「良かった」ザ・ウォーク Nana Shinozakiさんの映画レビュー(感想・評価)
良かった
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字幕3Dで。良かった。ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、フィリップ・プティになりきってたと思う、多分ああいう人なんだろうなぁ、付き合いずらそうな感じがたまらなく実在感あって、うわああとなった。なんでそんなことに命をかけるのか?!と、他人に思われるようなことに一生懸命になっている姿に感動する。「ひとつの目標に向かってすべてを傾けるのはすばらしいことだ」と、帰りの電車で植村直己の本を読んでたら書いてあって、そういう、ただやりたいからやる、という真っ直ぐさは、羨ましいし面白い。
綱渡りのシーンがすごいだけじゃなく、フィリップ・プティの物語が魅力的だった。ドキュメンタリー映画の方は観てないけど、繰り返しでも語られる価値のある話だと思った。最後はとても切ない気持ちになった。
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