NY心霊捜査官のレビュー・感想・評価
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センスのない邦題オカルト映画
実体験を基にした話だけに、それほどドラマチックな展開にはならない。
結局いくつか回収されてない伏線があるように見えるけど、ご愛嬌。
久々にちゃんとしたオカルト映画を観た気がする。
最近のホラーは日本では劇場公開されずにDVDスルーされるものが多いから、これは劇場公開されただけあってちゃんとしてる。笑
タイトルを気にしないと良いです
心霊ではなく悪魔祓いのタイトルがあってます
レビューを色々と読んで行ったので思ったより面白かったです
後はエグイシーンもありますが一つを除いてよくあるシーンかなと思いました
邦題が良くないです。
心霊捜査官というタイトルだと、誰もが幽霊関係のホラーを期待するでしょう。
…本作、実際は悪魔(最終的に悪魔祓い)でした。
原題が長くて分かりづらいので、こうゆう日本語タイトルが付くのはしょうがない事ですが、もう少し考えて欲しかったのが正直な感想です。
ストーリーに関してはそこまで悪く無いと思います。
評価は低めですが…
サスペンス、オカルト、刑事ドラマ、スプラッタがほどよく混ざっていると思います。驚くシーンもかなりあったので、楽しめました。
ただ、R-18+指定にする必要は無かったのではないでしょうか。R-15+にしてもPG-12にしてもどうせ子供は観に来ないでしょうから。
よくあるホラーと思いきや
私個人のタイミング的に、とても意義ある内容でした。角度により、(どの作品でも当然の事ではあるんですが)全然テイストの違う見方が出来る作品だと思います。私的には生涯ベスト10に入る予感。
彼の“レーダー”が捉えたものは……
ぶっちゃけちゃうと、「エクソシスト」モノですね。はい。
心霊捜査官なんてタイトルに付いてるもんだから、自分てっきり霊感を駆使してニューヨークの難事件に挑むスピリチュアルな刑事の活躍を描いてるのかと思ったんですが、まるっきり違ってました。
勘が人一倍良い刑事が偶然そのアンテナに悪霊を捉えてしまった、というのが発端で。自分からその事件にのめり込みつつ、いつしか彼自身がその禍々しい渦に巻き込まれていくという。やがては愛する妻や娘にまで危険が及んでしまう……的な。その捜査中に偶然出会った神父が、なんと!なんと偶然エクソシスト業もやっているという!そして神父が彼の相棒に名乗りを上げ、刑事&神父のバディ心霊捜査が開始!と相成る訳です。そういうお話です。
最初っから悪霊退治のプロフェッショナルじゃないよ、てことですね。
で、一応ホラーなんで、やっぱり描写がおどろおどろしいです。多少グロも出てきますんで、耐性がない人だと少し(ほんの少しだけ)キツいかもしれません。あとジェリー・ブラッカイマーの製作なんで、大仰な演出です。だから「いや、お前そこはそんな煽らんでもええやんか」レベルの出来事にまでビックリ箱チックに見せてくるので、その傾向と対策だけ身に着けておけば、怖いのが苦手って人でもあんまり、そんな身構えなくてもいいと思います。イチイチ、ビクッ!とさせてくるのさえ分かってれば、多分。
これって、実話をベースにしてるそうで、原作本があるんですってね。だから原作から外れて映画方面からの続編が出るのかは分からないですが、もし続きをやるとしたら、本作は「エピソード0」の位置づけになるんでしょうね。
その後、すっかりベテランとなった二人の活躍も少し観てみたいもんです。
暴力VS悪魔
R18指定のエクソシスト系だが、王道の展開と演出の古典ホラー。
"実話に基づく"補正のおかげでジワッとくるものはあるが恐怖度は低め。
だが人間ドラマとしては見どころがある。
内面に潜む残虐性を突いてくる悪魔と対峙するサーキ刑事と神父の姿は、
人智を超えた事態を目の当たりにする畏れと不屈をパワフルに描き出すと同時にバディものの心強さも伝えており画面に見入った。
今後の二人のタッグ活動が気になる。
シリーズ化あるかな?
何から何まで既視感に溢れた作品。
正直、期待外れ。
題名とポスターアートから「13ゴースト」的な悪霊達との戦いを期待。
解放された悪霊と人間の闘いが新たな設定や小道具と共に観れるのかと楽しみにしていたのですが。
…蓋を開けてみると「エクソシスト」の劣化版。
悪魔に憑かれた人間を神父と刑事が聖書と十字架で。
エクソシストが当たった後に粗製濫造された作品群と大差無いです。
それでも演出が新鮮であれば、という期待も空しく。
暗闇と意味有りげな余白で恐怖を煽る、手垢が付いたJホラー的な演出が終始。
悪魔の登場を灯りの点滅と無線の雑音で示すあたりも既視感が。
観客として何かを見つけようと暗闇を注視しているうちに中盤以降は徒労感も。
「何故、金を払って暗くて何もない画面を見続けなければならない」という遣る瀬無い気持ちになりました。
何から何まで既視感に溢れた本作。
近年、同様の体験をした作品として「フッテージ」が挙げられますが。
「フッテージ」は設定/小道具の新鮮味があった分、幾分マシ。
作り手の不誠実さすら感じる作品でした。
ベロベロバーなお化け屋敷的な驚きを求めている方のみ。
オススメです。
怖さよりはグロさ。日本人には馴染みの薄い世界観。
【賛否両論チェック】
賛:不可解な謎が1つずつつながっていく様子が見事。演者さんが見せる超迫真の演技にも注目。
否:R-18指定なので、メッチャグロい。急に驚かせるシーンも多いので、苦手な人には不向き。
急に驚かせたり、メッチャグロいスプラッターだったりと、確かにホラー映画はホラー映画なんですが、どちらかというとキリスト教やユダヤ教的な宗教観がかなり強い作品なので、日本人には結構馴染みの薄い印象を受けるかもしれません。〝悪魔祓い”のシーンなんかは、演者さんの迫真の演技に、恐怖を通り越して畏敬の念を覚えそうなくらいです(笑)。そんな中でも、バラバラだったそれぞれの現象が、最後に近づくにつれて1つにつながっていく様子が、イイ感じです。
ホラーが苦手でさえなければ、観ておいて損はない映画だといえそうです。
テレビドラマでいいかな...
映画にするほどの重量感がなく、テレビドラマで1話ごとに同例の事件を解決していく位のライトな感じで済みそう。
ただその場合、「霊」というより「悪魔」だから 事例がいくつも挙げられるかは疑問だけど...。ちょっと期待外れだったかな。こういうの観ると、ラテン語勉強したくなる...。
邦題なんとかせいww
なんかすっごいB級映画か、またはゴーストバスターズのような
コメデイに勘違いされやすいと思うので、もうちょっと
センスの高い題にしないと 客がこないかとw(祭日に見に行ったのに会場内客が6人だったw)
アホなインチキ心霊動画みたいな題のつけ方はやめたほうが・・・
それと18禁と聞きましたが
それならなおさら題を考えないとだめかと(小中高校生は見にこれないのだから、今風な動画的な題をつけても無意味)
映画そのものは そこそこ真面目に作ってありましたが。
予想より…
邦題のつけ方がちょっと違う気がする。心霊ではなく悪魔の話。ジェリー・ブラッカイマーが製作しているだけあって、演出など作品のクオリティは高いほうだと思う。シナリオとしては、もう一つひねりや展開があっても良かったかも…
CSI+エクソシスト
殺人犯が悪魔ばらいで普通の人に戻り、誘拐されていた刑事の妻と娘は無事保護されて、めでたしめでたし…。これじゃあサイコ殺人鬼のほうが悪魔よりも怖いみたいじゃん。
最近の悪魔は格が落ちたねえ。
あらやだっ、
また、悪魔さんの嫌がらせ映画なんですね。
パラノーマル~で悪魔さんのイタズラには、いい加減もう、うんざりでしたので、題名でサスペンス色が濃い作品なのかなと勝手に期待してました。
が、なんのことはない、ただのエクソシスト映画でした\(^o^)/
ただ、いくつかグロシーンがありますのでR18です。耐性がないとキツイかも。
お化け屋敷が大好きな方、非日常を体験したい方、
どうぞ、鑑賞くださいませ。
心霊というよりは…
もっと日本的な心霊現象がいろいろ見れるホラー映画かと思っていたのですがちょっと毛色の違う作品でした。どちらかというと‘vs悪魔’がくっきりとした映画です。
全体的にイマイチ説明不足。実話ベースだから仕方ないのかとも思うのですが…。オープニングの洞窟のシーンもなぜそこにそれがあるのかとかなんの説明もないし、刑事が霊感強い理由も特に説明なし。
ドッキリシーンも意外に少なくショッキングシーンはチョビット出るだけでした。
逆にエクソシストなシーンは盛り上げすぎ。神秘さが皆無なつくりです。取り調べ仲間の黒人さんもなぜマジックミラー越しのシーンが必要だったのか良くわからず…。
題材は面白いと思うんですけどね~。
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