風邪(ふうじゃ)

劇場公開日:

解説

極秘裏に開発された特効薬をめぐる利権争いに巻き込まれていく女性の姿を、小西真奈美の主演で描いたサスペンス。天才科学者の紀久生は、200種類以上にも及ぶ風邪ウイルスを駆逐できる奇跡の特効薬「風邪(ふうじゃ)ワクチン」の開発に成功する。しかし、紀久生の才能に嫉妬する医師・一ノ瀬や、ワクチンの開発技術を盗もうと企む秘密組織の幹部らが、それぞれの目的のため手段を選ばず紀久生を狙う。そして謎めいた女・桜子も紀久生に接触してくるが、彼女にもまた、紀久生に近づかなければならない理由があった。紀久生役の窪塚洋介ほか、柄本明、秋吉久美子、クリス・ペプラーらが共演。

2013年製作/90分/G/日本
配給:チャンスイン
劇場公開日:2014年9月27日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
木田薫子
橋本以蔵
三上幸四郎
エグゼクティブプロデューサー
高木Rosa裕
アソシエイトプロデューサー
久保田健司
プロデューサー
小椋悟
ラインプロデューサー
江良圭
撮影
藤石修
照明
武山弘道
美術
山下修侍
装飾
松本良二
キャスティング
木滝和幸
ヘアメイク
坂本美由紀
衣装
加藤みゆき
編集
上野聡一
録音
高木創
整音
高木創
音響効果
鈴木修二
音楽
蓜島邦明
主題歌
八代亜紀
VFXスーパーバイザー
石井教雄
助監督
石川浩之
制作担当
木村和弘
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(C)2013「風邪」 製作委員会

映画レビュー

1.0風邪を引いたら早めにふうじゃワクチンを、保障は出来ませんが

2016年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

題材はそれなりに面白そうな題材だったんですけど・・・正直一つの映画として全然面白くありませんでした。
窪塚洋介、小西真奈美、柄本明、名優達が頑張れば頑張るほど寒いと思えちゃうこの映画に効く何か特別なワクチンは無かったのでしょうか(苦笑)
暗くて何をしているのか終始分かり難かったし、そもそも意味不明なシーンが多く、結局ブツ切り気味に描かれた各シーンが最終的に一つに繋がってもそれほど驚くことも無かったですもんね・・・。

どんな風邪にでも効くワクチン、しかも4年間有効とあらば、これは本当に魅力的で、話的にもっと面白くなりそうなものでしたが、何でこんなことになってしまったのか不思議でなりません。
風邪で死ぬことは無いと言っても、されど風邪、身近に感じられるウイルスだけに、ピンと来ないウイルス物よりはよっぽど現実感があって、題材はホント悪くなかったんですけどね、それを生かせずおかしな方向へと導いてしまった製作陣の独り善がりぶりには、まるで風邪を引いたかのような寒気すら感じてしまいました。

何やら天才科学者らしい窪塚洋介も、終始風邪を引いていてゲホゲホしっ放しで、見ている方も風邪を引いてしまいそうなぐらい、不快感極まりなかったです、こんな主人公いらん!
時折窪塚らしい独特の雰囲気を醸し出して、さすがだなとは思わせましたが、この脚本・演出ではいくら窪塚でも厳しかったですね。
彼が作るワクチンを巡った様々な陰謀が、実は小さい話なのに物凄く大きく見せようとして、ダダズべりしてしまった印象は拭えずでしたよ。
それとマザコン描写には失笑するしか・・・。

謎めいた女性を演じた小西真奈美も、相当空回りしていましたね。
窪塚を助けたスナックのママが、実は・・・的な展開なら、もう少し上手く描けなかったものか。
だけに、ラストもそうですかぐらいにしか思えずで・・・。
空回りの最たる存在と言えば、柄本明が演じた医者でしょうか。
窪塚の才能に嫉妬した医者、その暴走ぶりは、ただうるさいだけで本当に鬱陶しかった、でも終わってみると踊る柄本明が頭の中で何度もリフレイン・・・実は妙にツボだったことに気付きました、私的見所は結局そこぐらいだったかな。
クリス・ペプラーも何してんだか・・・。
この作品は、キャスト目当てでもキツイかも。

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スペランカー

あまりにも低レベル

2015年2月21日
スマートフォンから投稿

スタッフのみなさん本気で作ってるのでしょうか?出来上がった作品見たのでしょうか?良い
評価をしている人はさくらでしょう 今迄見た低レベル映画の中でも断トツ最低!怒りがこみ上げてくる!

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jun irie

0.5これは酷すぎる

2014年10月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

窪塚洋介目当てで鑑賞しましたが、本当に酷い映画でした。終始退屈、上映中何度も席を外そうと思いました。この出来で公開に至ったことが信じられません。怒りが湧いたのでレビューします。

▼窪塚はあまり喋らない
演技に評判のある窪塚ですが、演じている役は精神が壊れてしまった人なので、一言ポツ…ポツ…としか喋りません。小西真奈美の出番がほとんどです。

▼破綻したストーリー
サスペンスと称していますが嘘つきも甚だしい。ストーリーが破綻しており意味不明なセリフを吐く登場人物にイライラします。伏線も全くありません。起承転結も。最期に結っぽいシーンがありますが、陳腐なものです。演技上手な俳優さんが浮いています。何を表したかったのか、何故この映画を作ったのか、何も感じるものはありません。

▼気づけばよかった
上映数の少なさ、舞台挨拶がない事、不自然な高評価のレビュー…察するべきところはたくさんありました。

本当に酷い映画。高評価をつけるレビューは全てサクラでしょう。この映画の脚本、監督の名前は覚えておきます。今後絶対に見ない映画として。

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moshinante

4.5もう一回ちゃんと見たい!

2014年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

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011233

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