ブラック・ハッカーのレビュー・感想・評価
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webカメラを止めるな
ある女優のブログを運営する青年がディナーパーティー?に当選したメールを貰うも、その送信主がハッカーでえらいことに巻き込まれる話。 searchのようなPC上の画面のみで進む話、大好物。 (ワンシチュエーションスリラーとかの類い?) いやそんなことできるなら回りくどいことせんでええやん、とは思うシーンが多々あるけどそれは野暮。 結局犯人の動機ってなに?とかも野暮。 何も考えず頭空っぽにして観るの推奨です。ラッキーエロもあります。
本当にこんなことが出来るとしたら…コワイ
人気女優とのディナーの権利に当選した主人公。 ディナーは人気女優の方より一方的にキャンセルになってしまうが、謎の人物からの指示により 本意では無い“のぞき”をしてしまうが……。 結局は、超人的なハッキングのテクニックを持った人物が 全ての絵図を描いていて、彼女を妬み命をも狙っている輩から彼女を救う話。 余りドンデン返し的な感じはしないかな。 “ANONYMOUS”的なイメージですかね。 「オマエ、何で急にキレ始めるんだよ(笑)!」とか、この先どんな展開になるんだろ…みたいな 薄っすらした期待感はありましたね(笑)。 でも、“人気女優”の女の子が可愛くない(好みではない(笑))ので、私も動画の視聴は止めないかも(ウソです(笑))!
原題のタイトル「OPEN WINDOWS」の方がしっくりくる。
ハッカーの話、ではなくて、画作りにこだわった作品。
それは分かるが、シーンがPCのウインドウを通して伝えられるため、どこか客観的、他人事のように映っていて、どうも映画・物語の中に入りづらい印象を受けた。
Youtubeなどでただ動画をタレ流しで見ているだけのような。
スリルあるシーンもそれが原因で緊迫感を感じづらくなってしまっている気がする。
脚本、物語の展開としてはどんでん返しが続く、が、驚きの印象は薄い。話は入り組んでるけど、どうも乗れない。
傲慢な女が酷い目にあい、目が覚める話。ただ大切な何かを見つけるんでもないし、最後までネバダは自分の機材や犯行に対する美意識だけで人間味も特に感じない。
狂ったジル追っかけの男は、今で言うアイドルオタク(狂)でただ気持ち悪く救いが無い。でも世界一(かどうか怪しいが)なハッカーを殺してサーバーを奪うとか、やることが凄い突拍子もない。器材奪っただけで他人のPCやホテルのシステムにハッキング出来るようになれるなら苦労しない。
画作りとその甘さ辺りが相まって、世界に没入出来ずに終わりました。
ただ画作り、そこにチャレンジした話題性はあったと思います。
いいなと思ったところは、現代の他人に対する好奇心というか、そういう所を扱ったシーン。
犯人に捉えられるジル。後ろには爆弾。それを追っかけサイトでライブ中継している。10秒後に爆弾が爆発する設定になっているが、そのサイトを訪れ中継を見ている人の半数が去れば(要するにそのシーンを見ない)爆発はせず、命は助かる、というシーン。10秒後の結果、サイトを去った人は10%のみだった。
凄惨なシーンを人が望んだってことでしょ。そういう好奇の目に晒されているのが常で、寧ろそれが当たり前とも言える。
だからこそ、ラストは「ほとぼりが冷めるまで」ではなく「ずっと」なのだろうが。
そのジルの心境の変化を追って見ていくと面白いかもしれない。
17年45本目。 【ブラック・ハッカー】観た。PC画面上だけの一人...
17年45本目。 【ブラック・ハッカー】観た。PC画面上だけの一人称映画!人気女優のファンブログを運営する普通の若者のPCが何者かにハックされ女優本人を巻き込む事件に発展する。どんでんトラップが多重過ぎ&SFと言っても過言ではない小難しいサイバートラップが多過ぎで最後らへん頭ごっちゃごちゃ B級であることは間違い無いんだけど、広告の仕方がサイコホラーなのかエロサスペンスなのかわかりづらいところが難点(笑)。覗きから始まるエロサスペンスっぽいけど、エロ目的の映画ではないのでそういう層には期待外れかも。ポロリはある。でかい。 Mac画面映像のみでストーリーが進むホラー❝アンフレンデッド❞にめちゃ衝撃を受けたのでこちらも結構良かったけど、ほんまにできんのか?頭良すぎて着いてけんってハックの連続(ホテルのルームの鍵を開けることも出来る)現実味は無いのといちいち画面の要所に寄るので一人称感はあったりなかったり
最後まで展開の読めないストーリー
ハッキングを題材にした映画はほかにもありますが、この映画は起承転結がいくつもありだましだまされの展開がスゴく引き込まれました。 また、あまりアクション的な要素が前面に出されずあくまで頭脳戦を最後まで貫く点も個人的には気に入りました。 またいつか観たい映画の一つになりました。
目が離せない
次から次へと展開が進むため最初から最後まで目が離せませんでした。
何から何まで騙されまくりました。
最後あの部屋に案内されて永遠に消えたいのと言った彼女。
色々騙されるため話に頭がついていけませんでしたが、面白い作品だったとは思います。
結果、あいつは誰だったのでしょうか。
後半戦が急にギュッと詰め込まれててぜんぜんわかんなかったですw
いつからニックでいつからネバダでいつから誰が誰だったのでしょうか。
いつからニックはトランクで寝てたんですか?
他の方のレビューを見て驚きましたがジル役の方はAV女優さんだそうです。笑
だから綺麗な体つきだったんですね!
そして映画の中なのに映像の中の中で作品が描かれていて斬新な作品でした。
ずっとテレビの中の画面の中をみてました。
映画全編が1つのPC画面で繰り広げられる!!!
映画全編を通して1つのPC画面で繰り広げられる。なんとも斬新かつ面白い。スピーディーな展開でそこまでわかりにくくもなく素晴らしい。安っぽさが出るのは仕方ないことだが構わない。ほんとに引き込まれた、オチの手前まで。そう、オチがあまりにも残念。どんでん返し系ではあるが見せ方がひどい。結局オチを見せられても、ん?あーなるほどね。程度にしかならない。これがもっといい見せ方ならあーやられたぁとなるはずなのに、、。残念。これはおそらく映画全編をPC画面で見せたいからだろう。もっと伏線やセリフをPC画面外で見せればよかったがこだわりすぎてしまいオチがイマイチな感じになってしまったのかなと感じる。それにしても現代社会に普通にあり得る話であるしセクシーなシーンもあるから1度くらいは見てもいいかもしれない。
パソコンの画面のみで繰り広げられる独特な世界観 有名人のファンクラ...
パソコンの画面のみで繰り広げられる独特な世界観 有名人のファンクラブ?サイトを運営してるイラジャウッドの元にいきなりネット電話がかかってきてリアルタイムで監視カメラや有名人の携帯にハッキングさせてみせる そしてそのまま部屋を覗き見することに どんどん巻き込まれていく主人公と電話の主、そして謎の3人組と有名人 後半は良くわけわからない
なかなかの傑作
当選した女優とのディナーを中止された青年が謎の男に支配されるネットサスペンス。いいどんでん返しのオチで面白かったよ。ネタバレすると ジルという女優を追う過激オタクを阻止するためネバダとかいうハッカーがニックという青年になりすましていたという作品。最後にジルが消えたいと言ったシーンは人間が自分を変えたいという潜在的欲望が現れてるように思いました。
終盤が雑だったのは惜しいが、アイデアは◎
アイデアが秀逸で、中盤まではハラハラドキドキの展開に終始見入ってしまいましたが、終盤やや失速気味と言うか、雑さが目立っていまいち分かり難かったのはちょっと勿体無かったかなぁ。 終盤のまとめ方次第では相当な拾い物の一品になった可能性もあったので、もう少し何とかならなかったものか、返す返すも惜しいの一言。 しかしほぼPCの画面内で繰り広げられるサスペンスと言うアイデアは、物凄く斬新でしたね。 まあ例えアイデアは思い付いても、なかなかこう実写化するのは至難の業だと思うので、そこは評価に値すると思いました。 PC内にたくさんの画面が出るので、少々分かり難かった面はありましたけど。 今の時代、誰にでも起こり得る話だったのも、興味を惹かれました。 操られるニック、操るコード、狙われる人気女優ジル、この構図もシンプルで良かったです(中盤までは)。 またニックを演じたイライジャ・ウッドのオタク臭が半端じゃなかったので、より臨場感を感じられました。 ただ、謎めいたネバダの存在が物凄く分かり難くて、いまいち頭に入ってこなかったのが何とも・・・。 オチがあれなら、もっと丁寧に描いてほしかったです。 描き方次第では驚愕のオチでしたのでね。 あとコードのジルに対するエッチな要求も、あれじゃ甘すぎでしょ(笑) まあでも、ネタとしては十分楽しめましたけどね。
ミニレビュー
斬新な映像でPOVを上手く生かした作品。 オチは、はあ?となるが、映像的伏線は楽しい。 とりあえずヒロインの体がエロいことだけが印象に残る映画。ちなみにAV女優だそうです。よしレンタルへGO!
これはすごい・・・。センセーショナルなノンストップ・サスペンス。
【賛否両論チェック】 賛:パソコン上のありとあらゆる画面で話が進んでいく様子が斬新。息つく暇もないまま畳みかけられるストーリーに脱帽。先の読めない意外なラストも魅力的。 否:上手く事が運びすぎる展開はご愛嬌か。過激なシーンなども若干あり。 この映画に関しては、あまり詳しい説明は不要です。実際に観ていただきたい。それくらい斬新でセンセーショナルです。パソコン上に次から次へといろんな映像や情報が映し出され、電話の向こうの不可解な人物達の言動に惑わされるままに、気がつくと作品の世界観に引きずり込まれています(笑)。ラストも結構意外性があって納得のいく終わり方なので、観終わった後の痛快感もあります。 過激なお色気シーンはありますが、それさえ気にならなければ、極上の最新ノンストップ・サスペンスです。是非劇場でご覧になってみて下さい。
ハッキングものはB級の定番
イライジャ・ウッドなのにこの上映館の少なさで察した人は勘がいいですね。 これはスペイン映画のようで、カット割りやストーリー展開がいまひとつ垢抜けない感じです。 ハッキングの手法や事件の手法などツッコミどころに事欠かない展開ですが、まぁ笑いながら見るのが正しいと思います。 ヒロインの役どころやクライマックスのスピード感を工夫すればもうすこし面白くなると思うのですが。 なんというか踊る大捜査線を見た後のような感触です。 劇中劇の目が光るゾンビやハッカーがかけている目が光るバイザーのセンスはすごくいいと思います。
勿体無いよな…
なんと劇中ほぼ全編、PC・各種端末の画面上の映像で紡がれるのが白眉な一本! 「指輪物語」以降、ますます頼もしくなったイライジャ氏の意欲が伺えた。 技術進歩で掌レベルで便利さが増した今の時代に起こり得る恐怖の物語。 誰が、何のために、どうしたいのか? を読ませず高速で転がる展開が見事! それを支える、ほぼ出突っ張りのイライジャ氏の演技も良し。 結果、目新しいのに頼もしい馴染みの味に仕上がっている素晴らしさ。 ただ、配給にヤル気が無いのが問題かな… こういう作品だから、パンフレットが欲しいのに、「制作されていません」ってさ。 つい最近も、あったけど…どちらも◯活だよ!涙 洋画に寒風の吹く、遣り難い時代だとはいえ… 公開規模を拡げず、わざわざ遠出して観に来るスキモノにも満足を与えないような有様なら。 邦画企業が洋画の買い付けなんて、止めて頂きたいとしか言いようが無いのよ!涙 (でも、それが無いとスクリーンで観られないのも良く知ってる) とりあえず、作品データが載った物は。 配給各社、ニッチな作品ほど商品にすべし! わざわざ遠出して観に来るような輩は、必ず買いますからね!涙 今後の洋画の、生き残りを考えさせられる作品。
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