ライバン

劇場公開日:

解説

日々を能天気に暮らす三人の30代後半のタクシー運転手たちが、金策に迫られて泥棒する羽目になったことから始まる騒動を描くコメディ。監督・脚本はチャン・ヒョンス。出演はキム・ヘゴン、チェ・ハンナク、チョ・ジュニョンほか。2001年に開催された「第14回東京国際映画祭協賛企画コリアン・シネマ・ウィーク」にて上映。2003年1月25日より、東京・テアトル池袋にて開催された「辛・韓国映画祭2003」にて上映。

2001年製作/93分/韓国
原題:라이방
配給:ミロビジョン=東京テアトル
劇場公開日:2003年2月2日

ストーリー

ヘゴン、ジュニョン、ハンナクはそれぞれ30代後半のタクシー運転手。ヘゴンは近所の少女の可愛さに胸を焦がし、ハンナクはベトナムに参戦した叔父の自慢話を繰り返し、ジュニョンは大卒を鼻にかけCNNニュースばかりを聞いている。する話といえば女の話ばかり。だがやがてヘゴンの恋の相手は家の借金のため老人との結婚をしいられ、ジュニョンは兄から家を出るように強制され、ハンナクは娘の留学費をつくる必要に迫られる。カネだ……三人はかねてから大金を隠している噂のある老婆の家に泥棒に入る。だが物色したがカネは見つからない。それどころか老婆の死体をも発見、慌てて逃げだす。脅える男たち。だが事態は意外な方向に進展する……。

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スタッフ・キャスト

監督
脚本
ソン・ミノ
チャン・ヒョンス
製作
キム・バンナム
撮影
ノ・ヒョマン
美術
ユ・ソングァン
オ・ヨンドウ
音楽
ピョン・ソンヨン
録音
チェ・ジェホ
照明
パク・ヒョフン
編集
パク・コクチ
衣裳
パク・シニョン
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