映画 暗殺教室のレビュー・感想・評価
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お金払わなくてよかった笑
殺せんせーはいい
原作未読です。
あれ?いい話だった…
正直、マンガ原作の話だし、子供向けの映画だろうし…と、あまり期待してませんでした。原作は1巻だけパラッと読んだだけです。山田くんかわいいし、なんとなくの好奇心から観賞。
が。
『暗殺教室』なんて仰々しい名前と裏腹に、殺せんせーとの信頼関係や生徒の成長のストーリーだったり、普通にいい話でした。
なんだかんだ殺せんせーはいい先生だなぁと、だんだん好きになってしまいます。
生徒たちもきっとそうで、渚くんの「先生は落ちこぼれの僕たちに本気で向き合ってくれた。だから僕たちで先生を暗殺したい。」(うろ覚え)という言葉に、先生と生徒としてお互いを想う気持ちを感じました。
「暗殺は正々堂々と!」(もはやそれが暗殺と呼べるのか?は、置いといて)の殺せんせーとそれに答えるべく勉強し、知恵を絞り、協力する生徒たち。
いつか本当に殺せんせーを暗殺するとき、彼らはどんな方法でどんなことを思うのでしょうか。
『殺す』というマイナスイメージがありながらも、最後はちょっとクスッと笑って終われる後味もスッキリなお話でした。謎はまだ色々ありそうですが。
渚くんの最後の笑顔が印象的でした。
しかし二宮和也さんは芸達者な方ですね~。
面白かった!
普通におもしろかった
おもしろかった❗
またもや若い役者がいっぱい。
まさか、この映画で泣かされるとは思わなかった。
地球を破壊しにやってきた超生物。ある者の依頼により、椚ヶ丘中学3年E組の担任として学校にやってくる。
生徒たちにその超生物を暗殺するように、政府にもちかける。
「殺せんせー」と名付けられた超生物は、暗殺のターゲットでありながら、人としての教育もきちんとやる。
まあ、理想論といえば、それまでだが、昔の学園ドラマ風ではあった。
「海猿」シリーズ以外はパッとしなかった羽住英一郎が「MOZU」を経て取り組んだ本作は見違えるような出来栄えであった。
殺せんせーを暗殺するということに対する切実感がだんだん薄れていく劇構成はいかがなものかと思うが、いまや変態役者になってしまった高嶋政伸の登場で、観ているこちらも殺せんせーの味方になってしまった。
けっこう不思議な展開であった。
「教育」という観点から見直すと違った景色が見えるかもしれない。
殺せんせーの声を演じた二宮和也が絶品であった。彼の芝居の幅はまだまだ広がりそうである。
「to be continued」と出したからには、是非続編を。そのときはビッチ先生もお忘れなく。
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