「手に汗握る」ザ・ウォーク ガブさんの映画レビュー(感想・評価)
手に汗握る
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ロバート・ゼメキスは大好きなBTFの監督ということもあり物語重視な私が監督を意識する数少ない一人です。
見所はやっぱりラストの綱渡りですが、もう準備の段階から、いつ落ちてもおかしくない状態でハラハラしてました。
フィリップを送り出す高所恐怖症の共犯者が、フィリップを抱きしめ、優しく顔を包んだ時は、なんかウルっとしてしまいましたね。
アクシデントなく意外とあっさり渡りきってしまったので、アレ?っと思ったんですが、そこからが本番。
もう緊張の連続で、もうやめようよって心の中で何度もつぶやいてました(笑)
3Dで観たことと、この実話の結末を知らなかった事で、より作品を楽しめたと思います。
時に狂った情熱をみせるフィリップのキャラクターが魅力的な作品でした。
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