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映画「聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション!パイレーツの秘宝をねらえ!!」 聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション!パイレーツの秘宝をねらえ!!
解説
イギリスの人気コミックを実写映画化した2007年の学園コメディ「聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦」に続くシリーズ第2弾。不良女子高生たちがやりたい放題の学園生活を謳歌する全寮制女子校「聖トリニアンズ女学院」。校長のカミーラを伯母に持つ生徒アナベルは、卒業したケリーの跡を継いで寮長を任されることに。ある晩、学院に何者かが侵入。しかしその正体は学院の生徒で、謎の男から多額の報酬を積まれてカミーラの指輪を盗もうとしていたのだった。その指輪は、アナベルやカミーラの祖先である伝説の海賊フリトンの秘宝の隠し場所を示すものだという。半信半疑の生徒たちだったが、やがて謎の組織によって指輪が奪われてしまう。
2009年製作/106分/イギリス
原題:St Trinian's 2: The Legend of Fritton's Gold
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2023年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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生徒たちはもう一つのリングを探すために墓場を探す。そこでアナベルがフリトン家の祖先フォートナムの霊に取り憑かれるのだ。楽しいホラー映画の雰囲気。一方、校長カミラは「聖クリスピンの祭日の演説」で奪われた指輪を奪還しようと生徒たちを鼓舞する。首謀者のプロムフリーは元文部大臣ジェフリー(ファース)とも知り合いであったため、秘密組織のAD1を探りだしていたのだ。
AD1に潜入するとき、元寮長のケリーが助っ人で現れる。ジェマ・アータートンは『007/慰めの報酬』でボンドガールに選ばれたので、もはやアクション専門だ。しかもほんのちょっとだけ。 前作よりもかなりドタバタではあるが、決めてくれるところは決めてくれる。中盤、駅の構内で全員が踊るThe Go-Go'sの「ウィ・ガット・ザ・ビート(We Got The Beat)」は最高♪
二つのリングを重ねて見つかった宝の在り処はロンドンのグローブ座。主役たちを殴り倒してしまったので、カミラとジェフリーが「ロミオとジュリエット」を即興演技することに(笑)。
当然あると思っていたお宝はなく、そこには海賊フリトンが記したメモが・・・フリトンはシェイクスピアだったのだ。しかも男ではなく女だったという事実。
ロキシーというミュージシャンの女の子が短期で転入してきたのだが、最後までメインで顔を出しているが、いったい何のために登場させたのかがわからない。女優はセイラ・ハーディングというのだが、売り出そうとするのなら、もっとメインで使えばいいのに・・・
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1作目は、真珠の耳飾りの少女とアナザーカントリーを見てから見た方が面白い。
2作目は、恋におちたシェイクスピアと傲慢と偏見を見てから見た方が面白い。
とにかく英国人に愛されているコリンファース!笑