フランキー&アリスのレビュー・感想・評価
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1957年ジョージア州サバンナにおける交通事故の映像。そして16...
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1957年ジョージア州サバンナにおける交通事故の映像。そして16年後1973年カリフォルニアで働くフランキー(ベリー)の映像に変わる。事故が原因で二重人格になってしまった作品なのかと思っていたが、もっと深かったようだ。普通のストリッパーとしてが本人であり、暴力的ではあるが知能指数の高い“genius”、そして少女の“アリス”が彼女の中に潜んでいたのだ。まだ多重人格者の治療なんて存在しない時代。大事件が起こるのか?とわくわくしていたのに、まったく起きない・・・唯一、彼女の幼少期に白人の親友の兄ピートに恋をして、その彼は自動車事故に巻き込まれ死んでしまったのだ。そして死後に母の手を借り女の子を出産するも死産とされてしまった。その子につけようとしていた名前がアリスだった・・・
実話に基づいているからしょうがないけど、“天才”の力もあり、猛勉強して高校教師になったとか。どうでもいいが、眠くなる映画ではある。
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