くちびるに歌をのレビュー・感想・評価
全191件中、181~191件目を表示
みんな愛されている
自信を持ってお勧めできる映画です。
観に行こうか迷っている人がいたら、是非観てください。
主役、脇役含めて登場人物それぞれの気持ちを味わってほしい。
長崎県 五島の町と海、そして教会のある風景。自然豊かな映像も是非堪能してください。
泣けること間違いなしです。
素直に泣けた!
映画館でこんなに泣いたのは何年ぶりだっただろうか。声をあげて泣きそうになりハンカチを口に加えて声を抑えるのに必死だった。素直なやさしい心と歌声に私の心が洗われたような気がする。映画を観たあとで原作を読んだがあまりに違うことにびっくり。映画がよかった!感動の涙を流したい人にぜひともおすすめ。
懐かしく切ない青春をもう一度
凛と澄んだ空気、ゆっくり落ちる夕陽。無垢な自然の中で純粋で真っ直ぐな少年少女の心がちょっと成長する。テーマ曲の歌詞を良く噛み締め、自分の過去をも照らし合わせると涙が出た。懐かしく切ない青春をもう一度。
すべての年代の心に響く。
1月27日の試写会に行きました。
期待度の高さか、ほぼ満席。
泣ける映画とうたわれると何だかやだなと思ってしまいますが、
この映画の素晴らしさとピュアな魅力は様々な年齢層の人たちに訴えかけてくるものがありました。目頭を押さえながら、鼻をすすりながら観ていた姿にそのすべてが表れていたと思います。
新垣さんの纏う、臨時教師としての空気とそれぞれの生徒たちの個性もこの映画の透明度や共感度を高めて、上質な作品にしていたのではないでしょうか。
映像もきれいで、劇場で観る価値ありの一本。
上映後会場はあたたかい拍手で包まれました。
作中でキーとなる、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」の曲本来が持つ良さも再認識できました。
青春時代に戻りたくなりました
不器用だけど真っ直ぐな教師と不器用ながら一生懸命生きている生徒の物語。
とても心温まる素敵な作品でした。
いろいろな人の悩みや葛藤を切り取りながら、全てが最後の歌に繋がっています。
一生懸命生きることの大切さや、自分自身から逃げないこと、自分はひとりじゃないこと、いろいろなことを不器用なみんなが教えてくれました。
後半はずっと涙が止まりませんでした。
青春時代になにか一生懸命打ち込んだことがある人は自分を重ねてしまうと思います。
エンドロールで拍手が起きるほど、あったかく心に沁みる作品でした。
手紙の歌詞にもあるように、十五歳の時の私も大人になった今の私も傷付くことはあるけれど、自分の声を信じて前を向いて生きていきたいと思いました。
三木孝浩監督ならではの青春ストーリー
思春期を扱ったら右に出る者はいない?三木孝浩監督ならではの青春ストーリー。
今回も五島列島の自然の美しさを背景に15歳の若者を中心とした成長期の子供たちが抱える悩みや真っ直ぐさ、悔しさや恥ずかしさなど、大人になったら忘れてしまうような感覚を真正面から描いています。
老若男女に受ける映画かと。。。
桐谷健太さんが登場すると程よい緊張緩和になってガッキーの引き締まった美しさとの硬軟がちょうど良かったです。
開始5分で…
劇中に流れる音楽、バックに映る五島列島の美しい自然が感動のストーリーをより引き立たてているようでした。開始5分でうるっときました。
劇中では涙させられたことか…生徒たちの素敵な歌声が特に印象的でした。主人公の柏木ユリ役を演じられた新垣結衣さんの演技やピアノ演奏も素晴らしかったです。この作品を見終わった後は心が洗われたような清涼感を味わうことができました。
沢山の人にこの作品を観てもらいたいです(*^^*)
全191件中、181~191件目を表示