「最後まで緊張感が解けない!」ザ・ウォーク 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
最後まで緊張感が解けない!
ただ綱渡りをする。それだけなのに、これだけスペクタクルで、楽しい映画があるとは!
やっぱり、3Dで見る価値があった。この映画のために3Dがあったかと思えるくらい、見応えのある映画。
中盤以降はよくできたスパイ物を見ているかのようなドキドキの展開!それが最後の最後まで持続していて、今までにない感覚に陥った。
綱渡りをした最後に、ワイヤーとビルにそれぞれ感謝したくなる、という主人公の気持ちが、見ているこちらにもバンバン伝わってきた。ものすごい映画だと思う。
ロバートゼメキス監督の、BTTFは僕の中では聖典ですが、この映画もその一つになりました。
コメントする