くちびるに歌をのレビュー・感想・評価
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みんな愛されている
素直に泣けた!
懐かしく切ない青春をもう一度
すべての年代の心に響く。
1月27日の試写会に行きました。
期待度の高さか、ほぼ満席。
泣ける映画とうたわれると何だかやだなと思ってしまいますが、
この映画の素晴らしさとピュアな魅力は様々な年齢層の人たちに訴えかけてくるものがありました。目頭を押さえながら、鼻をすすりながら観ていた姿にそのすべてが表れていたと思います。
新垣さんの纏う、臨時教師としての空気とそれぞれの生徒たちの個性もこの映画の透明度や共感度を高めて、上質な作品にしていたのではないでしょうか。
映像もきれいで、劇場で観る価値ありの一本。
上映後会場はあたたかい拍手で包まれました。
作中でキーとなる、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」の曲本来が持つ良さも再認識できました。
青春時代に戻りたくなりました
不器用だけど真っ直ぐな教師と不器用ながら一生懸命生きている生徒の物語。
とても心温まる素敵な作品でした。
いろいろな人の悩みや葛藤を切り取りながら、全てが最後の歌に繋がっています。
一生懸命生きることの大切さや、自分自身から逃げないこと、自分はひとりじゃないこと、いろいろなことを不器用なみんなが教えてくれました。
後半はずっと涙が止まりませんでした。
青春時代になにか一生懸命打ち込んだことがある人は自分を重ねてしまうと思います。
エンドロールで拍手が起きるほど、あったかく心に沁みる作品でした。
手紙の歌詞にもあるように、十五歳の時の私も大人になった今の私も傷付くことはあるけれど、自分の声を信じて前を向いて生きていきたいと思いました。
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三木孝浩監督ならではの青春ストーリー
開始5分で…
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