「山の魅力、クライマーの信念・・・」エヴェレスト 神々の山嶺(いただき) 赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)さんの映画レビュー(感想・評価)
山の魅力、クライマーの信念・・・
コリーさんのレビュー一覧を拝見して思い出しましたので記しておきます。
一流と言われた数多くのクライマーが山で命を落とします。どんなに技術に長けていても、どんなにリスク管理ができていても、現実は運不運も含めて致命的なことが起こり得ます。もちろん自身はそれなりの覚悟が出来ていて、それでもそのことをしかと確認するまで取り組みます。「偶然なってしまった・・・」という素人との違いがよく分かる作品です。
日本人であれば、北アルプスで果てた松濤明さんの凍死間際までの手記の記載がある「風雪のビバーク」(松濤明)の本を是非にとご紹介したいと思います。
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