劇場霊のレビュー・感想・評価
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霊よりか人形がこの映画の災い。
売れない女優が舞台オーディションに合格。
舞台に出る薄気味悪い人形が女優やスタッフに災いをもたらす。
やりたい展開は分かりますが、ストーリーの前半が演劇使ったあるある話。
人物相関図がまず面白くない。ありきたりな人物設定と繋がりで工夫があればと残念。
1番のつまらなさの原因は襲う人形。これも工夫足りず。
目を使う一部面白いシーンはあるものの、人間を襲う&恐怖に落とし入れるシーンは安っぽさを感じる。
蹴飛ばせば倒せるレベル。恨み節も無し。
コメディにも感じるレベル。
もっと恐怖が重く、もっとドロドロしくして貰いたかった。
死体もなんだかな〜💦
柳ユーレイなども出ていて、B級を思わせる作りは逆にこの作品にはマイナス要素だと思うんだけどな。
公開劇場数多かった割に興行収入コケた理由も分かる。
星評価はぱるるが意外にも演技頑張っていた部分に⭐️✨
ぱるるは悪くないww
和製チャッキー
魂が乗り移った人形が人間を襲う典型的な映画。島崎遥香,足立梨花,町田啓太,小市慢太郎が出演。あの中田秀夫監督なのですが,あのリング には遠く及ばないレベルですね。パルルもパッとしないレベルでした。
人形が主役?!
ぱるること島崎遥香が素人感ありつつ唯一まともに見えた作品。コレ見てるとホラーは主演が命なんだと思わせてくれるよね。全然怖さをおぼえませーん笑 なんか途中から人形の方が気になってぱるるが助かるとか死ぬとか一切気にしなくなったゲド、これホラーに置いては致命的だよなぁ。
タイトルからして期待して観るようなもんじゃないのはわかってた。 な...
タイトルからして期待して観るようなもんじゃないのはわかってた。
なのですごくハードル下げて観たにもかかわらず。
なんだこれ。
また時間を無駄にした。
くだらないどころではない。
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自宅にて鑑賞。『クロユリ団地('13)』のヒットを受け、企画:秋元康×監督:中田秀夫×主演:AKB48メンバーによる新作。ガチガチのステロタイプ乍ら、20年前との設定のいきなりのファーストカットに驚かされる。濁った色味に支配された屋外や日常の描写、ボソッと吐き出される科白とその間等、監督はこのジャンルに適したじめっとした雰囲気や湿っぽい作風が得意だと思う。そして『鮮血の呼び声』より『ガチで怖い動画』ってシリーズ(作中登場するのは「2」と「3」)の方が気になり、観てみたくなった。ちょうだい。60/100点。
・同じ監督の作品ではないが、関連作で同じく舞台女優を主役に据え、製作やその周辺を扱った鶴田法男の『リング0 バースデイ('00)』を想起して、無意識の内に比較してしまう。良し悪しは別にして本作の場合、どうしても舞台より人形が際立った内容となっている。
・ネタバレとして、人形と同性ばかりが吸い取られると云う違いはあるが、今やこのテの描写の定番とも云えるT.フーパーの『スペースバンパイア('85)』を彷彿させるシーンがあった。クライマックスでは、市川崑の『犬神家の一族('76・'04)』の“犬神松子”みたく、キャストに何等かのアクションを附けた方が良かったかもしれない。
・脚本の二人を始め、『クロユリ団地('13)』のスタッフ陣が多く参加しており、中でも監督作でよく起用される川井憲次の音楽も相変わらず映像の邪魔をせず効果的で佳かった。亦、何度か登場する大雨も小道具として活かされていた。
・恐怖度を含め本作の悪評は多いが、それ程酷くはないと思う。惜しむらくは、前半の曰く付き人形を因果とした件りに反し、町田啓太の“和泉浩司”が暗躍する予定調和な謎解きに入った途端、やや煩雑でテンポを殺してしまい、縺れたその儘クライマックスに雪崩込むので、纏まりが悪く映るのが残念だった。
・全ての演者の科白を短時間で覚えられる能力を持つ主人公の設定は、有名な美内すずえの漫画『ガラスの仮面』に登場する主人公“北島マヤ”を想起した。実際にこのタイプの役者は存在するらしく、柄本明は自分が登場するシーンの全ての演者の科白が入った状態で、現場に臨むと聴いた事がある。
・話題になった“水樹沙羅”の島崎遥香、大きく眼を見開いた表情が印象的な上、熱演は伝わったが、歩き方や食事、視線の動き等、何気無い普段の自然体の演技に少々難有りに思え、その意味でツンッとすましたスター“篠原葵”の高田里穂の方が佳かった。
・“錦野豪太”の小市慢太郎は、メリハリのついた科白回しに、インテリっぽさが残ったねちっこくいかにもと云った嫌味があり流石。“えりこ”の土村芳やプロダクション社長の広岡由里子、“児島敬一郎”の中村育二、刑事のヨシダ朝、鑑識で中田組常連の柳憂怜、更には同じく常連の芹沢礼多等々、他にも脇を固める方々に存在感があり、巧い人が多かった。
・画面の発色に拘り、全篇敢えてフィルムにより撮影されたと云う。ただやはりこの監督は、少々イカレ気味な脚本の高橋洋とのコンビによる新作が観てみたい。
・鑑賞日:2016年6月15日(水)
こわくない、演技へたくそ、斬新さもなし。なんかのパクリだらけ。オチ...
こわくない、演技へたくそ、斬新さもなし。なんかのパクリだらけ。オチもベッタベタ。こんなのに制作費がかかってるのかと思うと、哀しい。
怖くないホラー…
こんなに怖くなくて、面白くない映画は久しぶりです…といったら申し訳ないのですが、私の正直な感想を残しました。
多分、人形が美しい余りに、恐怖心を半減させているような気がします…。
ぱるる頑張ってるのですがね…惜しいですね。
リタイアしてごめんなさい。
こわくない、演技へたくそ、斬新さもなし。なんかのパクリだらけ。オチ...
こわくない、演技へたくそ、斬新さもなし。なんかのパクリだらけ。オチもベッタベタ。こんなのに制作費がかかってるのかと思うと、哀しい。
女優霊を期待したらダメ
同じ中田秀夫監督の作品だからって、昔のホラー映画「女優霊」レベルを期待して観たらいかんね。
人形があんなに暴れまわっちゃダメでしょw
ホラーの怖さは見えない恐怖にあるのにそれが後半、あんなに暴れまくっ...
ホラーの怖さは見えない恐怖にあるのにそれが後半、あんなに暴れまくっちゃねぇ。それに、霊さんの目的それだけかい。
ぱるる悪くないけど、目を見開くだけの驚きかたは、どうかなあ。
予想よりも
予想していたよりも楽しめました。演技も悪くなかったと思います。人形が特によかったです。
ただ、日本ホラー特有の観賞後に残る怖さはあまりなかったような気がします。
なにこれ怖くないつまんない
星0.5はチョイ役で出たベテラン俳優さん方の演技に対する敬意です・・・
あ、あと、エリザベート・バートリという題材のチョイスと衣装のセンスもそこに入れておこう。
というか主演がAKBアイドルなら最初からそう警告してよ・・・
「超大根!」とは言いませんが「輪廻」の優香のド迫力演技を見た後では・・・うーん。物足りない。
以下ネタばれ(バレても特にがっかりしないネタです)
単に、呪われた人形が人を殺すだけの話です。
蒸し暑い夏の夜長、ジャパニーズホラーでも観て涼しくなろうと思ってたのに・・・(電気消して、フルスクリーンにして、こっちの演出だけはバッチリw)
全く背筋は凍らず、でも途中で投げ出さない主義なので、何箇所かは音声だけ聞きながら通販サイトを観て耐え続けました。
素人でも「あーあ、ここでいきなりオバケ出てくれば怖いのに」と突っ込まざるを得ない空っぽな瞬間がいくつもあった(あえて騙すとかそういうレベルではなく・・・本当にただただ何も起きない。)
プロットにも突っ込みどころ満載。
1.幽霊の動機が弱すぎる。自分が勝手に事故って死んだのに無関係な人間ねたみすぎ、殺しすぎ。
2.主役1号も2号も稽古の時点で人形の異変に気づいてたのに最後の子だけ何故本番までこぎつけたのか。
3.エクソシストの「首回し」が起きた時はさすがに吹いた。
4.最後、なんで破壊したはずの人形がまた綺麗な顔(首オンリー)で復活しているのか。せめてあそこで「ふっかーつ!!」って叫んで物凄いスピードで主人公に襲い掛かるエンディングとかなら良かったのに。
マネキンにゆっくり追いかけられるのが怖い方は怖いかも知れません。
容赦ない昔のホラーが恋しいです。
何も考えず作ったのか?
中田監督ってだけで見に行ったんですが、ここまで酷いとは…。
コントに出てくるような霊とか、ギャグ漫画にでてきそうなスケベな脚本家とか。
人形がぁあああああ(笑)
人形の無表情な顔が気持ち悪い。
並べてある時の表情は人形なのに凄い。
でも気持ち悪いと思った矢先に人形が歩き出すと、安っぽくなってしまい興ざめしてしまった。
さらに舞台女優にしては声の張りもなく高校生の演劇みたいだったので、これも演出なんでしょうか?
肝心の恐怖演出もさしたるものもなく?
これをホラーと言われたら……。
内容は女優と演出家のドロドロで目新しさはないので残念な作品。
怖くない
遡ること20年前…
事故で亡くなった娘を不憫に思い娘に見立てた人形を作った。
しかし、その人形…姉妹を次々に襲い殺した。
父は人形を破壊した。
その人形が何故か舞台に。
主役の座を巡る女の戦い。その片隅に置かれた人形。
劇場関係者が殺害されその変わり果てた死体は蝋人形のようだ。
舞台の稽古中、人形からただならぬ殺気を感じる。
次々と事件は起こる。
主役の座も次々と変わる。
とうとう人形は動き出す。「ちょうだい…ちょうだい…」
もはや呪われた人形と言うよりもゾンビ。
Jホラーはどこへ行った?
もっと重苦しい空気で身の毛もよだつホラーを期待したい。
わりと
悪くなかったです。予想してたよりは。
主演の島崎遥香さんは、どんなシーンでもずっと同じ困り顔に見えましたけど。。
ただ、ストーリー自体は嫌いじゃなかったので、見進めることが出来ました。
人形のクオリティなどは置いておいて。
ただ、終わり方が微妙でしたし、見終わった後に「面白かった!」と満足できる作品ではないです。
怖い?というより霊にムカついた
ホラーやスプラッター嫌いでも観れる作品だと思います。良くも悪くも気持ち悪いシーンやビックリするシーンも少ないですし。でも悪霊パワーでやりたい放題の霊にちょっとイラっとしました。大抵のホラーの霊や怪物は同情したくなる暗い過去があるのにこの悪霊にはあまり感じられないから感情移入しづらかったです
今まで見た映画で一番の駄作。
まじでみないほうがいい
演出はくそすぎるし演技も低レベル
最近の中田監督の作品はどれもゴミかと
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