「ズシンとくる」きみはいい子 marさんの映画レビュー(感想・評価)
ズシンとくる
親でも子供でも、みんな誰かに愛されたい。
完璧な人などいないし、完璧な幸せもありえないけど
ちょっとした正直さや心遣いで、みんながちょっとずつ幸せになれる。
児童虐待をテーマのひとつにしているので、ちょっと正視できないシーンも多くあり、うちの妻は途中リタイヤ。
ただこの作品で描かれるよりももっとひどいことは現実の世界で起きているのだろうし、ひとりの親として、観てよかったと思える作品でした。
どんな親であっても、きっと子は無償の愛を与えてくれる。
完璧な親にはなれないだろうけど、愛情と感謝を子に伝え続けていこうと思った。
コメントする