劇場公開日 2014年11月1日

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マダム・マロリーと魔法のスパイスのレビュー・感想・評価

全55件中、41~55件目を表示

4.0フランス料理とインド料理の融合、食べてみたい

2014年11月19日
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笑える

楽しい

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jjjjj

4.0爽やかなラブ(半)コメディ?

2014年11月19日
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泣ける

笑える

幸せ

舞台はフランスの片田舎。
ガンコだけれど根は優しくて真っ正直な女性のレストラン(1つ星)オーナーとインドからやってきたレストラン経営者一家。
天才的なインド人料理人(一家の息子)とフランス料理レストランの女性サブシェフとの静かな恋。
移民差別を嫌うレストランオーナーが、両店を戦争を乗り越えて大の友人通しにする。
ラブロマンスにちょっぴりスパイスが効いて笑いあり涙あり。

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こばりん

4.5暖かく美味しい香りのする作品

2014年11月17日
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幸せ

心が体が温まり 幸せになる映画です。

インドを追われた家族がフランスにやって来る
そしてたどり着いたのは
一流フランス料理店の前の古びたお店
インドでインド料理屋だった家族がフランスで
インド料理屋を始める

2つのお店が
お互い衝突しながらも 話し合いながら 折り合いをつけながら
経営していく 2つの料理屋の描き方が良かった

フランス料理屋の女支配人に インド料理屋のシェフにその息子
この3人を中心に物語が進む

料理とは ほんと 素晴らしい
皆を幸せにしてくれる
料理が 人種の差別を超えて 暖かく感動的に描いていて
ラストは涙が止まらなかった

大好きな作品です

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ともちん

1.5やっぱり火事が起きるハルストレム作品

2014年11月14日
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幸せ

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佐分 利信

3.5幸せな気分に。

2014年11月12日
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幸せ

ほっこり幸せな気分になれる。
ストーリーはありきたりな感じが否めないが、観終わったあと温かい気持ちになります。
若い頃に観たら、この作品の良さはわからなかったかも。。

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mii

4.0ママの手は魔法の手。

2014年11月12日
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怖い

興奮

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ハチコ

4.0異文化交流の幸せな結末

2014年11月12日
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幸せ

料理を題材に異文化接触を描いたヒューマンドラマ。

インド人移民の料理人一家が、フランスの一つ星レストランの向かいに居を落ち着け、衝突しながらも理解し合う過程を描く。
向かい合う二軒のレストランを隔てる道路が、心の距離を表すのに象徴的に使われており、タイトルにもなっている。(原題 The Hundred-Foot Journey )

邦題は何これ。マロリーがキャスト順位の一番目なのは役者が格上なだけで、主演は若い二人じゃないの?スパイスはきっかけであんまりメインテーマに関係ないし……。

若い二人の料理人、マロリーとパパの、それぞれの距離感と文化摩擦、その解消が面白い。
後半駆け足な感じもするが、ここでこじれると決裂の結末しかなさそうなのでそんなものか。
幸せな結末にはなったものの、相入れず出て行った人もいるわけで、異文化交流の難しさも描かれていて深い。

星4。流石ディズニー、内面描写が上手い。

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くりぽん

4.5じんわりいい映画

2014年11月10日
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annie

4.0幸せ気分

2014年11月8日
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幸せ

典型的なフランス人と典型的なインド人。
世界の終わりが来ても交じり合うことのなそうなこの2つの世界で生きてきた人間同士が、人種や文化の差を越えて心通わす…というわかりやすいドラマ。
ところどころポップな演出もあったりするが、フランスマダムとインド親父の重厚な存在感や、料理の表現力やらのせいか、安っぽく感じることはない…と思ったら、これディズニー映画でした。エンドロール見るまで知らなかった…。

異文化、異人種がお互いを尊重しながら仲良くやってく姿は見てて安心。幸せになります。

しかしウィノナ・ライダーに似てるなあ。

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chibirock

3.0丁寧な脚本が気持良い

2014年11月8日
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幸せ

最近観賞した映画がことごとくインド率の高いものばかりで
映画の国インドへの世界の映画産業の食いつきっぷりが
なんだか凄まじい〜(笑)

インド料理とフランス料理と言う全く反対に思える料理同士ながら
それでも解りあって最後は良い終わり方をするのだけど
全く違って見えても、ベースとなる一番大事なもの、
食材そのもの新鮮さや質の高さを大事にする所が共通するから
最後は解りあえた。
同じ様に文化や習慣が違っても人として一番大事なもの
命や愛する者への思いが共感出来たから最後は解りあえた。

一番大事なモノへの理解さえあれば争いは解決する。
そう書いてしまうとちょっと陳腐に聞こえるけれど
その辺を説教臭く無く、丁寧なエピソードの積み重ねで
きちんと納得させてくれる脚本が本当に素晴らしい。
主演のヘレン・ミレンとインドのお父さん役のオム・プリの
丁寧な演技はもちろんの事。

流石にレストラン映画だけに
料理シーンの見せ方の工夫と美しさが際立つ!
包丁を使うシーンがその直前の話の成り行きと
上手くシンクロしていたり
ソースを作るときの混ざり方が実に滑らかで美味しそう。

最初に出て来たムンバイのレストランの
粗野だけど美味しそうな香りに溢れている厨房に比べれば
最後に出て来る最新フレンチの分子料理の厨房が
まるで実験室の様でかなり味気ない。
その落差もこの物語のシェフの気持をよく表していると思います。

このところシェフもの映画を幾つか観てますが
肝心の料理シーンが印象的な作品が以外に少なかった事に
この映画を観て気が付きました。

唯一この映画で突っ込みたいのはシャルロット・ルボンが演じる
フレンチの副シェフの髪型。
1つ星レストランの副シェフともあろう人が
なんだか風呂上がりにタオルを巻いたままみたいな格好で
厨房に立つのはちょっと戴けない。
美的な方を優先したのでしょうが、十分に美人な女優さんなので
キリッとコック帽を被せた方が、メリハリがあって良かったのでは?
副シェフに見えない、ただの下働きのバイトみたいでした。

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星のナターシャ

5.0すごく幸せ気分になれる映画。

2014年11月7日
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単純

幸せ

いやー、こんな題材なのに久々に幸せほのぼのな気持ちにさせてくれると思ったらディズニーだった。納得。
まあ、それはそれとして家族の絆と正義の大切さと故郷のあたたかさを感じさせてくれるお話です。
これって万国共通の感情だろうからきっとみんな幸せな気持ちになります。例外もあるでしょうが…。
一流レストランオーナー役のヘレンミレンはこういう役ぴったり。厳しく誰にも負けないかなけれど裏には正義と優しさが。
笑って泣けて、ラストはさらにハッピーになる事間違いなし。

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peanuts

4.0昨日の敵は今日の友。心温まるヒューマン料理ムービー。

2014年11月7日
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幸せ

【賛否両論チェック】
賛:最初はいがみ合っていた2つの店が、次第にお互いに心を開いていく様子が、観ていて清々しい。主人公の人柄にも好感が持てる。
否:料理のシーンが多いので、少し退屈しそう。後半はやや蛇足感もあり、途中で飽きてしまうかも。

 最初は食材を買い占めたり、タチの悪い嫌がらせまでしていたマロリーが、ハッサンの作る料理や彼の人柄に触れるうち、次第に変わっていく様子がとても潔くてステキです。途中、〝メゾン・ムンバイ”に放火した従業員をクビにするシーンなんかは、すごくカッコいいです。そして、偏屈な父親にもめげず、常に自分の意志をしっかり持っているハッサンの姿も、観ていて共感を覚えます。
 後半はやや蛇足感というか、退屈しがちなシーンも続きますが、心温まるヒューマンドラマです。料理好きな方も、是非ご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0魔法のスパイスは人間関係もまろやかに

2014年11月4日
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幸せ

南フランスの田舎町が舞台、向かい同士のフランス料理店とインド料理店で料理ガチバトル勃発!
口喧嘩ばかりの両者ですが、次第に料理も人間関係も魔法のスパイスによってまろやかに調和していきます。
料理を題材としたココロあたたまるヒューマンコメディ。幸せのレシピ、大統領の料理人などとともに料理映画のお気に入りに入れたいですね。

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ねこねこシネマズ

3.5実は意外に深い?人権を描いている?

2014年11月1日
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楽しい

幸せ

実は今日は、映画の日ということで、ひとり二本立て。この作品の他に見たのは『祝宴!シェフ』と言う事で、奇しくも二本とも料理を主題にした作品になってしまいました。

こちらは、インド移民の家族が経営するインド料理店と気位の高いマダムが経営する1つ星のフランス料理店を舞台に、二つのお店の衝突と交流を描く作品。

邦題が「マダム・マロリーと魔法のスパイス」と言う事で、オスカー女優ヘレン・ミレン推しのタイトルになっていますが、内容的には、インド移民家族の次男ハッサンとマダム・マロリーのお店のスー・シェフのマルグリットがメインと言ったら、メインじゃないですかね?でも、そうすると、知名度的に致命的になってしまいますが・・・。まぁ、この邦題は仕方ないのかな?

パリ祭(フランス革命記念日)のシーンが何度も有るなぁと思っていたんですが、これって“自由”“平等”“博愛”と言うフランスの革命精神を描きたかったからですよね。劇中、マダム・マロリーも、そんな感じな事を言っていますしね。それと、それって、制作にスティーブン・スピルバーグとオプラ・ウィンフリーが居る事と、無関係では無いと思います。スピルバーグはユダヤ系ということもあって子供の頃にいじめを受けたことが有るらしいですし、オプラ・ウィンフリーは、そもそも慈善家でもあったりします。それらが、この映画の“自由”“平等”“博愛”の事を語るシーンを作ったんだと思います。

面白いのが、フランスを舞台にした作品なんですが、フランスが制作には入っていないこと。どういう事?

一見、料理を巡った単純なヒューマンエンタテインメントと思ったんですが、実はもっと深い作品なんだと思います。

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勝手な評論家

4.5味わい深い余韻の残る映画である。

2014年11月1日
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幸せ

予測できるストーリー展開だけど、そこがいい。いろいろ味わえる映画で余韻がまた良い。ハートウォーミング♡ 今すぐ南仏の、あの街の、あのレストランに飛んでいきたくなる。

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maiky