メイズ・ランナーのレビュー・感想・評価
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どんどん引き込まれる!
ハンガーゲームの次はこれかな。
続きが気になる
3部作ということで、続きが物凄く気になるエンディングでした。おまけに、エンド・クレジット後に続編の予告編を上映する始末。「COMING SOON」って言われても、もやもやして気になりますよ…
作品に関しては、良い出来だと思います。
多少のご都合主義はよくある事なので目を瞑り、映像表現や脚本はしっかりと練ってある印象。
ティーン向け小説の映画化ということで、「ハンガー・ゲーム」を彷彿とさせますが、私はこちらの方がハマりました。勿論「ハンガー・ゲーム」も好きですが…
「チャッピー」とはしごしたんですが、「チャッピー」に押されて印象に残らないと言うことはなかったです。その他の大作と大いに戦えるシリーズになると思います。
迷路の中にいる化け物は、形状は「スターシップ・トゥルーパーズ」のウォーリアー・バグと似ていますが、お顔が「ジェラティノス」と言う劇場未公開モンスター・パニック映画の化け物と似ていて少しニンマリしました。
では、続編に期待しましょう。
大がかりな謎解きゲーム
鑑賞中にふと「CUBE」という映画を思い出した。
記憶を失った人間が、突然さらわれある施設の中に放り込まれる。
誰が、何のために・・
設定はあながち完全に目新しいものではないものの、先に待つ結末や、スピーディ且つ目まぐるしい展開に引き込まれた。
3部作とわかっていてどうせ中途半端に終わるだろうと期待値を相当下げていたが、「ハンガーゲーム」や「ロードオブザリング」よりは遥かに区切りのいい終わり方で、すっきりした。
全米では既に数か月後に続編が公開されるが、これは期待して待ちたい。
三部作なの?
なかなか面白かった。
二作目も見たくなります
迷路は何のために…?
ジェームズ・ダシュナー原作の小説をもとにした、ディストピアSF映画。高い壁と謎の迷路に囲まれた謎のエリアに閉じ込められた若者達が、勇気を振り絞って、脱出をはかるサバイバル・アクション。
そのエリアから脱出する唯一の方法は、出口に繋がる巨大な迷路を潜り抜けるしかない。しかし、そこは、日々,壁が動き回って迷路が変わってしまい、恐ろしいクリーチャーも現れて、人に襲いかかり、若者たちの行動を阻んでいく。その試練にも屈しないで、僅かな希望を求めて行く若者たちの逞しく姿が描かれていく。
物語は、記憶喪失の状態のトーマスが、いきなりエレベーターによって高い壁な囲まれたエリアに運ばれるところから始まる。そこでは、若い少年たちが肩を寄せ合い、1か月に1度,エレベーターで運ばれる物資や食料を頼りに、長い間暮らしていた。そして、そこを脱出するには、命をかけて迷路を突き破るしか無い事を知ったトーマスは、その迷路攻略に挑んでいく。
更に、これまでは少年だけだったそのエリアに、「これが最後」というメッセージと共に,1人の少女が送り込まれ、若者たちの中に混乱を招いていく。
本編は、3部作シリーズのパート1の為、エリア内の若者同士の友情や反発等を通して、迷路攻略までの命がけの攻防戦を描いている。しかし、ラストシーンで、そのエリアや迷路の意味が解き明かされた時、その先にある、人類存亡に関わる重要な真実を知ることになる。つまり、本作は、パート2、3への冒頭の布石に過ぎなかった。
なかなか斬新な設定で、迷路での逃走劇は、ハラハラ,ドキドキの連続で楽しめた。また、次作への謎もたくさん残して期待も高まるエンディングであった。
未知のものに挑む
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