「謎のメイズに挑め」メイズ・ランナー カルベさんの映画レビュー(感想・評価)
謎のメイズに挑め
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ふと気がつけば、上昇する謎のエレベーターの中。沢山の物資と一緒にたどり着いた先は、若者ばかりの村の中。そして、周囲には見上げんばかりの壁。
そこは、メイズと呼ばれる迷宮の中。
そこに送り込まれた主人公トーマスは、同じように送られた若者達と共同生活を余儀なくされる。
名前以外何も記憶のない彼らは、迷宮のどこかにあると思われる出口を探していくことになるのだが。
小説が原作の映画「メイズランナー」の第1作目です。連作なので、謎多くして終わってしまうのが残念ですが、それは仕方ない。
見所は、世界設定。メイズとは何なのか?、なぜここにいるのか?、道を阻む謎の怪物は一体何なのか?。
主人公と一緒に自分達も謎の世界に引き込まれていき、アッという間の2時間でした。世界設定が面白いので、中だるみもせず退屈しないで見れました。
ただメイズ脱出するの以外に早かった。次作からどうするんだろう?。
印象的な登場人物は、まず主人公トーマス。流石主人公だけあって、見せ場満載です。それからチャック。太めで愛敬あり、優しくて友人思い。良いキャラだったのに(/ _ ; )。
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