「ジェラシーどころか、何の感情も沸かなかった」ジェラシー 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
ジェラシーどころか、何の感情も沸かなかった
“ヌーヴェルヴァーグの恐るべき子供”と評されるフランスの孤高の映画作家、フィリップ・ガレル監督作。
息子のルイ・ガレルを主演に、芸術と愛に生きる一組の俳優カップルの感情の変化を描く。
おそらくフィリップ・ガレルの作品を見るのは、恥ずかしながら初。
偉大な映画人なのだろうが、自分にはさっぱり…。
話も淡々とし過ぎていて、全く面白味ナシ。
何を言いたかったのか、何を描きたかったのか、自分には敷居が高過ぎた。
美しいモノクロ映像は良かったが。
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