「アメリカのジェームズ・ボンド」ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション 星織音さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカのジェームズ・ボンド
まず、映画館でもらったチラシを見ていたら、
「トム・クルーズがノースタントで飛行機にしがみつく」と書いてあった。
意味が解らない?
実際に飛んでる飛行機の扉から外に出て、しがみつき、扉を閉めたのか?
そんな事が可能なのか?
それと、「オープン・ザ・ドア!」なのか、「オープン・ア・ドア!」なのかも興味あった。
さすがに、「オープン・ディス・ドア!」と言う余裕は無いだろう⁉︎
そんな事を考えていると、映画の本編が始まる前のCMでメイキング映像が流れていた。
すると、なんと、トムの体に命綱のワイヤーを付けて、実際に両手で飛行機につかまった状態で離陸したのだ。
握力が凄いし、
命知らずだと思った。
そのうち、よく泳ぐ者は溺れるみたいにならなければ良いのだが。
ちなみに、これはオープン二ング・シーンであり、ジェームズ・ボンド・シリーズ同様、オープン二ングが本編を喰っているようで、もったい無い。
それと、映画の終盤で、トム扮するイーサン・ハントが、
シュワちゃんの「I will be back !」を真似たのか、
「I make to be back !」と言ったのには笑った。
確かに、こちらの方が強そうな言い方だ。
もはや、イーサン・ハントは、アメリカのジェームズ・ボンドである。
ジェームズ・ボンド × イーサン・ハントを観てみたい。
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