「ブルースで泣く!」ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男 ko_itiさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルースで泣く!
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JBのFunkの源を描きながらボビー・バードの友情とベン・バードとの交流を織り交ぜながら映画は進む。
JBにとってのFunkは“何か”を求めたための“あがき”でありそれを極めてゆく。時系列がバラバラなのはそのためだ。それにしたがって「Funkは俺にしかできない、俺がFunkだ!」という傲慢になってゆき、ボビーとの破局やベンとの死別へての孤独は本当にお決まりの展開なのだが……
最後がFunkじゃなくてBulesなんだぜ!
JB、お前こじらせツンデレしてんじゃねーよ! と思いつつも泣きましたよ! 声を堪えましたよ。
俺殺しだったわ。
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