「ジェームス・ブラウン」ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男 U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)
ジェームス・ブラウン
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JBと言われても「ゲロッパ」のフレーズしか思い浮かばないくらいだ。
それ程に全く接点がないままであったが、彼の残した音楽を聞くと何故だか心が弾む。体がムズムズする。
じっとしてるのが、勿体なく思えてくる。
そういう事を感じた映画だった。
ソウルミュージックとか、安易にカテゴリー分けしてるけど、そんな簡単なもんじゃないってのが分かった。
他に何もなかったし、出来なかったんだ。
歌う事以外。
そんな事がJBの成長を通して語られてたように思う。
過去を振り返るように紡がれる編集がとても印象的だった。
にしても…最早、憑依といっても過言ではないくらいの役作りには恐れ入る。
あんな足のステップ、振り付けとかすんのかしら?
カウントもクソもない。
ぶっちゃけフィーリングだろうと思うし、監修って立場の人が居たとしても、元のステップがJBの思いつきだろうしな。
コピーしようがない。
声といい、振る舞いといい…眼福でした。
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