ザ・ウォークのレビュー・感想・評価
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ぜひ3Dで
3Dである意味を考えさせられる
これこそ3Dで観るべき映画!と半年前から期待しまくりで臨んだが、期待し過ぎてしまったかも。
映画そのものは普通に面白いんだけど、飛び抜けてすごい!というようには思わなかった。
高所の恐怖が3Dであることによって再現できるのか、という実験的な好奇心があったのだが…。
確かに怖いんだが、たぶんこれは2Dでも同じように感じたんだろうな…、と思う程度だった。
本物のビルを見上げた時の威圧感であるとか、高いところから下を見下ろした時のクラクラ感はあまりなかった。
この映画でこんな風に思うってことは、たぶんどんな3Dも、3Dで観る意味はないんだろうな、ということがはっきりした。
むしろ僕は2Dの方が画面の中の質感や大きさを感じやすいみたいだ。
もちろんこれは個人的な感想なので、人によるんだろう。
話そのものは実話だけあって、興味深いという意味で面白かった。でもかなり脚色しているというのがあからさまな演出なんで、「事実はどうだったのか」ということがやや気になった。まあ、それが知りたいなら元になった主人公自身の本を読め、って話だけど。
最後の夕陽に輝くワールドトレードセンターは郷愁を誘って感動的だった。「永久に」入れるパスが、もはや使えない、という言い知れない無常感と、でも心の中には永久にこの建物は存在するんだろう、と思わせる二重の意味で。
ワールドトレードセンター、forever
フランスの綱渡り芸人フィリップ・プティの自伝を下にした作品。自伝がベースであるためか、主人公フィリップの視点で物語が進みます。なので、自分に都合がわるい所は省かれているかも。
ジョセフ・ゴードン=レビットは、フランス文学に傾倒していたことがあるためか、フランス語を話すことができるそうです。この作品では、その特技を遺憾なく発揮し、(日本人の耳には)フランス語(に聞こえる言語)あるいはフランス語訛りの英語を駆使しています。
物語は、ひとりの無謀な若者が、自信の名声と自信を得るためにワールドトレードセンターの北棟と南棟の間に綱を渡して綱渡りをするまでを描いただけ。“だけ”と言ってしまうと身もふたもないですが、そこは名監督のロバート・ゼメキス、きちんと物語を仕上げてきていますね。でも何と言ってもこの作品は、物語もさることながら映像です。
今回は3Dでみましたが、この作品は3Dで見た方がいいんじゃないでしょうか。世の中には3Dの映画が数多ありますが、3Dの効果を見せ付ける為に無駄にモノの先端を強調するような映像が多かったりします。でもこの作品では、そう言う無駄で無意味な演出は不要。先端強調の映像が皆無とは言いませんが、ワールドトレードセンターの411m上空からの眺めだけで十分です。言うほど高さの恐怖は感じません。って言うか、全然怖くないのです(笑)。まぁ、映画だって判りきっていますからねぇ。それでも、高い建物の映像は中々素晴らしかったです。
物語の舞台が、1970年台ということで、ニューヨークのイエローキャブは、非常に懐かしいアメ車です。いや、イエローキャブだけじゃなくて、すべての車がですね。これ、集めるの大変だったんじゃないでしょうか?
フィリップ・プティは、この“業績”によって、ワールドトレードセンター展望台のパスをもらったそうです。その期限は“forever”だそうですが、それってやっぱりワールドトレードセンターへのオマージュですよね。
こんなに手汗かいたのは初めて^^;;;;
信長の席がかなり埋まってたので、こっちを先に観ましたが・・・・
ドキュメンタリー風に過去を主人公が振り返りながら物語は進む。
劇中の大半はフランス語なんですが、時代風景や風情の再現と妙にマッチして、リアル感が増します。
たまたま3D鑑賞となり、え。。。コレ3D?って思ってみましたが、今までの3D作品と違った一体感@@!!
背筋が凍りそうな緊張で、気づけば手汗ビッショリ^^;;;;
まぁ過去こんなに手汗かいて映画見たのは初めてです〜極度の高所恐怖症でなければ、観て損はない作品です〜☆4.3
実は爆笑コメディー
シンプルで分かりやすい
当たり前の、サクセスストーリーだけではなく、向上心と実行力の賜物。
師への尊敬と敬い。そして友との友情。
ラストシーンで場所が場所だけに、もういいよと言う位、手に汗にいるシーンが印象的。
絶対に映画館で!!!
正直なところこの作品は映画館で見ないとほとんど楽しめない。ストーリーは普通で展開も予想できるし淡々と進んでいく。見所はやっぱり高い場所で渡るということだが3Dだからこそのリアル感や緊迫感が伝わる。主人公の語りに合わせてストーリーは進んでいく。ドキュメンタリーっぽくもあるが重い感じはしない。むしろ笑える感じがする。コメディちっくにしゃべるのでまさに綱渡りを楽しんでると感じる。映画館でも笑いが聞こえてきた。ラストはお前馬鹿かと言いたくなる。主人公があまりにも楽しんでるので綱渡りということを忘れてしまう。まぁこの作品に関しては綱渡りというなかなかないジャンルを映画化し3Dで新しい表現が出来て悪くはないが映画館で見ないと面白さはかなり激減するだろう。
タイトル通り
IMAX3Dで観るべき1本
3Dの醍醐味をここまで感じた作品は初めて。
サーカスに忍び込んだ際に落下する場面で、バランスを取るための棒が落ちるところなんて、とっさにちょっと避けてしまった。
全体的に引き締まったストーリー展開で、ラスト20分のワールドトレードセンタービル間の綱渡りシーンでは、何度も行ったり来たりする度に周囲の景色が効果的に映り、緊張しっぱなしで手汗・脇汗・足の裏汗かきっぱなし。
渡り切った!と一安心したかと思えば引き返す!で観ている方の疲れ倍増。
もうやめて!!と心の中で何度か叫んでしまった。。。
正直、観終わってぐったりと疲れてしまった。(肩も凝ったかも。。。)けど、見応え抜群で、IMAX3D料金を払って非常に満足できた作品。
最初のパリのシーンの色の使い方も印象的で記憶に残った。
映画館でしか楽しめない体験
見どころはなんといっても終盤の綱渡りシーン。3Dでの映像没入体感が凄まじい。高所恐怖症の人には耐えられないぐらいです。また、人間ドラマ部分やビルへの潜入サスペンスも面白い。一方で、主人公の綱渡りへの執念は病的なほどなので、感情移入はしづらいかも。
あとでDVDなどで見てもこの体験は味わえない。ぜひ映画館で見るべき作品です。
さすがゼメキス監督!
怖い
これは3Dで見てほしいですね。
ストーリーはこんな感じかな、と。
ただ、映像は良かった。
高いところが苦手な自分としては、
思わず足が震えましたw
ただ、思ったより…
という感じだった。
あんなにスイスイいかれるとね…
普通だった。
「ザ・ウォーク」3D 字幕版で鑑賞。
実話を基にした映画なので、興味があったので観に行きましたw
感想は、正直に言うと普通でした。。(^^;
高さ411mもあるワールドトレードセンターと地上110階の空間をたった一本のワイヤーロープで繋ぎ、命綱なしで渡りきった男、フィリップ。
「共犯者」(=仲間)を作り、衝突したり、様々な苦難があって、とてもリアルに描かれてました。
そして、ラストのワールドトレードセンターと110階建てのビルの間をワイヤーロープ1本だけで渡りきるシーンなんですが、個人的にそんなにハラハラドキドキはしませんでしたw
映像は素晴らしかったんですけど、そんなに手汗握るほどドキドキはしませんでした。。
でも、フィリップのナレーションから始まる演出やBGMの曲と映像がとても良かったです。(^^)
フィリップ役のジョセフ・ゴードン=レヴィットの綱渡りは、フィリップ本人から教わったらしいですね!
練習8日目にして鋼の上を補助なしで歩けるようになったとか。。
凄い!\(^o^)/
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