「【”80年代にゲームオタクだったオッサン達はエイリアンから地球を救えるか!”今作は80年代に流行ったゲームの人気キャラをVFXで再現させた80年代カルチャー愛に溢れた作品である。】」ピクセル NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”80年代にゲームオタクだったオッサン達はエイリアンから地球を救えるか!”今作は80年代に流行ったゲームの人気キャラをVFXで再現させた80年代カルチャー愛に溢れた作品である。】
■地球は突如エイリアンの侵略を受ける。1982年に行われた世界ビデオ大会の映像をNASAが何故か送った事を、宣戦布告と受け取ったのである。
そして、その大会に出場していたチビッ子達で、今や見事なおっさんになっているサム・ブレナー(アダム・サンドラー)、ズルして優勝したエディ・プラント(ピーター・ディンクレイジ)が、ナント、大統領になっているウィル・クーパー(ケヴィン・ジェームズ)達により集められるのであった。
◆感想
・ドーモ。パックマンとか、ドンキーコングとか名前は知っているけれど、遊んだ事はないNOBUです。
別に、勉強ばかりしていた訳ではなくって、外で遊ぶのが好きだっただけなんだ。
・けれども、不思議なのは今作に出て来るゲームは知っているんだな。何でだろ。ゲーム・センターはチビッ子は行ってはイケナイところだったからね。
・でも、今作では80年代のポップスターの”ホール&オーツ”や80年代のポップ&ロックアイコンであるマドンナが、ちょっと出演したり、凄く懐かしかったんだよね。
・ゲームキャラでは、レディリサとか全然知らなかったのだが、ネットで検索しながら観賞したよ。あと、Qバートも知らなかったけれど同じく検索して分かったよ。これは配信じゃないと出来ないね。ズルだけど。
<今作は、80年代のゲームにドップリ使った人には、たまんないゲームじゃなかった映画だと思ったな。
見事なまでに、ゴールデンラズベリー賞に多数の部門でノミネートされているけれど、ゴールデンラズベリー賞ノミネートっていうのは、決して恥ずかしい事じゃないんだよ!
とにかく、今作は80年代のカルチャーへの愛が感じられて、面白かったな。
あ、あと、今作が面白かった人はスティーブン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」は絶対に面白く観れると思うよ!じゃーね!>