「環境が子どもを育てる」きみはいい子 じょにぃさんの映画レビュー(感想・評価)
環境が子どもを育てる
どんな子でも、生まれてくる子はいい子なんです
ただ、環境がその子を悪に染めていくんです
悪い環境が無ければ、皆いい子のまま育つんです
いい所を誉めてあげると、また褒められたい、もっと頑張ろうという気持ちが生まれ、様々な能力を発揮する可能性のある心豊かな子が育つでしょう
ところが、悪い所に目を向けて叱責を続けると、受けた子は叱られないようそこだけに意識が向き、プラスになる努力ではなくマイナスにならないような努力をすることから、心の貧しい子になる可能性が高まります
本作品では、仮に障害があろうが、例え貧しい家庭であろうとも、子ども本来の姿は素直な子なのに、親の育て方で歪んでいく事を表現しているのではないでしょうか
子育てに余裕が無い頃の私も、小さなことに目くじら立てて叱ってしまったことが沢山ありました
孫が出来て、ギューっと抱きしめてあげたり、ようやく人に優しさを分けてあげられるようになりました
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