レフト・ビハインドのレビュー・感想・評価
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この内容が原作通りなのか映画特有なのかは分からないが…
突然世界中で消えた人々。
パニックに陥る飛行中の航空機。
わけが分からないままに危機的状況を回避しようと奮闘する。
地上と上空、父と娘の2つの視点から見る緊迫感溢れるストーリーの映画ではありますが、非常に残念な部分もあったりしてちょっと勿体ないなとも思いました。
サスペンス感の強いパニック映画なので、“謎”の部分をしっかりと描くことでもっと良い作品になっただろうな…と感じました。
映画を見てイライラしたい人向け
クローイ・スティール。ほんまようしゃべる女やわ。うざすぎる。CSIのリンジー・モンロー並みのうざさ。有名女優でもうざいと感じるが、無名女優なので最悪だ。主役のニコラス・ケイジの存在を感じられない作品です。この人、見た目よくないのにイケメンの二枚目の色男役が多くて面白いんですが、2000年代に入ってからの作品は駄作が多い。
32分ぐらいまで凄いうざい展開なんですが、ここから事態がかわります。ニコラス・ケイジがジャンボジェットの操縦士なので飛行機が乱気流に巻き込まれ…みたいな映画なのかなとおもってたら、急に人が消えていってしまうというわけのわからない展開。人の着ていた服だけが床とかに残され、「どこいったの?」と残された人が服に向かって泣いたりしてます。演じてた人はむなしいきもちにならんかったのかな?
なぜ人が急に消えたのかがわからないし、飛行機が着陸して喜んでたのですが、消えた人がまた戻ってきてこそハッピーエンドだろう?
多分見てる人以上に映画関係者の人達のほうこそ頭がパーンとなったんじゃないかなとおもう。
ダイ・ハード2?
世界中の子供が消失しパニックとなった世界で、乗客の命を守るために奮闘するパイロットと、地上に残った娘を描く物語。
何を描きたかったのか良く分からない映画でした。
全世界から子供と一部の大人が消失するという前代未聞の事件。SF?ホラー?或はファンタジー?
そんな基本設定に、航空パニックを混ぜるストーリー展開。
でも、残念ながら上手く混ざり合うことは出来ませんでした。
そもそも、こういう「特殊な設定」は、終わらせ方が難しいのが通り相場なのですが、案の定終わらせ方のアイデアがまるでない様子。結果、航空パニックだけが目立つクライマックスになってしまいました。
良くこんな企画を通したものだ・・・と、頭を抱えてしまうような映画で、当然のように私的評価は極めて厳しくなりました。
携挙というものを描いた作品らしいのだが、信仰してないから知らないし...
携挙というものを描いた作品らしいのだが、信仰してないから知らないし。
エンディングの歌の歌詞でなんとなく伝えてこようとしてる。消えるところまでは普通に面白い。
人が消えたその後、理由はわからないし乗り越えられてないし、信仰していた人だけは、こうなることがわかっていたみたいな。
説明出来ないから飛行機パニックくっつけてエンド。
滑走路のくだりはダイハード2でやってるやつだし、いまいち。
サノス襲来
たまたま前日にアベンジャーズインフィニティウォーを観て次の日に選んだのがこの映画😅
ニコケイ映画が観たくて選んだら、まさかの世界から人が半分消えた映画2連チャン。
アベンジャーズでは描かれていない一般の人々の指パッチン後の世界映画と認識。
ただ消えた理由は、指パッチンではなく聖書に啓示されている神の身技だった。信仰心のある人がみんな消えた模様。でも神を信じてるアラブ人らしき人は消えなかったのであくまでキリスト教を信じる人のみ。それもなんだかなぁ。
それと登場人物に卑屈な人が多いので疲れた。後、ニコケイの娘役はヒステリックで神の否定がクドすぎて鬱陶しかった。
後、人が消えたのに結局は航空パニックもの。もっと大きくできたと思うんだけどなぁ。
この後はエンドゲーム観てサノスを倒してスッキリしよう!
パッセンジャーズの逆バージョン?
この世の終焉は地震から始まると考えてる母(リー・トンプソン)。その考えと同じ持ち主だったのがテレビキャスターのキャメロン(マーレイ)だった。地上では無人車が暴走したりする事故が多発。また、何人もの人がいなくなる。レイ(ケイジ)の娘クローイ(トムソン)も弟がいなくなってパニック状態。
レイの操縦する旅客機は途中無人機と接触して上昇気流に乗れなくなったのでJFK空港まで引き返すことになった。しかし、管制塔と連絡をとるも、空港滑走路は満杯状態。クローイと連絡をとったキャメロンが緊急要請をするが、思いついたクローイが工事現場で自ら障害物をどけてゆく。誘導灯がないのでガソリンを撒いて火をつける・・・って『ダイハード2』の手法だったかな。
それにしても面白くない。クライマックスの旅客機着陸シーンだけがメインとも言える。人が大勢消えるという宗教的なテーマが重すぎるため、観客としてはもっとパニック映画を期待してるところ裏切られた感じ。人がいなくなって騒ぎだす人の気持ちも伝わってこない・・・
キリスト教を信じるものだけが…
ヨハネ黙示録??神を信じるものだけが天に引き上げられた…子供たちはみんな疑いをまだもってないから?みんな消えてしまった……
パニック映画から急に展開が変わってびっくり。説明も足りない気が。
何なのかよくわからない
聖書の記述にある「ある日大勢がいきなり消える、服を残して」みたいな記述だけをもとにして物語作ったよ〜みたいな作品だった。神を信じるものだけが救われる、信じなかったものの末路というか、なんとなく偏った見方をする映画だな〜と感じた。飛行機墜落物の映画なのか、宗教なのか、心温まる家族の再生ストーリーなのかよくわからない映画だった。
タイトルなし
いきなり子ども、キリスト教徒が忽然と消える摩訶不思議な映画。主人公の娘の行動、橋に登るなど訳が分からず、最後も飛行機は無事着陸したがハッピーエンドととは言いにくく、何が伝えたいのかわからない。
今のコロナ禍にあてはめてまうなあ!
ニコラスケイジ主演
突然人々が消える!
ゴーゴリアンってキング原作の作品があったが
それとは、異なる。アメリカは、宗教が強いので
神の意識だとなるが
バイブルに、記載されていると言う。
コロナも神の意識なのか?
そんなことを思いました。
世界中から人が消える…。超常現象?最後の審判? いえいえ、指パッチンでしょう!
原作は大ベストセラー小説シリーズらしいが、
皆様、お待ちかね! ニコケイB級ムービー2014年の作品。
内容から往年の航空パニックに超常現象スリラーを合わせた“真っ当な”B級ムービーかと思ったら…、オー・マイ・ゴッド!
本題に入るまでが退屈。
ドヤ顔パイロットのニコケイは美人スッチーとイチャイチャ。
胸の谷間のチラリズムがセクシーなニコケイの娘は偶然出会った有名イケメン記者といい感じ。
が、信仰心深い母とは家族関係や価値観の違いでぎくしゃく。
ステレオタイプの乗客を乗せて、機は離陸。
やっとこさ怪現象とも言える異常事態が起こる。
突如、機内から…いや、世界中で、人々が消える。
一体、何が起きたのか…?
パイロットが消えた対空機と微かに接触し燃料が漏れ始めたニコケイ機。
地上では、娘が消えた弟の行方を探す…。
話自体はそう悪くないように思えるのだが、何ともな印象にしているのが宗教観。
と言うのも本作、新約聖書の“ヨハネの黙示録”で描かれる最後の審判が、もし現実に起こったら?…というのがそもそもの題材らしいが、それが分からないと何のこっちゃ…。
執拗に飛び交う神の言葉や宗教観。クド過ぎてうんざり…。
それ以前に、一本の作品としてもビミョー。
登場人物の言動もイミフ、展開に面白味やスリルも盛り上がらない。
難点やツッコミ所も多々。イケメン記者は簡単に操縦室に出入りするし、機内にヤクや銃の持ち込み自由。
テロリストと疑われるアラブ系、卑しい小人、ヒステリックな黒人や女性、冷静沈着なニコケイら白人男性…人種や人物像に差別や偏見が見受けられた。
絶望し、飛び降り自殺しようとした娘のシーンに妙な歌が掛かった時、初めて気付いた。これは、コメディなんだ。
そして、終わりの始まり…というよくあるチープな台詞による終わり方。
ニコケイにまたまた駄作が一本…。
割り切ったB級航空パニック×『X-ファイル』的超常現象スリラーにした方が良かったかもしれない。
世界中から人々が消える…。
原因は超常現象でも最後の審判でもなく、あの宇宙最強魔人の指パッチンでしょう!
愛。
信仰を信じるか信じないかで
この世から消えてしまうという
一瞬意味がよく分からない映画。
でも、この映画にはとても愛があって
信仰とか抜きにして愛する人が突然消えたら!?
そんな問いかけのある考えさせられました。
毎日悔いのないよう、大切な人達とどうすごすか。
人間関係を大切にしよう。
そう思えた。
ワースト級につまらない
今は数々のB級映画に出ているニコラス・ケイジが主演。
飛行機内や地上で突然人々が消えるという設定なので、その設定自体はパニック映画として良い題材だとは思うんですがね。
何が一番ダメかって、とにかく退屈でつまらない!
これ本格的に話が動き出すまでに30分くらいかかるんですけど(その時点で長すぎるが笑)、その間何をやっているかと言うと、パイロットであるニコラス・ケイジが飛行機を離陸する下りだったり、娘と会話してたり、母がキリスト教の教えの話を長々と語っていたりするのですが、どれも興味深くなくて本当に面白くないです!
別にミステリー映画のように上手い伏線を敷いてるわけでもありません。
「パルプ・フィクション」のように面白い会話も全然ありません。
そして、肝心な「人々が突然消える」時の演出は何と、
ただの映像の切り替えだけです(笑)
娘が弟とハグする場面があって、その瞬間次の映像に切り替わる時に服だけが取り残されて弟がいないという演出なのですが、はっきり言って今時Youtuberさんでも結構やってる演出だし、頑張ればド素人な自分だって出来ると思います(笑)
「アベンジャーズ/インフィニティウォー」の最後みたいに、人が灰になって消えていく演出だったらおぞましいし緊張感あったと思うのですが、これじゃ何も怖くないです。
怖がらせ方下手くそか!
あと、劇中で「世界に終焉が訪れる」と何度か言ってますが、ぶっちゃけて言うと「人々が消えた」事以外は何が起こってるか全然わかんないです(笑)
乗ってる飛行機がピンチになっても原因はよく解らないです。
その他にも突っ込みどころは満載です。
飛行機内で非常事態になっているにも関わらず乗客がシードベルト全然付けてないし普通に出歩くし、
一般客を何故かコックピットに入れちゃうし、
地上では何故か車が意味無く店に突っ込んでくるし、
ニコラス・ケイジの娘に対して意味無く銃を向けてる奴がいたり、
何がしたいのか全然わからないです。
ストーリーもつまらなければ、キャラクターも好きになれないし演技もみんな臭くて酷いし、良いところが全然見付からないです。
自分は普段、映画のレビュー書くときは必ず良いところを見付けて良いところも書きます。
実際、「恋空」や「劇場版コードブルー」でも良いところはありました。
この映画はもはやお手上げです(笑)
「実写デビルマン」みたいな駄作映画はまだそれをネタにして笑うことが出来ますが、この映画は退屈なので眠くなります。
世紀末を何度も生き抜くニコラス・ケイジさん
個人評価:3.7
よくも悪くもB級世紀末映画。
ニコラス・ケイジの専売特許のストーリー。
中盤まではきちんと世界観があり、引き込まれる展開だが、やはり結末はきちんと着地しておらず、テーマとは関係無い飛行機の着陸アクションが映画のクライマックスとなっている。
ストーリー展開が興味深く、面白い話だっただけに、神なる存在との関連性をもっとしっかり描いてほしかった。テーマを受け止めるだけの脚本の器がなかったのが残念。
普通に楽しめる
YUKIと。
Amazonでも映画.comでもどこでも評価がすごく低い…
思っていたのとは全然違うオカルト的なものだったけれど、面白かった!
大好きなチャド・マイケル・マーレイが出ていたのもかなり良かった☆
久しぶりに見たらかなり大人になっていたけれど…
善良な人は神様に救われて天国に。
償うべきことがある人は現世に残り償いなさいと。
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