「手に汗握る!」ザ・ウォーク たまるるさんの映画レビュー(感想・評価)
手に汗握る!
主人公はぶっ飛んだ人なので、彼に真に感情移入することはできません。だからこの映画の醍醐味は何と言っても高所の恐怖の疑似体験です。つまり3Dありき、劇場鑑賞ありきということになります。色々な実験的な手法が取り入れられてましたが、ベッドの中で雷に驚いて目を覚ますくだりや、必要以上にリアルな模型を作るあたりが、バックトゥザフューチャーを思い出させて面白かったです。監督の
遊び心か癖なのか、どう思います?
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