メイズ・ランナーのレビュー・感想・評価
全60件中、1~20件目を表示
タイトルなし(ネタバレ)
メイズランナーっていうくらいだからもっと迷路の中でいろいろあるのかと思ってたらあっという間に抜けてしまった。
グリーバーから逃げたり戦ったりする場面、動きがあっていい感じなのに暗くて見づらかったなー。
ミンホがかっこいいしニュートも良い◎
謎をかけるWCKD
ボール監督は『猿の惑星キングダム』のパンフレットによると、公開日未定の『ゼルダの伝説』実写映画の監督が決まっている。Nintendo Switchの『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』両方ハマってプレイしたので嬉しい。
今作も『猿の惑星キングダム』同様に『ゼルダの伝説』を感じるシーンがあった。
大自然と人口減少、人類を脅かす謎の種族の存在、巨大な建造物、特に今作は建造物のギミックと世界の謎が、好奇心旺盛で勇敢な主人公によって徐々に解き明かされてゆくストーリーに釘付けになる。
壁に囲まれた発展途上の文明、謎の生命体と未知なる外の世界、ランナーによる調査、死に急ぎ野郎が主人公というシチュエーションが、まるで『進撃の巨人』のようでワクワクする。
若い男性達に紅一点テレサが加わった後はトーマスがリーダー的存在になる。
アジア人のミンホの優秀さは頼もしい。
チャックの死はベタでフラグが立ってたので泣くほどの悲しさはない。
集団の多様性、ルールと秩序について考えさせられた。
人体実験、ウィルス、謎の特効薬、WCKDなど伏線があるが三部作で、どう回収するのか続きが楽しみ。
それっぽい理由付けに説得力無し‥
訳分からん状況に放り込まれる系の作品好きです。
でも、迷路攻略がCUBEみたいな知的系かと思いきや全くそんな要素無く、広大な規模の迷路な割に3年でパターンは解明されてるし、出口の鍵はグリーバーの中にあるし、ってなんか脳筋系。
あんな思春期真っ盛りっぽい男子の中に放り込まれたテレサを心配したけど、そっち系の展開にはならなかったので良かった。
トーマスが元はあっち側?と知っても、過去は関係ない!とか言って付いてくるって、なんて物分かりのいい若者達なんだろ‥
でもギャリーは仲間想いのいい奴なのに、なんか分からず屋の悪者みたいに描かれてて可哀想。
そしてお約束みたいに太っちょ君殺さんでもいいじゃん。別に感動しないし。
とは言え、舐めてけど結構面白かったな。
まぁ、凶暴化するウィルス耐性を持つ若者達が、何故耐性を持っているかの治験をあの環境で試す意味はさっぱり分からんけど。
それっぽい理由付けに説得力無いのよね。
でも続きは気になるのでコンプリートしてみよーと思うほどではあります。
知らんけど!
感想メモ
おもしろかった!
三部作の一作目みたいで、最後は謎が謎のまんま終わってスッキリはしないけど、次作でどうなっていくのか楽しみ!結局何でトーマスのせいなの、組織の本当の目的は、など!
扉がどんどん閉まっていく所からめちゃくちゃ走って逃げるところが好き、トーマスって名前で足速いの機関車連想してちょっとおもろいな
迷路のジオラマ見た時一番興奮した、
グリーバーのデザイン好きよ、脚多めでメカニック、注射器も搭載だけどお顔は完全に怪物で唾液とか出す、かわいく見えてくる
個人的に主人公の顔が知り合いに似ていて面白かった、めっちゃ走ってる〜
インディージョーンズ ✕ エイリアン 的な絵が撮りたかったのか?
最初の方はそれなりに楽しめた。
この手の映画に細かなシナリオや設定へのイチャモンはナンセンスだが、それでも言いたくなるほど酷い。結局何も解決しないが、3部作を全部見ろってこと?
勘弁して下さい!!
第一章で好印象かなりおすすめ映画
お話がテンポよくすすみ謎がちょこっとずつ解き明かされるけど
1章のままでは謎多いままですが映画としてはちゃんと落ちになっています
なんで実験してる?
ウイルスに耐えられる若者が出てきたのなら、それぞれ生体を調べてワクチンなりなんなり開発すればいいだけではないか。
その若者に試練を与える、って謎だ。
またビデオに出てきて、責任者も死んだふり。
説明不足のラストだが、ギャリーはどの道を通って現れたんだ?つじつまが合わないだろう。
ツッコミどころ満載やで〜〜〜!!!!
↓ここからネタバレありでツッコミどころを↓
・時間内に戻って来れないと死ぬくらいならもっと走り込みしろ。
・主人公・ヒロインは組織側の人間だったのだが実験場の男共と同じ所に送り込まれる。
だが結局その理由は分からない!
・映画的に敵キャラを作りたかったのかもしれないがギャリーのルールに囚われたキャラクターは違和感がある。
最後「俺はここに残る…」と言うが救援物資を送られてこないのに生活出来るのか?
しかもその後に主人公達を追ってくる。
(女の手紙で「これで最後」とあるが人が送られてこないだけで救援物資は来るのか?)
・グリーバーに尻尾で注射のような攻撃を食らうとフレア(?)のような作中の病気の状態になるがこの男達は抗体があるのでは?
続く…の終わりでモヤモヤが残る映画なのであまりオススメは出来ない映画でしたが友達と観たら楽しいかも!
どうなってるの~!!
…って叫ばずにはいられなかったです🤭
進撃の巨人?!って思うような巨大な壁があって、その真ん中で生活する少年達(男たちと言うべきか)。ストーリーの時代背景は、古代ぐらいかと思ってたら巨大迷路を抜けたら近代!!トーマスは敵?味方?なんの研究がされているんだろう🤔作品は三部作のようでまだ二部続く。ミンホ役の人がかっこいい😍最後まで生きていて欲しいな😇
脱出と免疫の関係って?
記憶をなくした少年たちが、四方を壁に囲まれた謎の場所に連れてこられる。そういうシチュエーションは米ドラマのlost、脱出不可能の巨大迷路は不条理スリラーのキューブっぼいなぁと思いながら観賞。
監禁されている理由は、外の世界が汚染されてるためか、軍隊の訓練絡みか、はたまた宇宙人の娯楽かわからんけど、人体実験だろうなぁと思いながら観ていたら、まんま実体実験だった。
それ自体は悪くないし、脱出まではなかなか楽しめたのだが、謎のウイルス、フレアの免疫を持つ者達の免疫構造を脱出ゲームで確認するってどういうこと?
それで免疫を持つ若者が死んだらどうするの?ていうか無用な争いでチャック死んだし。そして三年ものんべんだらりと監視してただけ?一切誰も脱出しなかったらどうするつもり?てか、三年も経てば迷路の上に届く櫓や梯子が造れると思うけど。
まだ崩壊した世界を救うために、ゲームで新たなリーダーを育成していたなどの理由の方が、べただけど納得できるかも。
まったく組織が何をしたいのかわからない。この施設、不毛。しかしこの世界にはまだ謎が隠されているのかも、と思わせるラストだった。
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自宅にて鑑賞。三部作の第一弾。序盤から小気味好いテンポと飽きさせない謎が謎を呼ぶ展開でグイグイ惹き込まれた。ヒエラルキーを含め、世界観がしっかり作り込まれており、“グリーバー”の造形・デザインも今風で佳い。W.ポールター演じる“ギャリー”のキャラが、プロットのスパイスとしてよく効いている。続きありきのラストだし、少々強引な箇所も見受けられるが、匙加減としてはこれ位、横紙破りでいいのかもしれない。ただノリの映画なので最初で躓いたり、乗り切れなかったら、最後迄、辛くなってしまう可能性大。70/100点。
・J.ダシュナーの原作では、D.オブライエン演じる“トーマス”とK.スコデラーリオ演じる“テレサ”は言葉を使わず、テレパシーでコミュニケーションをとる。亦、原作では送られてくる登場人物達は最初から自分の名前を憶えている。
・登場人物の殆どの名は、歴史上の人物に由来する。“トーマス”:エジソン、“テレサ”:マザー・テレサ、“アルビー”:アインシュタイン、“ニュート”:ニュートン、“チャック”:チャールズ・ダーウィン、“ギャリー”:ガリレオ、“ウィンストン”:チャーチル、“ベン”:ベンジャミン・フランクリン、“シギー(フライパン)”:ジークムント・フロイト……等々が、それに当たる。
・続篇以降の登場人物達のネーミングも“アリス”:アリストテレス、“ハリエット”:タブマン等、著名人に由来する。ただ“ミンホ”は、アジア系で相応しい有名人が浮かばなかった故、特に由来となる人物はいない。尚、“WCKD”は「キルゾーン実験部大惨事」と云う劇中に登場する本の頭文字“W.I.C.K.E.D.”に由来する。
・“チャック”役のB.クーパーは原作小説のファンでこの役を得る為、Twitterにてその旨のツイートを連発し、監督にもツイートを送った。その後、監督が彼にこの役のオーデションを受ける様、勧めた。
・原作者J.ダシュナーは終盤、P.クラークソン演じる“エヴァ・ペイジ”にズームインするシーンの右横の男としてカメオ出演している。劇中、グレードの壁をよく見ると、監督のW.ボールと(共同)製作のW.ゴッドフリーの名前が刻まれている。
・撮影は僅か44日間で終わったらしい。
・鑑賞日:2016年1月22日(金)
令和でも平成でも昭和でもない、めいずらんなー(苦しい)
ソリッド・シチュエーション・スリラーが広大な敷地内になった感じでした。1ヵ月に1度、新入りと物資が送られてくる巨大な迷路に囲まれた空間。最近ではお馴染みになった、理不尽で不条理な状況下に置かれるスリラーとも言えるんじゃないでしょうか。その多くが密室なので、斬新といえば斬新。若い男ばかりが送られ続けて3年。黒人青年アルビーをリーダーとする一種のコミュニティが確立していて、色んな職業というか役割が与えられている。その一つが走ることが専門のランナーで、毎日迷路を探索しているのです。みんな小ざっぱりしているので洗濯屋とか床屋とかもいるはず・・・
シチュエーションスリラーと呼べなくなったのは、怪獣グリーバーが登場したからだ。敵は色んな試練を与えてくるのだなぁ~とも思いつつ、名前を思い出した新人トーマスが色んな夢を見せてくれて、あちら側の人間なんだと想像がつく。しかし、名前しか思い出せない。他の若者たちも皆記憶が消去されていたのだ。
3年かかっても解けなかった迷路はわずか3日しかいないトーマスが好奇心によって解明しようとしていた。「チェンジ」と呼ばれる何かがアルビーを毒針で刺す事件を起こし、突如送り込まれた女性テレサの存在、そしてトーマスとミンホがグリーバーを倒してしまったという変化。秩序やルールを重んじる古株のギャリー(ウィル・ポールター)が責任をトーマスに押し付けて、仲間を分裂させるまでに狂ってしまう。このキャラが最も際立っていた。また、男だらけの中に女が一人送り込まれたら、溜まっていた男たちが黙っちゃいないだろう?などと思っていたら、テンポよくストーリーが進んで、考えることすらやめてしまいました・・・
怪物も倒して、迷路を抜け出ることが出来た半分の仲間たち。すぐさま黒づくめの男たちによってヘリへと連れていかれる。降りた聖地で見せられたものとは、WCKTによるビデオメッセージ。地球は滅びかかっていて、フレアウィルスも蔓延。迷路に送られた若者たちはそのフレアに耐性を持った者たちだという。彼らが人類存亡の鍵を握るほどウィルス対策に必死になっていたのだった。
ならば何故研究所に入れておけばいいのに過酷な試練を与え続けていたのか?しかもアルビーにいたっては3年もですよ!ちょいと後付感のあるどんでん返しだった気がする。
続きが気になる…
3部作とは…知らなかった…
予告で気になってて、予告以上にスリリングだった!
2時間弱ずっとスリリングで目が離せなかった!!
蜘蛛に刺されてエイリアンみたいになる所とか怖すぎる( •o•`;) 刺された人を迷路に追い込む所も怖すぎるwww
正義感の強いマークが送られて来たのは、みんなの秩序を乱すためなのか…どうなのか…
私にはグロくてちょっとハードだけど、どんな最期になるのか気になるから頑張ってあと2作見なくては!
想像していたものと少し違った
最初に迷宮に入り込むのではなく、ゲームで言うところのセーブポイントや町?から入っていくのですね。ラストの空から見たらこんな狭いところであれだけ苦しい思いをしたのか、という思いが良かったです。何事も終わった後は大したことなかったことにあれだけ感情を揺さぶられてたんだな、という思いに重なりました。
おうち-52
色々と映画バイオに似てる。
記憶をなくして登場。
物語が進むにつれフラッシュバック。
自分も研究員側。
けど反抗する、という流れ。
グリーバーも、バイオのリッカーにハリポタのアラゴグを足した感じ。
ミンホ万能やなーと思ってたが、ラストでギャリーが万能だとわかる。
銃は研究員のを奪ったとか言い訳できそうですが、
そもそもどうやって一人で?
グリーバーの大群どした?
てかパスコードは?
とまぁ、突っ込みどころ満載。
『デトロイト』でもそうたったけど、ウィル・ポールター君はしかめっ面が似合うな☹️
怒らせ役やらせたら若手No.1かも。
トーマスとミンホが迷路の中を走ってるのが一番面白かった。
グリーバーとのバトルは暗くてよくわからず。
三部作の3作目がこれから公開だけど、映画館で観るかどうかは、即決できない。
家で観る分には普通におもしろい。
映画館で観たかった
見る者によって評価は0~5まで幅広いと思う
私は良かった
時間がとても早く過ぎた
まだ第一関門突破
これからが楽しみだがこれ以上のものとなると難しいかもしれない
DVDで観たが、映画館ならもっと迫力があっただろう
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