グラスホッパーのレビュー・感想・評価

情け無用のrevengestory劇なんだから、
もう少し楽し、エロ・グロ・ナンセンスで、あり得ない話にすべきだと思う。
原作がライトノベルだから仕方ないけど。
復讐に哲学はいらないのなら、リアルな犯罪であるべきではない。渋谷の場面は実に怖く感じる。ありえる話だし、◯薬の関係も淘汰されているわけではない。

普段の演者が持つキャラクターを、この業界がきちんと守って配役してくれるから、日本の俳優は真に迫った演技ができると思う。言葉を返せば、配役を見れば、悪人、善人そして、サイコパスが直ぐに分かる。

まだ、まだ50分見なけりゃならない。

交差点での事故については、現実でも頻繁に起きている事だし、その事故で、加害者、被害者関係なく彼らの人生にはトラウマが残る。それをこの映画は意図も簡単に最初の場面で登場させて、恨みつらみでがんじがらめにして、挙句の果てに復讐劇に誘う。はて、現実の被害者はそうじゃないだろうし、そうできないし、加害者も確信犯的に故意で犯した罪ではないはすだ。
商業的作品がこんな無責任に現実的な事件に足を踏み入れて良いのだろうか。少なくとも、演者はこんなストーリーに矛盾を感じないのか？

『本屋大賞しか取れない者の成れの果て』まぁ、売れる為には仕方ないか。

グラスホッパーって題名だからと言って、あそこまで大画面にリアルなバッタが出てくると思わず…キツかった。
話はドタバタと言うか、上滑り感があって、もう少し緊迫感があれば印象も変わったのではないかなと。俳優陣好きな方多かったのに残念。
最後の方の幽霊？もシュールだし。殴り合って互角だったから友達？よくわからん。
主人公が絡んでるのに、ずっと蚊帳の外。
ってか、最後のタッパー恐怖しかないのだが。流石に食べはしないよね？それは一番残してはいけないタイプの遺品です。
私には合いませんでした。

脚本が酷すぎる。凄く人間臭く、深い作品のはずなのに怒りも感動も虚無もの感情も湧かない無駄な時間。作品ではなく無駄な時間使ってしまったという事にだけ、少し嫌な感情持ちました。
役者さん達の演技は良かったのと、ストーリー的に原作はもっといいものだと思うので、映画の悪さが全て出た残念な作品という印象です。

面白そうかなと期待しつつ鑑賞。
それなりに楽しめはするが、随所に出てくる幽霊さんに安っぽさを感じてしまった点が残念。

原作はもっと面白いんだろうなと思わせる映画でした。
もっとそれぞれの話ががっちり繋がるのかと思いきやそのまま進んでしまいましたが、吉岡さんがもうもう独特のかっこよさでした。

つまらない。テンポが悪い。よくわからない。
意味のわからない回想。
邦画の悪いところが全部出てる

伊坂幸太郎さんが大好きだけど、原作読まずに鑑賞。

関わる人がみんな豪華だからか

関係者が多すぎて分からなくなる。

導入部分のワクワクは途中から無関心に変わってしまいました。

動画配信で映画「グラスホッパー」を見た。

劇場公開日 2015年11月7日

2015年製作／119分／PG12／日本
配給：KADOKAWA、松竹

生田斗真
吉岡秀隆
石橋蓮司
山田涼介
浅野忠信
菜々緒
波瑠
麻生久美子

見終わった今、
この映画は犯罪サスペンスミステリーだろうか。

恋人、波瑠を理不尽な事件で亡くした生田斗真が
復讐のために犯罪組織に潜入する。

登場人物のほとんどが殺し屋だった？

最初のシーンとラストシーンがつながる瞬間がある。

満足度は５点満点で４点☆☆☆☆です。

映画は2,3年前に観たのだが、最近原作を読んで感想が変わったのでレビューします。
「何だ？この役作りは」って感じてた殺し屋達が、割と真面目に原作を意識して演技してたんだって解って楽しくなりました。映画化されたけど、実写化には向いてなかったのかも知れません。鯨も蝉も人間離れしてますもん。もっと振り切った演出が必要だと思います。変にリアリティを追求してグロくなってるし。もっとドライに超人的な殺人技を繰り出して欲しかったです。

見やすい作品
小説よりもわかりやすくドラマ仕立てになっている
大衆向けならこれでOKであると思う

一方で原作好きからするとややカジュアルすぎて拒否反応も予想される。

クジラがちょっと強すぎかな。

タイトル通り怖いしかっこいいし強そうだし萌えます
最後は多分悲しいですよね、、
激しい戦いでとても熱かったです
生田斗真くんもよく分からん状態で可愛かったです

非支持。
納得性低い物語、
ぶつ切りの構成、
説明だらけの台詞。
ほぼ全キャラが無駄。
樹の海、
犯人に告ぐ、
脳男
と手堅い秀作の瀧本智行監督、
どうした？

普通に内容も考えずに
元恋人の恨み復讐で…徐々に色んな内容が出てきて
深く考えずにみると
楽しいと思います。
色んな意見があると思いますが…
バッタとの意味は少し分かりづらいが
山田涼介君の役は凄い殺人狂気
最後はほっこりして良かったと思います♪

原作読んでからすぐ映画を観たけど心底がっかりした。原作は本当に素晴らしく世界観に引き込まれたのに、映画はその良さがまったく生かされてない。特に岩西が飛ぶところ、薄すぎる。脚本家、ちゃんと原作読んでる？
あとスズメバチは2人だし。槿も違うな、声が。原作に忠実に、とは言わないけどもっと丁寧に大事にして欲しかった。山田くんの演技だけは良かったのでそれだけに星1つ。

生田斗真主演　としか予備知識も無く、軽い気持ちで録画し、観たのだがいきなり冒頭シーンの衝撃にグイグイ引き込まれてイゥキに観てしまった。「蝉」と呼ばれる山田涼介のナイフアクション。「鯨」と呼ばれる浅野忠信の狂気。「押し屋」と呼ばれる吉岡秀隆の不気味さ。いずれも主役を食ってる存在感にシビれる！現在日本にもハードボイルドが存在することを見せつけられた。是非若い人たちにも観てほしい！
しかしながら評価が低いのは現在日本にハードボイルドが受け入れられないからか。。。。。

全体的にフワッとした印象だった
蝉、鯨と鈴木、寺島の話が別々で進んでいく、鈴木の話だけに焦点を当てた方がより深くストーリーを描けていいんじゃないかと思った

映画館では2015年11月11日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来3度目の鑑賞

原作未読

グロい
悪趣味

吐き気を催す邪悪

ドンパチやアクションシーンはそこそこ楽しめる

復讐劇のはずだが主人公はなかなか復讐しない
主人公は特になにもしていない

殺し屋が数人出てくる
浅野忠信が演じた霊が見える殺し屋が個人的に好き

瀧本智行生田斗真のコンビなら『脳男』の方が面白い

渋谷だと思ったら渋谷に見せかけた千葉の田舎だった

山田涼介は生田斗真のバーター？

なぜ生田斗真はジャニーズなのか
吉本所属の池脇千鶴と同様に合点がいかない

悪女を熱演する菜々緒
菜々緒の祖母がそんな孫を映画館で観て「ほんとはいい子なのに」と悲しくて泣いたという
だから最近あまり悪役やらないのかな

田舎と違い東京に住んでいると酔っ払いによく絡まれて困るが群生相のバッタと同じで凶暴化するんだろうな

観覧車での種明かしが1番面白い

レビューには原作の小説の方が面白いという意見があるがそれもまた一種のステマでありゴリ押しだろうか

冒頭の渋谷スクランブル交差点でのシーンにグッと引き込まれ、エンタメ作品として楽しめた。が、皆さんのコメントを見ると、そうでもないのかな？菜々緒が明らかにミスキャストだから、そこが評価を下げた一因でもあると思う。

原作とだいぶ違うから別の作品観てる感じだった。

同じ殺し屋テーマなら
マリアビートルを映画化したほうが
ポップで良かったんじゃないかと。。
(偉そうに…笑)

伊坂幸太郎の原作を読んでないからなんとも言えないけど、正直伊坂幸太郎どうしたんだろう。重力ピエロやアヒルと鴨は面白かったのにな。安っぽいミステリーコメディーみたいになってた。