ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのレビュー・感想・評価
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緩急自在の知的アクション
トムクルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ第5作。世界各地を舞台に、主人公達が多国籍スパイ集団と智略を尽くした機密情報争奪戦を繰り広げる。細部シーンまで緻密に計算された目まぐるしいストーリーであり、画面に釘付けになる。
冒頭の飛行機への主人公の侵入シーンを初めとし、息つく暇がないド派手なアクション、カーチェイスは見応え十分。誰が味方で誰が敵か分からなくなる虚々実々の心理戦も緊迫感たっぷりで面白い。
見所満載なので上映時間が短く感じられた。完成度の高い王道の知的アクション作品として堪能できる。
往年の人気TVシリーズ・スパイ大作戦を元にした、トムクルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ最新作。世界各地を舞台に、主人公達が多国籍スパイ組織と智略を尽くした戦いを繰り広げる。
細部シーンまで緻密に計算されたストーリーであり、画面から目が離せない。冒頭の軍用飛行機への主人公のぶら下がり、侵入シーンを初めとし、思考不可能なド派手なアクション、カーチェイスは迫力満点。CGなしで体を張ってアクションに挑んだトムクルーズの心意気に脱帽。
そればかりではなく、敵味方の区別がつかなくなる虚々実々の駆け引き&心理戦も、緊迫感たっぷりで面白い。
ノンストップアクション作品も良いが、本作のような緩急のバランスが取れた作品の方が深みがある。熟成された知的アクション作品として楽しめる。
トムの体当たりアクションは流石。飛行機、バイクシーンはドキドキ。目...
トムの体当たりアクションは流石。飛行機、バイクシーンはドキドキ。目のカメラの技術は本当にありそう
トム・クルーズの圧倒的な努力の基準に触れることができる映画、まさにHUMAN STORYです。
ミッション:インポッシブルシリーズで、本作品が一番好きです。
本作品でも、相変わらず、トム・クルーズは、自身でスタントをやっています。
滑走路で加速中のジェット機に飛び移り、そのまま空に飛び立ったり、
発電所の給水タンクに飛び込み、数分間、水の中で演技をしています。
ちなみに、トム・クルーズは、水の中のアクションをやるために、
フリーダイビング(ボンベ等の器具を使わずダイビングするもの)を始めて、40メートルまで潜水できるようにしたらしいです。
最終的には、水中で6分間、息を止めることが出来るようになったそうです。
一般的に、映画を観ると、
「あー、ここに旅行に行きたいな」
「このカフェバーで食事したいな」
「こんなセレクトショップで買い物したいな」
etc.
ちょっとミーハー気分になったりもしますが・・・
本作品は、そんな気分感情の域を超えた壮大な映画です。
トム・クルーズ自身がスタントをしているアクションシーンと、その背景の努力を想像することで
より大きな感動を得ることが出来ると思います。
ハリウッドスターは、とんでもなく、すごいです!!
チーム感胸熱!!
2022.51本目
全体を通して、チーム感、仲間感が良い!!
組まされたチームではなくて、今まで出会ってきた仲間たちがイーサンのために集まったチームなのが胸熱!「友達」というだけで命をはっているのが尊いし、こんなに信用できることってなかなかない。
シナリオもわりかし分かりやすく、無駄がなく、よかった!!
裏切りものなのか?信じていいのか?と何度も疑心暗鬼になって、ハラハラして楽しい!
クスッとできるポイントがちょこちょこあるのも良い。金庫への侵入方法プラン考えてる時の、かけあいとか、車で女を追ってるときに隣り合わせちゃうときとか!ほどよい笑いの要素が楽しかった。
あとは、カーアクションが個人的に大好きなのでありがたかった〜
いきなりIMFの解体から単独でシンジケートを追っているトム・クルー...
いきなりIMFの解体から単独でシンジケートを追っているトム・クルーズがCIAに追われるという、先が読めない展開にハラハラ観入ってしまった。
攻略不可能の施設からデータを盗もうとするイーサンのワクワクした顔がいい!
仲間とのやり取りもコミカルな感じもあって楽しかったし、歳を重ねているとは思えないトム・クルーズの変わらないアクションはすごいし、見応えがあった。
シリーズを通していまいちな時もあったりするのだけど、これはおもしろかった!これ、いちばん好きかも。
最高!!
アクション映画でトップに入ると思います。
ミッション・インポッシブルシリーズは、初めて見ましたが、最高でした!
すべてのスケールがデカいです!笑
いきなり飛行機シーンにぶら下がるという、メイン並の演出。。
後に知りましたがスタント無しのワイヤー命綱だけで撮影したと聞き、驚きました!
トム・クルーズ、かっこよすぎです。。
そして仲間たちのキャラも良い。
ヒロイン、悪役、全てが良かったです。
見どころたくさん。
シリーズ見てなくても楽しめるので良いです!
何回観てるか、忘れるレベル‼️❓永遠に続いてほしいシリーズ‼️❓
今回、テレビの録画、シリーズでは、デパルマの初作に次ぐ名作。
ダイハードみたいに無くならずにトムには永遠に元気でいて欲しい。
トツプガンのようにCGがほとんど無いのがトム作品の真骨頂。
シナリオも研ぎ澄まされている。
ファーガソンの鼻の穴と太ももが目に焼きつく。
余談ですが、ダイアナ元妃がトムのことを背が低いから彼氏候補から除外してアラブの金持ちと付き合っていたらしい、関係ないけど。
共演者を背の高さで制限せざるを得ないのが、残念です。
映画ファンなら、何度でも、是非。
今までの作品を観ていなくても問題なく観られるところが良い アクショ...
今までの作品を観ていなくても問題なく観られるところが良い
アクションやストーリーも悪くないし最後まで飽きずに観られる
相変わらずトムカッコつけてんなーとは思うけど
キャストもトムに合わせて身長高くない人達で固めてるのが露骨
歳の割に良い身体してるの評価できる
凄まじい体を張ったアクション
トムクルーズ扮するイーサンハントはシンジケートに捕らえられた。毎度の事ながらトムクルーズの体を張ったアクションは凄まじいね。冒頭シーンから飛行機に飛び移るなんてね。レベッカファーガソンは、アクションもこなせる素敵な女優さんだったね。
IMFチーム
シリーズ5作目
(2015年字幕鑑賞)
今回のミッションも
Excitingなストーリー展開で
楽しめました。
トム様演じるイーサン・ハント
IMFロンドンの指令を受ける場所で
襲われハラハラ・ドキドキ
謎の美女イルサは敵か味方か・・
イルサ役のレベッカ・ファーガソン
キャサリン・ゼダ・ジョーンズ似で
美しくてステキ
アクションシーンもインパクト大です。
オープニングで飛行中の
軍用機シーンや
ウィーンオペラハウスでも
印象的でしたが
潜水シーンやカーチェイス
バイクを乗り回すシーン等
どれも、迫力満点でした。
今回は、シンジゲート(謎の組織)に
立ち向かい、IMF解散の危機や
チームのメンバーが奮闘します。
イーサンが、ロンドンの店で
レコード盤から
指令を受けるシーン
懐かしのテレビシリーズ
「スパイ大作戦」で
ピーター・グレイヴスが
極秘指令を受けるシーンが
甦りました。
カセットテープもありましたね。
懐かしいです。
うん、おもしろかった、
ずっと連チャンで見てきて、このシリーズ5作目も見た。
今回ももちろんトムは走ってた、年齢も感じさせず、あのいつもの全力疾走で走ってた(笑)
話もわかったしバイクのチェイスもすごい迫力でよかったと思う。
あまり登場人物の設定や数が複雑でなくてよかったな、と(笑)
レベッカのFANに(*>∀<*)
ローグネイションからレベッカさんのファンになりました。
グレイテスト・ショーマンでも歌上手いし演技上手いし綺麗だし(*^^*)
ミッション~はいつもテンポが早いからずっと観てられる。
早く次回作観たい(^^)
イルサこそが本作の本当の主人公だったのです
すげー!傑作です!
このシリーズで初めて心から星5つです
大満足です!
前作の失敗点、問題点を全て修正しています
今までの面白い映画ではあるけれど、大味なアクション映画
一流とは言い切れない、二流の上ぐらいがせいぜいだったこのシリーズが、遂に正真正銘の一流アクション映画になりました
J・J・エイブラムスは、今作も製作に名前を連ねていますがよくぞ残れました
前作の「ゴーストプロトコル」で製作側に回って、監督をアニメ出身のブラッド・バード監督に任せて自分は余裕こていたら、脚本の出来が良くなく、折角のトム・クルーズの超然アクションがうまく活きなかったものになってしまったのです
その責任を取らされて製作陣からクビになってもおかしくなかったと思います
何しろこのシリーズはトム・クルーズが、映画化の権利を持っているのです
トムの考え方、評価次第です
前作の序盤で、ルーサーが現場を離れて訓練教官になったイーサンに久々に会った時にこんなことを言います
「よう、よう、自分は教えるだけの先生様が・・・」というイヤミです
これは製作に回ったJ・J・エイブラムス自身の自虐ネタだったと思います
余裕こいていたのです
なので今作は、彼も必死です
製作として、前作の反省から脚本の底上げを第一に考えます
アカデミー賞脚本賞受賞のクリストファー・マッカリーを迎えて、原案、脚本、監督まで任せます
特に前作でテキトーすぎて大失敗だった女工作員については、徹底的に考え抜いた設定になっています
というか、本作は基本彼女の物語です
イルサ・ファウストという女工作員を創造して、その彼女の背景、登場、将来を物語として肉付けしたものが本作のストーリーなのです
イルサこそが本作の本当の主人公だったのです
イルサのキャラ造形はお見事
レベッカ・ファーガソンの配役も見事
そのヘアメイク、衣装の選択もお見事
特に彼女のチャコールグレーの薄手のコートでテムズ川べりを歩く姿は惚れ惚れしました
正に英国の女性工作員そのものです
そして、甘かったロケハンも十分に検討して脚本と撮影計画に反映させています
撮影監督もロバート・エルスウィットに交代させます
ぐっとカメラが良くなっています
冒頭のレコード屋とクライマックスの相似形での決着の付き方が見事なカタルシスでした
その冒頭の指令の与えられ方がナイス!
アナログレコードって!しかもその音声までアナログ音質なのには笑ってしまいます
そんなアホな!ですが楽しければOK です!
イーサンが罠にはまって拷問をうける相手の名前が、なんと「ボーンドクター」です
発音の似た「ボーンアイデンティティ」シリーズを意識しての確信犯だったと思います
何しろ競合シリーズです
本シリーズとボーンシリーズの比較をしてみます
ミッションインポッシブル・シリーズ
第1作 1996年 m:i
第2作 2000年 m:i2
第3作 2006年 m:i3
第4作 2011年 ゴーストプロトコル
第5作 2015年 ローグネーション(本作)
第6作 2018年 フォールアウト(次回作)
ボーンアイデンティティ・シリーズ
第1作 2002年 ボーンアイデンティティ
第2作 2004年 ボーンスプレマシー
第3作 2007年 ボーンアルティメイタム
第4作 2012年 ボーンレガシー
第5作 2016年 ジェイソンボーン
公開年を見ると、本シリーズが先行しています
これを手本というより反面教師にしてボーンシリーズはスタートしたわけです
このボーンシリーズに刺激を受けてテコ入れが行われたのが第3作m:i3 になるわけです
そこから本シリーズとボーンシリーズは交互に公開され始めます
先攻 本シリーズ
後攻 ボーンシリーズ
mi3 対 ボーンアルティメイタム
ゴーストプロトコル 対 ボーンレガシー
ローグネーション 対 ジェイソンボーン
こういう対決になっているのです
その勝敗は自分の観るところではこうです
第1回戦はボーンシリーズの圧勝
第2回戦でも接戦ながらボーンシリーズが辛勝
第3回戦は引き分け(本作がやや優勢)
本シリーズが急速に力をつけてきたことがわかります
というか、本シリーズがボーンシリーズの良い点をかなり真似てきています
とくに映像面は顕著だと思います
さて、第4回戦ですが
先攻の本シリーズはフォールアウトが2018年公開済み
しかしボーンシリーズがまだ出ていませんので戦いはこれからです
ボーンシリーズ側が、本シリーズへの対抗策を考えあぐねているのではないでしょうか?
これは下手なものは出せないと悩んでいるのだと思います
なにしろブラント役のレジーが、外伝ながらボーンシリーズの主役になってしまっています
但し、本作にも問題点は残っています
こちらも同じレジーが演じるブラントの存在です
中途半端なキャラクターで、本作の脚本でも扱い辛そうなことが良くわかります
将来必要になるキャラなのは明らかなので温存はしないとならいので安易に殺せません
結局、彼の扱いは次回作では登場させない対応となります
さてイルサは素晴らしいキャラ造形です
次回作も彼女を中心に物語が展開していくことになります
大好きなシリーズ
イーサンのアクションがとにかくすごい。特に水中のシーンはドキドキさせられました。あの身体能力どうなってるんやろ・・。なんかスポーツでもやってたんかな。イーサンのアクションは毎回見どころですね!
イーサン(トム・クルーズ)が溺れ死んだと思った…:) 本作でもBM...
イーサン(トム・クルーズ)が溺れ死んだと思った…:)
本作でもBMWが車両提供、S1000RRでのすり抜けやワインディングシーンは迫力満点。実際にトム・クルーズが乗っているらしいがライディング・フォームがきれい。
イルサは、泳ぎも上手だし、バイクの運転もイーサンより上⁉
面白かった。
普通のアクション映画です。それ以上は期待しないでください。
ふつーのアクション映画です。
2000円弱で2時間過ごせるから、それで良いと思うのなら、見ても損はないと思います。
私に関しては、途中で英国首相がどうのこうのとグダグダのセリフが並ぶシーンで不覚にも寝落ちしてしまいましたが、周囲の皆さん、私がイビキかいてたらごめんなさい。
ま、目が醒めてもまだ同じシーンが延々と続いていたので、途中に退屈なシーンが延々とある映画ですよ、ということですね。
普通に楽しめる作品
このシリーズ好きなのよねー。
007と同じスパイ物だけど、あっちは物語の連続性がなく主役もコロコロ変わったりするのでどうにも好きになれない。
イーサンやベンジー、ブラントなど、前作品から同じ俳優が続けて出てくれてるのは普通に安心できる。ベンジーが少しずつ頼もしくなってるのも妙に嬉しい(笑)
ちょっと軽いノリも良い。
笑えるポイントもいくつかあったし。シリアスなだけの展開も良いが、要所要所に笑いがあって息抜きが出来る方が、個人的にはより好き。
アクションも見所ある。
何より、50歳を超えるトム・クルーズがあんなアクションをやってる、ってだけで、10歳くらい歳下の自分もまだまだ頑張ろうって気になってくる。
色んな要素で楽しめる作品でした。
トム・クルーズには次のMIにも期待してます。
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