メイズ・ランナーのレビュー・感想・評価
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最後まで付き合わないといけません(笑)
うーん、いや普通に面白かった…けどね。謎が残りまくり(笑)
主人公や仲間たちの取り巻く環境や動向。何故、そうしなければならないのか?
とある組織が絡んでくるのだけれども、その存在と実験の謎。そして…(ネタバレになるから言わない)
謎の解決は次章で…そして、次章を観ても更なる謎が残る予告編あり。
結局、全3章を全部観てね^^ と言う、制作側の半ば強制的な映画でした。
もう、1作目を観たら最後まで付き合わないと全貌が見えないので収集がつきません(笑)
制作サイドの策略に乗るしかないなぁ^^;
カミさんが言ってたのは、三浦涼平くんと鈴木亮平くんを連想するキャストがいるって。パンフ見て納得です(笑)
原作読むかなぁ…所謂【ジュブナイル】の後継作品だと思います。
今は日本も外国もラノベ(外国ではそうは言わないか。
まぁ、若い人向け作品という意味で)が主流でジュブナイルは廃れている様な気がします。
日本のジュブナイルの将来性はどうなるか?後継者がいて欲しいものです。
そんな感想も持ちつつの映画でした。
観るなら最後まで付き合わないといけませんよ(笑)
☆4つ
ティーンにはオススメだけど、 カップルには微妙かも(笑)
劇場予告のみの理解です。
原作は全米No.1のヤング・アダルト小説で、
55カ国NO.1ヒット!
その3部作の「第1章」なら、期待せずにはいられません。
ナルニアにホビットに、こういうのに弱いんです(笑)
3部作の序章って外す確率が高いけど、これは良く出来てました。
3部作の利点ですが、
状況説明やディテールがしっかり描かれています。
脚本がうまいんですね。
ストーリーの疾走感が良いです。
冒頭から何が起こったのかワケがわからない状態。
それは主人公も同じで、観客と一緒に謎解きをしていく。
突然巨大殺人迷路に囲まれた
若者コミューンに放り込まれるんですが、
そこから脱出するのか今までのルールどおり平穏に暮らすのか。
ただのミステリーアクションではなく、
若者達の葛藤が、ドラマの軸になっています。
友情や裏切りや分かれなどの青春群像が深みを与え、
ストーリーは転がっていきます。
特筆すべきは、音響効果が素晴らしい。
ホントにそこにいるような錯覚になります。
観客が一体になって、手に汗握るカンジ。
こういうのはやっぱり、劇場の醍醐味なんだろうな。
難を言えば、
迷路の絶望感や作り込みはすごかったけど、
もう少し探索やトラップに工夫が欲しかったかな。
けどシンプルだったからこそ、
人物のディテールに共感できたのかも。
やはり既視感のあるモンスターは、しょうがないのかな。
少年たちがイケメン揃いで、
さも米国の女子たちは熱狂したんでしょうね。
主人公は新人のようですが、
目がきれいなトーマス・サングスターくんは、
サブでも存在感あります。
すっかり成長したけど「ラブ・アクチュアリー」でも
名演技でしたね。
ナルニア国物語にでてたウィル・ポールターくんも、
凛々しくなってて嬉しかったです。
エンドロールが終わると2作目の予告編が始まるのですが、
なんかそっちの方が面白そうで。
このタイトルから転がしようがないと思ったのですが、
いやいやどうして奥が深そうですね。
宣伝も派手じゃないし、ビッグスターも出てない。
ましてや理屈っぽい大人にはご都合主義が不満かもしれない。
けどティーンやドキドキを求めてる人は、
見逃さない方がいいかもしれない作品です。
若者は友達とワイワイいくと、
同年代のストーリーだから盛り上がりそう。
ただしカップルで観にいくと、
キャストがイケメンだらけなので、
彼氏は微妙かもね(笑)
謎が謎を呼ぶ
既視感は否めないが、良作といっていい。
ストーリー、設定共に何番煎じか分かりません。ただ、テンポはいい。音響もうまいです
。壁に代表される舞台描写センスに作品全体が助けられている印象を受けました。映画館で見るべき要素は備えています。与えらえた環境に満足しないで、新しい世界へ勇気を持って踏み出していく。こうゆう設定ってつい感情移入しちゃいます。
ただ個人的には二部作を見るかは評判しだいというのが正直なところでしょうか。ターミネーター2みたいな例もありますが、マトリックスやバイオハザード、CUBEのように観客の予想を越えたいがあまり元々の作品が持っていた設定バランスを台無しにするものが多かったためです。どうか、予想を越えたストーリー展開よりも全体のバランスがとれた丁寧な作品作りが継続されることをお祈りします。
どんどん引き込まれる!
ハンガーゲームの次はこれかな。
続きが気になる
3部作ということで、続きが物凄く気になるエンディングでした。おまけに、エンド・クレジット後に続編の予告編を上映する始末。「COMING SOON」って言われても、もやもやして気になりますよ…
作品に関しては、良い出来だと思います。
多少のご都合主義はよくある事なので目を瞑り、映像表現や脚本はしっかりと練ってある印象。
ティーン向け小説の映画化ということで、「ハンガー・ゲーム」を彷彿とさせますが、私はこちらの方がハマりました。勿論「ハンガー・ゲーム」も好きですが…
「チャッピー」とはしごしたんですが、「チャッピー」に押されて印象に残らないと言うことはなかったです。その他の大作と大いに戦えるシリーズになると思います。
迷路の中にいる化け物は、形状は「スターシップ・トゥルーパーズ」のウォーリアー・バグと似ていますが、お顔が「ジェラティノス」と言う劇場未公開モンスター・パニック映画の化け物と似ていて少しニンマリしました。
では、続編に期待しましょう。
大がかりな謎解きゲーム
鑑賞中にふと「CUBE」という映画を思い出した。
記憶を失った人間が、突然さらわれある施設の中に放り込まれる。
誰が、何のために・・
設定はあながち完全に目新しいものではないものの、先に待つ結末や、スピーディ且つ目まぐるしい展開に引き込まれた。
3部作とわかっていてどうせ中途半端に終わるだろうと期待値を相当下げていたが、「ハンガーゲーム」や「ロードオブザリング」よりは遥かに区切りのいい終わり方で、すっきりした。
全米では既に数か月後に続編が公開されるが、これは期待して待ちたい。
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