グラスホッパーのレビュー・感想・評価
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期待外れ
原作本を読まずに映画を見た人には、それなりに面白く見られる?内容かもしれないが自分の様に原作本を読んで見た人にはガッカリの内容だった。鈴木、蝉、鯨はもちろんだか原作本で鍵を握る押し屋と劇団の存在感が無さ過ぎで、内容の濃さがまるで無い。只のB級アクション映画になっていた。
伊坂幸太郎はこんなもん?
原作未読。
生田斗真は特に何もしない、というかいる意味あった?
山田涼介は最初のシーンだけはカッコよかったけど、見せ場は最初だけ。
浅野忠信はなんかメンタル弱くてガッカリ。魔法使いですか?
時間のせいもあるんだろうが、サイドストーリーがちゃんと描けてないから、弱々しいイケメンとただの基地外とメンタル弱いオッサンの話になってた。
で、この三人の点がラストで結ばれていくのかと思いきや、全くバラバラ。なにも繋がらない。
期待はずれ。
菜々緒は声が出てなさすぎて脅しが弱いし、整形顔が目につくし、演技が下手でやっぱり嫌い。
ラスト、悪党を倒すために有志のメンバーが集まりました〜!って、そこと鯨と蝉の絡みもなしかよって。
全く上手くないオチにガッカリ。
これで上手くまとまっていると言うのであれば、
金輪際、伊坂幸太郎作品は見ることはない。
あと、宇崎竜童が出過ぎ
アクション、俳優陣の演技等、映画としては面白い。 原作を昔読んでい...
アクション、俳優陣の演技等、映画としては面白い。
原作を昔読んでいたので(漫画ですが・・・)、ストーリーに違和感。
伊坂作品に特有の終わりに向かって、伏線の数々が解決する、それがあまりスカッとしない。
原作を読み返してみたが(漫画ですが・・・)、ストーリーが、かなり違う。
確かに、2時間枠では厳しいのか、少し、ストーリー展開が雑か。
タイトルのいみ
初めにグラスホッパーっていうのはどんな意味だと疑問に思った。単刀直入に言えばバッタ。
今の社会はバッタのように環境変異をするということを感じられる。
松竹らしい自然なロールと無駄がカットだった。
激しい乱闘が中心かと思いきや予想外にも泣ける映画である。最初から最後まで驚きと仕掛けがいっぱいである。
批判はあるが、面白い!
「リトルプリンス」鑑賞した直後、「グラスホッパー」を鑑賞しました。
僕は、伊坂幸太郎さんの作品は好きなんですけど、この「グラスホッパー」は読んだことはありませんw
他のレビューを読んでみて、そんなに評価は高くなかったのですけど、面白かったです!(^^)
確かに3人の主人公が繋がりなどはあんまりなかったし、アクションもそんなになかったのですけど、伊坂幸太郎作品では定番の伏線が所々に出ていますし、それが終盤になるとそれが繋がるというのはありましたので、自分はこれはこれで良いと思います(^o^)
あと、キャストが良い。
鈴木役の生田斗真さん、鯨役の浅野忠信さん、蝉役の山田涼介さん、比与子役の菜々緒さん!
蝉と比与子が怖かったな~
前半の寺原ジュニアのグロい死に方と、鯨と蝉のバトルシーンもヤバかったし、最後はグッときました。
もう少しアクションや3人の関係を繋げても良かった事と、宇崎竜童さんがちょいちょい出るのが、若干しつこかったかなwでも、面白かったです!(^^)v
普通には楽しめたが、微妙にスッキリ出来ない
程々には楽しめましたが、どこかモヤモヤ感の残る映画でもありました。
途中で一体これ何が主軸の映画だっけ?と思ったぐらい、詰め込みすぎ感が半端じゃなかったです。
一応メインは巻き込まれ型サスペンス(復讐劇?)なんでしょうが、メインの印象薄すぎでしょ・・・。
良くも悪くも印象に残ったのは孤独な殺し屋同士のバイオレンス描写、まあ殺し屋も巻き込まれ型サスペンスのパーツではありましたが、殺し屋の話の方が色濃く脳裏に焼き付いてしまい、結局何を描きたかった映画なのかよく分からなくなってしまいました。
勿論、変に期待して見なければ十分楽しめたとは思いますが、どうしても伊坂幸太郎原作映画だと、ハードルが上がっちゃいますからねぇ。
今回はおなじみの中村義洋監督じゃなく瀧本智行監督作と言うことで、一体どう言うテイストに仕上がったのか、尚更興味深かった面があったので、余計に見終わった後の普通感は半端じゃなかったですね。
伊坂原作作品「ゴールデンスランバー」のような巻き込まれ型テイストあり、瀧本作品の「脳男」のようなバイオレンステイストもありと、本来ならこのコラボは良い方に向かいそうなものなんですが、それぞれのいいとこ取りはしたものの構成が今一つで、1つの映画なのに中途半端な2つの映画が存在してしまった印象を受けてしまいました。
と、まあやや辛口な感想にはなってしまいましたが、浅野忠信、山田涼介が演じた殺し屋の話は見応えありましたし、自殺屋とか押し屋とか殺し屋の変り種もアイデアは面白かったし、チョイ役かと思った佐津川愛美が演じたギャルの意外性や波瑠の天使ぶりにも癒されたり、パーツパーツでは満足した部分もあって、普通には楽しめました(良くも悪くもね)。
しかし最後の種明かしを聞くと、ちょっと偶然に頼りすぎだったような・・・やっぱりいろいろと描写不足だったんでしょうね。
驚くほどつまらない
見たことを後悔するほどつまらなかった。
まず、非現実的で陳腐な敵がアホ過ぎて、全く恐怖を感じない
殺し屋雇って、敵対するドラッグディーラーを殲滅するなら
市場独占のために、交差点に車突っ込ませる必要なかっただろ
回りくどすぎるわ
新入りの鈴木の身辺調査もせず、組織の秘密をべらべら喋るって組織としてゆるすぎるし、携帯の電源入ってたなら家まで追いかけに行けよ
何座って鈴木が帰ってくるの待ってんだよ
恋人を殺された主人公が活躍するなら、感情移入も出来るんだろうが
活躍するのは、現実にはいないような殺し屋のみ
こいつらの内面的葛藤とか心底どうでもいいわ
仕事嫌なら普通にやめろよ
観覧車の真相を語るシーンも蛇足でしかなかった
そんくらい観てりゃ分かるし、観客を馬鹿にしてるとしか思えない
本当は☆を0にしたいが、
ナナオの無能っぷりとエログッズ店でおっさんがマネキンの横に座ってたところは間抜け過ぎて笑えたので☆0.5
今年見た映画でぶっちぎりのワースト作品
金と時間をドブに捨てたい人は見に行くといいと思う
面白かった…!
原作未読。
評価が、そんなに良くなかったので期待せず観ました。
物語はスイスイと進んでいって、気が付いたらグラスホッパーの世界に自分も巻き込まれていたかのように、あっという間の2時間でした。
終わって冷静に考えてみると、途中途中突っ込みどころは結構あります。笑
蝉カッパの前、しめないの?血かかるよ…w
死んだ後の蝉と鯨の車のシーンはない方が良かった。
最後の全部のネタバレで、少しげんなり。
MOZUのように、少し謎めいた感じの終わり方で良かったのでは…。
あとタッパを1年も冷凍していたことw
この4つが、すごく気になりましたw
口悪く言ってしまいましたが、、巻き込まれていくというスタンスは面白く、全体的には私は退屈する事なく普通に楽しめました。
まだまだグラスホッパーの世界が気になるので、原作を読んでみたいと思います!
小説見ずに見ました
掴みの宣伝の時はなんだが面白そうでしたが
実際に見てみると主人公がいろんな殺し屋に追われるのかと思いきや、ぜんっぜんメインよりのサブキャラたちと関わらなくて驚き!!
あの宣伝に騙された感でした。笑
最後のどんでん返しにはびっくりしたのと
やはり生田斗真の演技が上手い部分も含め
奥さんが引かれるときに子供を守っていたのを知って、笑う会長に笑うなというシーンで涙が出ました。
まぁまぁよかったとおもいました
蝉と鯨であんなにすごい人たち感を出してたのになんだが思ったより鳥肌が立つようなすごさは感じなかった。
でもまぁ普通におもしろくみえました。
まあそこそこに。井坂作品はこんなもんではないでしょうか。
何もしてない、何もできない鈴木の周りが、殺し屋同士の思惑でぐるぐるまわる。鈴木は、細い針金で立っているヤジロベエみたいなもので、あっちやこっちからの風に吹き飛ばれそうになりながらふらふらと振り回されている。だからあえて、鯨も蝉も鈴木との絡みはなくてもいいし、押し屋も敵ではなくたっていいと思った。「ゴールデンスランバー」的な鈴木の設定なのであれば、それでよし。
てか、この話の中心に居座っているのは寺原親子だしね。
互助会からすれば、彼女を殺された鈴木なら、多少怖い思いをさせても復讐のためにというお題目で勘弁してくれるだろう、ってとこか。
だから、ほかの人が言うほどの駄作には感じなかった。生田はちょっと大げさだったけど、山田、ナナオ、村上、けっこう良かった。あ、監禁された馬鹿女、あれが意外だった。グッときたよ、にグッときた。そうそう「最後から二番目の恋」に出てて女優だ。
最後に、嫁役が登場してネタばらしをしてくれる場面は、そこまでしてくれなくたっていい、って気分。
でもね、結局また新しい黒いバッタが現れるだけなんだよね。
そのときも、互助会はバッタを駆逐するのかな。
気になるのは
大まかに分けても鈴木ライン、鯨&蝉ライン、テラハラライン、互助会ラインと四つにストーリーがあって、スポットがどこに当たっているのか分かりにくい構成だったかな?
実力ある俳優ぞろいなので見所は多かったし楽しめた分、全体的にみた印象が残らなかった。それぞれのエピソードが多かったのでちょこちょこした感じになってしまった。
一番印象深く残ったのは波留ピュアな演技でしたね。光ってました!
そして気になったのは、ふたをしたままのタッパ容器を電子レンジにかけたところ。普通はふたははずすんだけど、電子レンジオーケーのふただったんだよね?あー、気になる!
3主人公、全然絡まねぇじゃんよ!
「グラスホッパー」見ました。原作未見。
とてもつまらないです。と言うのも、予告編の説明と謳い文句から察したストーリーとは全く違かったからです。あとこの映画の主人公は、劇中で何もしません。いるだけです。1番重要な働きをするのは浅野忠信と山田涼介です。糞の役にも立ってない主人公、こんな映画が面白いわけが無い。
予告編で言ってた「次々と現れる殺し屋」が、生田斗真を追い詰める話だと思ってました。実際には現れるだけで、全然主人公との絡みはなし。これは誰が見てもガッカリでしょ。本当に面白くない。「ゴールデンスランバー」的でであり、「予告犯」的であるけど、比べものにならないかな。「予告犯」も中々の駄作でしたけどね。
ガッカリ&つまらないポイントをもう1つ。全容が一言の説明のみってのです。あんまり覚えてないけど、石橋蓮司一味が薬の市場を独占したいだなんだの所ね。まず奴らが市場を独占できるってゆう理屈が分からないよね。スクランブル交差点に中毒者を突っ込ませる事が何故市場独占に繋がるんだい?よかわかんねぇぞ。
配役も、う〜ん...でしたね。ど安定の浅野忠信は最高でしたけど、クソガキ山田涼介と菜々緒は全然怖くないしねー。石橋蓮司の作り過ぎなムッツリヤクザも見飽きたしね。生田斗真も近年こんな役が多すぎますよ。てか超能力者みたいな浅野忠信説明足りないからね。
総じて、駄作です。期待しすぎてたのかもしれないですね。真新しさが何にもない、退屈な映画でした。生田斗真も退屈だったろうに可哀相。
ありだね。
原作完全に忘れてたけど、ラストは良かったね。謎解きは解説はいらんかったかな。あれくらいわかる。
相変わらず伊坂幸太郎の作品は映画になると微妙になるね。話が繋がっていく感じが映画だと難しいのかな。
観なければよかった
原作読んでいません。
伊坂幸太郎だから面白いだろうと思ったのが間違いでした。
監督は日本人ですか?
とにかくまとまりのない映画で退屈でした。
恋人が轢き殺されてしまい、復讐の為に動く…。リアリティーもありワクワクする内容だと思っていました。…が、本編では全くリアリティーのない話ばかり。
波留と生田斗真の食事シーン、夕暮れですがなにご飯を食べているのですか?
お昼でもなく、夜でもない。まして普段学校で仕事をしている二人にとっては、あれは休日のはずですよね。夕暮れどきになんの食事をしているのですか?
全く理解できませんでした。
ただ、画のことだけを考えて綺麗だからとか適当な理由で空にオレンジの照明を当てたとしか思えません。
それから学校の給食室
私服で入るなんてあり得ません。
それから私情で使用するなんてもっとあり得ません。
大事な恋人が轢き殺されてしまったからこそ、話が広がっていくのではないですか?
それなのに回想シーンがあまりにも適当すぎると思いました。
生田斗真が波留に対する気持ちが全く伝わってこない
クソ映画でした。
薄味。
伊坂幸太郎のベストセラーの映画化。
ずいぶん薄味になってしまった。
鈴木(生田斗真)が復讐のために潜り込んだ組織に、鯨(浅野忠信)や蝉(山田涼介)が向かっていく構成はよかった。
物足りないと思ったのは押し屋(吉岡秀隆)が属している劇団の存在が提示されないところか。
原作を読んでいると、佐津川愛美も仲間だと納得できるし、かの一家がニセだというのもわかる。
原作を読んでいない人が映画を観て、そのあたりのことがわかるかどうか。
瀧本智行監督は、トノサマバッタのイメージを織り込んで、この、人が溢れかえっている社会で、人が凶暴になっていくさまを表出している。この人の映像感覚は侮れない。
しかし、伊坂幸太郎原作の映画化は、やっぱり中村義洋でないと。
伊坂幸太郎原作は間違えない。おやって展開からグーンと突き進みホロっ...
伊坂幸太郎原作は間違えない。おやって展開からグーンと突き進みホロっと〆る。同じ瀧本智行監督作品『脳男』の生田斗真は今回は地味役だけど、後輩山田涼介が継承者としてエッジが光ってた。
普通に面白く観れました
原作を知らないのが良かったのか、そんな詰まらなくもなく、そこそこ面白く観させて頂きました
確かに、ゲスい人殺しシーンは飽き飽きしましたが、最後のまとめですっきりした感じです
可もなく、不可もなくと言った感じでしょうか
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