「いつの時代にも冒険家は出てくるもんだ」ザ・ウォーク グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
いつの時代にも冒険家は出てくるもんだ
当時、このニュースを教えてくれたのは母で、「いつの時代にも冒険家は出てくるもんだ」と言ってました。私といえば、100階を越えるツインビルって想像もつかなくて、さすが月に人を送る国だなあと。
3D向きな題材とは思ったけど観る前は半信半疑でしたが…大満足でした。
まったく、コンクリートジャングルにだって冒険家は出てくるもんだ。
映画館で観れて良かったです。無謀な挑戦刹那の浮遊感、解放感はなんとも言えない体験でした。
さすがロバート・ゼメキス監督、「時」の扱いの手練れです。ワイヤーでハラハラもお得意のところで、もう、何度も体をすくめました。
目標に突き進むフィリップを、ジョセフ・ゴードン=レビットが軽やかにアツく演じてみせてくれました。
シャルロット・ルポンはそれは美しくて、とてもキュートでした。
あと、数学教師の彼は良かったですよ、爽やか美青年ですし。一番普通な感じの彼の存在はなかなか効いてました。
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