「実録なのにコミック感が拭えない」NY心霊捜査官 月子さんの映画レビュー(感想・評価)
実録なのにコミック感が拭えない
9割が暗い夜のシーンだった為か見辛さが第一印象、そして大抵オカルトものに耐性のある私でも、女性が子供をある場所へ放り込む場面に思わず声を出してゾッとしてしまった。
ただ演出は安っぽさのあるお化け屋敷風味があり、1本の映画としてテンポが遅く起承転結も薄い気もしました。
ジョー神父さんはいい意味で汗臭さのある人間味を感じ得たのは斬新、これが実録の話だとは思えないほどの驚きはありました。
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