AFTER WAR
劇場公開日:2003年1月26日
解説
デジカム撮影による短篇オムニバス。韓国映画の枠内ではなく、アジアの俊英監督3人による「戦後」をコンセプトとした作品集。自らも息子と共に出演している諏訪敦彦監督の「広島からの手紙」(36分)は、韓国女優キム・ホジョン(「バタフライ」)と落ち合うまでを綴ったドキュメンタルなフィクション。「バタフライ」のムン・スンウク監督作「サバイバル・ゲーム」(38分)は、株式不正の主犯に祭り上げられそうになったビジネスマンの混乱を、サバイバル・ゲームの狂騒の中で描く寓話劇。中国第六世代のワン・シャオシュアイ監督作「ニュー・イヤー」(32分)は、病状が悪化した父と、ニューヨークテロの影響で米国からの上海帰省が遅れた娘の交流を描く。2003年1月25日より、東京・テアトル池袋にて開催された「辛 韓国映画祭2003」にて上映。
2002年製作/106分/韓国・日本・中国合作
原題または英題:After War: A Letter from Hiroshima/Survival Game/The New Year
劇場公開日:2003年1月26日
ストーリー
※ストーリーは割愛します。
スタッフ・キャスト
- 監督
- 諏訪敦彦
- ムン・スンウク
- ワン・シャオシュアイ