「ミュージアムの皆様。ご苦労様❤めげないで頑張って下さい」ナショナル・ギャラリー 英国の至宝 チネチッタさんの映画レビュー(感想・評価)
ミュージアムの皆様。ご苦労様❤めげないで頑張って下さい
クリックして本文を読む
二回目の鑑賞レビューなり。先程
「ゴヤの名画と優しい泥棒」と言う映画を見て
「国民の税金から14万ポンドも出して、スペイン人のゴヤの絵を買うとは!?それなら、受信料無料にしろ」と言う映画を見た。それで「確かこの映画で桁違いな予算の話をしていたなぁ」と思って再度鑑賞した。
「320万ポンドも減らされた」と言う台詞。記憶は正しいかった。
桁違いのすったもんだ。なぜこんなすったもんだしなけりゃならないか?
イギリスと言う国は博物館、美術館が全て無料なのだ。日本人であっても無料。
だから
「美しい油絵とは大違い。北極圏を守れ」
とゲリラ的に掲げられる過激な垂れ幕。
まぁ、そういった
考え方もあるだろう。
しかし、グレートブリテン北アイルランド連合王国は美術館、博物館は無理だと決めたのだ。
でもしかし一方で
受信料払わないとか、北極圏守れとか言う考え方もあろう。
ハタと自問自答して考えると行き着く所がある。
「なんで芸術なのだろう?」
NATOから脱退するくらいのアイデンティティがあって島国なんだから「NATO軍との協調戦略が無くなったのだから、平和外交で軍事費を削減せよ」で良いんじゃないかなぁ。
「芸術がターゲットなるなんてファシズムだよ」
なお、テレビを見るなら、受信料は支払うべき。でも、今はモニターと言う便利な物があり、無駄な受信料を支払わぬともNETで配信サービスは受けられる。
テレビなんて見なけりゃ良いのだ。
そうさ
馬鹿になるって昔は言われた。実際、テレビ見すぎて馬鹿になったよ僕は。
コメントする
