ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのレビュー・感想・評価
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イーサン(トム・クルーズ)が溺れ死んだと思った…:) 本作でもBM...
イーサン(トム・クルーズ)が溺れ死んだと思った…:)
本作でもBMWが車両提供、S1000RRでのすり抜けやワインディングシーンは迫力満点。実際にトム・クルーズが乗っているらしいがライディング・フォームがきれい。
イルサは、泳ぎも上手だし、バイクの運転もイーサンより上⁉
面白かった。
IMFもいよいよ解散?
ロンドンのレコード店でメッセージを受け取ったイーサン。実はそれが“シンジケート”からの直接メッセージだった・・・冒頭のアクションシーンよりびっくり。 捕らえられ、拷問されそうになったイーサンだったが、謎の美女に助けられ、ロンドンで消息を絶つことに。
オーストリアのオペラ座でロンドンでの犯人を見つけたイーサンは同僚ベンジーを巧妙に呼び出して首相暗殺を阻止しようとするが、二重三重もの仕掛けにより暗殺は実行された。その時のBプラン辺りの狙撃者がイルサだった。英諜報員だとイーサンは悟ったのだが・・・
カサブランカの電子金庫の水路。死にかけたイーサンのカーチェイスと、緊迫するシーンの連続。そしてイルサはどちらの味方なのか?!という展開。盗み出したUSBメモリにはレッドボックスというロックがかかっていて、英首相しか開けることができないという。
終盤はなんだかつまんないが、トゥーランドットの音楽をモチーフにずっと使われているのが心地良い。結局はCIA長官ハンリー(アレック・ボールドウィン)の“敵を欺くには先ず味方から”って戦法だったというオチ。
普通のアクション映画です。それ以上は期待しないでください。
普通に楽しめる作品
このシリーズ好きなのよねー。
007と同じスパイ物だけど、あっちは物語の連続性がなく主役もコロコロ変わったりするのでどうにも好きになれない。
イーサンやベンジー、ブラントなど、前作品から同じ俳優が続けて出てくれてるのは普通に安心できる。ベンジーが少しずつ頼もしくなってるのも妙に嬉しい(笑)
ちょっと軽いノリも良い。
笑えるポイントもいくつかあったし。シリアスなだけの展開も良いが、要所要所に笑いがあって息抜きが出来る方が、個人的にはより好き。
アクションも見所ある。
何より、50歳を超えるトム・クルーズがあんなアクションをやってる、ってだけで、10歳くらい歳下の自分もまだまだ頑張ろうって気になってくる。
色んな要素で楽しめる作品でした。
トム・クルーズには次のMIにも期待してます。
始めからドキドキする展開
誰がスパイなのか敵なのか味方なのか疑いながら終盤まで楽しめる作品。
連続で見ているが、この作品の良さの1つとして、世界各国を体験できることだと感じた。
毎回、ハントが女性には優しいのがこの作品が女性にも人気がある理由なのかも。
毎回飽きないし、スリリング。
次回作もすぐに見たい‼️
前作の『ゴースト・プロトコル』にほぼ匹敵
総合:80点 ( ストーリー:70点|キャスト:85点|演出:85点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
前作の『ゴースト・プロトコル』は良く出来ていたが、総合的に今作品はそれにほぼ匹敵する良い出来映えだった。
相変わらずトム・クルーズの活劇が凄い。特に職業的競技者並みの腕前とも言われる彼の車と自動二輪の運転技術が出ている活劇場面は素晴らしい。それ以外でも活劇の凄さは良く出来ている。これだけ顔が良くて同時にこれだけ活劇が出来る俳優が他にどこにいるだろうか。ただ残念ながら顔が近接撮影で拡大されると、トムもやはり年齢を重ねてもう若くないなとも思った。
敵のソロモンも良かったし、仲間たちも良かった。謎の女のイルサも悪くなかったが、個人的に顔は特に好みでもなかった。MI6の長官は最初から不自然で腹黒そうだと思った。
現実性を追求した物語の作品ではないのだからどうでもいいのだが、弾丸を弾く硝子の狭い部屋ではその室内を弾丸が跳弾となって飛び交うので、あんなにたくさん撃っては恐らく中の撃った本人は生きてはいないなと思った。
歌劇場の場面は007でも似たような場面があってそれを意識しているのかと思いながら観ていた。
007で初登場した時のBMWは随分とぞんざいな扱いだったが、この作品では二輪も四輪も思う存分活躍していたので、さぞBMWも満足したことだろう。
絶対不可能に挑め。
嗚呼、レコード屋のお姉さん…
飛び立つ輸送機の機体にしがみつく我らがイーサンハント。
今回は、足枷だったジュリアには一切触れずに、冒頭からフルスロットルで行きますよ!
レコード屋に現れるイーサン。
そこのお姉さんがメッチャ可愛い!
今回のヒロイン、この娘なの⁉︎
テンション上がるわー‼︎
と思ったら即、殺されるという…。
しかし、今作は今までの集大成とも言える、スケールと内容。
身内のCIAにIMF解体されて、前作のゴーストプロトコル発令なんか比べものならない孤立無援感。
強敵感漂うシンジケートとキャラ立ちした敵ボス。
敵か味方か、話をかき混ぜる凄腕の女スパイ。
トゥーランドットの舞台裏で繰り広げられる美しく重厚な雰囲気の活劇。
そして過去最高難度の侵入ミッション。
さしものイーサンも今回ばかりは単独ではインポッシブル。
救出に現れたイルサ、カッコ良かった!
からのM:I Ⅱ以来で、更にスピード感が増したバイクアクション。
イギリス首相拉致作戦からのMI-6長官の隠蔽工作暴露の流れは、シリーズの根底にある変装技術もしっかり使われてスカッとしました。
敵ボスとの最後の対決もありがちな銃撃戦や格闘じゃなくて、チームの技術と頭脳を使って確保。
序盤にイーサンが捕らわれたシーンと対比させてるのも良かった。
そしてラストシーンがブラントとハンリー長官ってのも洒落てましたね。
それにしてもイーサンとイルサ、お互い好きになっちゃうでしょ、これ。
でも、ジュリア設定があるのでキスの一つも出来ないんですよ。
M:I Ⅱの時のキャラ変イーサンだったら即、好きになってただろうなぁ。
【”信じ難きアクション”を冒頭で見せ、観客の度肝を抜く。新キャラクターを演じたレベッカ・ファーガソンの魅力満開作品でもある。】
ー”ミッション:インポッシブル シリーズ”はどれも安定して面白いのは、万民が知っている事だが、今作はその中でも上位に入ると思う。ー
IMFのメンバー、ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、ベンジー(サイモン・ペッグ)、ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル)は不動。(但し、ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)の出番は前作に比べると少ない)
ここに、新たなるメンバー
・イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン:スウェーデンでは地位を築いていたが今作でワールドワイドでブレイクした。アクションシーンの切れのある動きと美しさで観客を魅了した)
・アラン・ハンリー(アレックス・ボールドウィン)
が加わり、華やかさを増す。
更にクリストファー・マッカリー監督(「アウトロー」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に続き、トムとは三作目のタッグを組む。相性が良いのではと感じる)の腕が冴えたのが、
悪役としてショーン・ハリス演じるソロモン・レーンという人物を造り上げた事。アンチIMF「シンジケート」を設立したレーンは元イギリスのスパイで反社会的資質を持つ男。
ソロモン・レーンとイーサンたちIMFとの闘いは次作「フォールアウト」まで続くことになるのである。
<2015年8月12日 劇場にて鑑賞>
流石マッカリー
終始、ヒロインのイルサが謎めいていて、
物語全体の推進力になっている。
特筆すべきは、顔立ちにクセがない美人だということ。
イルサ役のレベッカファーガソン、
ユマサーマンかミラジョヴォヴィッチに近い北欧系。
それでアクションも熟すので、これから注目。
イギリス転覆を狙うシンジケートと、
それを防ごうとするIMFチーム。
双方とも狙いは英国総理という構図とか、
MI6とCIAの長官の対峙とか、
よく出来た話の上に、あのアクションのオンパレード、
かなりお腹いっぱいでした。
チームでミッションはやっぱ上がります。
逃げる車はBMW、追うバイクもBMW。
全部グッシャグシャ、爽快!
チョイチョイある笑いネタも効いてるー!
楽しかったと思ったら、監督があの「アウトロー」の
クリストファーマッカリーと知って納得。
しかし最近の映画でのCIAのディスっぷりは流行りなのか?
レベッカ・ファーガソン登場
前作に引き続き秘密結社「シンジケート」が暗躍、IMFは解体させられる。
一匹狼となったハントは信頼する仲間とボスを追いかける。
久しぶりに北欧の美女レベッカ・ファーガソンが登場、知的で意志の強い風貌だがアクションもこなし、見ているだけでワクワクするキャラとなった。
面白さを維持する傑作シリーズ!
劇場で見たときは、話が難しくて理解が追いつかず、イマイチ入り込めなかったけど、一時停止、巻き戻しなどしてじっくり見たらとても面白い作品でした!
冒頭からインパクトMAX!飛び立つ飛行機捕まり空中に宙吊り!これがスタントマンなしはやっぱりスゴい!イーサンの「OPEN THE DOOR!!」はなかなか迫真でした(笑)そして、いつもどおり任務メッセージを聞くのかと思いきや、IMFロンドン支部がシンジケートに乗っ取られて、ハメられる展開!さらに、IMF解体!CIAに吸収されることに。(24のCTUも一時CIAに吸収されましたが、架空の国家機密組織の宿命なんでしょうか?(笑))予想外の展開から始まり、その後、オペラ会場〜モロッコ〜イギリスと息つく暇もなくストーリーが展開して、2時間強があっと言う間でした。この作品の一番の見せ場は、カー&バイクチェイス!とてつもなく迫力です!階段走行、急ブレーキ回転、バックダイブ、ずっとエキサイティング!ベンジーがずっと騒いでますが、それもいいスパイスです(笑)続いては、バイクでの追跡劇!ハイウェイでのラン&チェイスシーンは、疾走感と臨場感がヤバすぎる!シリーズの中でもナンバーワンの走行シーンでした。
チームメンバーは前回の3人(イーサン、ベンジー、ブラント)に、ルーサーを加えた4人。今までで一番期待大なチームだったけど、ブランドとルーサーは、出番が少なめで残念だった。ただ、カーチェイス中にニアミスしたときの「おう🖐」的なリアクションが、よかった(笑)好きですあの空気感(笑)そして、そのチームと同じぐらい存在感があったのが、レベッカ・ファーガソン扮するイルサだった。冒頭のアクション、ナイトドレスでの狙撃、アクション。そして、バイクスタント。主役のトム・クルーズを食ってしまうぐらい華々しくて、良かったです。
ゴーストプロトコルが最高作だと思ってますが、今作もそれに見劣りしない素晴らしい作品でした。
レビュー
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