くちびるに歌をのレビュー・感想・評価
全195件中、181~195件目を表示
長崎自慢の作品になりました♬
「くちびるに歌を」を拝見しました。
新垣結衣さんが大好きで、観に行きました。
ガッキー演じる、柏木ユリが主役の作品だけど、
ずっと中学生の話が中心になっているような感じがすると
思っていたら、だんだん、柏木先生の葛藤や苦しみが
描かれてきて、心がほどけていく様子がとてもぐっときました。
サトルの話、チナツの話も切なく、抱えてる事が自分のせいでは
ない事で、観てる私も苦しかった。
でも、みんなが力を合わせれば、前へ前へ 進める。
乗り越えられる。そんな勇気をもらえる映画でした。
合唱も凄く素敵で心地よくて、 自然に泣いてました。
五島にも行きたいです。
とても景色もキレイで、癒されました。
みんなが感動して幸せに…
観る前は、正直こういう設定の映画はあるし先生と生徒たちが合唱を頑張るような頑張る系の映画だと…思っていました。ところが全然違うので、ついつい引き込まれて…内容は非常に深く、先生も生徒たちもそれぞれいろんな苦しみを抱えている、そんな中で一緒に合唱コンクールを目指して、心が一つになって行く姿がうまく描かれていました。最後に智恵遅れの兄さんのためにみんなが合唱したシーンは、ジーンとして本当に感動しました。素晴らしい映画です。
心温まる作品
みんな愛されている
素直に泣けた!
懐かしく切ない青春をもう一度
すべての年代の心に響く。
1月27日の試写会に行きました。
期待度の高さか、ほぼ満席。
泣ける映画とうたわれると何だかやだなと思ってしまいますが、
この映画の素晴らしさとピュアな魅力は様々な年齢層の人たちに訴えかけてくるものがありました。目頭を押さえながら、鼻をすすりながら観ていた姿にそのすべてが表れていたと思います。
新垣さんの纏う、臨時教師としての空気とそれぞれの生徒たちの個性もこの映画の透明度や共感度を高めて、上質な作品にしていたのではないでしょうか。
映像もきれいで、劇場で観る価値ありの一本。
上映後会場はあたたかい拍手で包まれました。
作中でキーとなる、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」の曲本来が持つ良さも再認識できました。
青春時代に戻りたくなりました
不器用だけど真っ直ぐな教師と不器用ながら一生懸命生きている生徒の物語。
とても心温まる素敵な作品でした。
いろいろな人の悩みや葛藤を切り取りながら、全てが最後の歌に繋がっています。
一生懸命生きることの大切さや、自分自身から逃げないこと、自分はひとりじゃないこと、いろいろなことを不器用なみんなが教えてくれました。
後半はずっと涙が止まりませんでした。
青春時代になにか一生懸命打ち込んだことがある人は自分を重ねてしまうと思います。
エンドロールで拍手が起きるほど、あったかく心に沁みる作品でした。
手紙の歌詞にもあるように、十五歳の時の私も大人になった今の私も傷付くことはあるけれど、自分の声を信じて前を向いて生きていきたいと思いました。
三木孝浩監督ならではの青春ストーリー
開始5分で…
全195件中、181~195件目を表示