったら今度は乗客や乗務員どうしの、
苦笑いで返すしかないようなジョークの応酬が延々続く。
そして何より、その間じゅう流れているBGMがなぜか′90年代の
海外青春ドラマっぽくて、これが絶妙な安さを醸し出している。
事件が起こってからは流石にパニック映画らしくなるが、
世界的な混乱に怯える娘の描写と、家族写真ばっか見てる
ニコラス・ケイジと、ヌルめの航空機パニックとを
やたら細切れにローテーションする流れで相変わらずテンポ悪し。
ラストも、設定上仕方ないとはいえ、『ここからが本番だ』的な、
なんだかふわっとした感じで終わる。
それと、演技。
僕は演技の良し悪しはそんなに分からないし、
外国人の演技となるとますます分からないが、
それでも分かるレベルの大根ぶり(苦笑)。
ちなみに英語で大根演技はハム(ham)と呼ぶそうだが、
この映画はお中元に贈られたら先方の奥様が「あらまあ
こんなに!」と喜びそうなくらいのハム詰合せセット。
脇役(特に子役や老人)だけでなくリー・トンプソンのような
一応のベテランでさえもちっとも気のない演技を見せるので、
演出してる側がよほどアレなのではという気はする。
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まあ、うん。そんなトコです。
色々ツッコミ所が多いので逆に面白く、眠りはしなかったものの、
個人的にはそんなにオススメはしません。
ニコラス・ケイジのファン、もしくはキリスト教の
聖書の解釈に興味をお持ちの方ならどうぞ。
<2015.07.18鑑賞>
宗教色は超強め。極限下で浮き彫りになる、人間の愚かさ。
【賛否両論チェック】
賛:“数百万人が忽然と消える”という理解不能な状況下で、理性をなくしてしまう人間の愚かさを、改めて痛感させられる。家族の絆の修復も、感動を誘う。
否:序盤は淡々と進むので、結構退屈。宗教色もかなり強いので、苦手な人・嫌いな人には絶対不向き。
まず、“突然数百万人が消える”というシチュエーションそのものが、かなり独特で驚かされます。そして、その事実からパニックに陥り、結果として強盗や略奪等、非人道的な行動に走り始めてしまう人類の愚かな一面も、改めて浮き彫りにしています。反面、宗教色はかなり強くて、キリスト教的な世界観で話が進んでいくのは、やはりどうしても好みが分かれそうなところです。
そんな絶望的な状況下で、壊れかけた家族の絆を主人公達が取り戻していく様子が、唯一の希望の光といえると思います。
決して楽しいお話ではありませんが、改めていろんなことを考えさせられそうな作品です。
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