ナショナル・ギャラリー 英国の至宝のレビュー・感想・評価
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美術館に3時間、居られますか…?
ドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマンが、世界最高峰と言われる美術館“ナショナル・ギャラリー”に密着。
映像化を熱望したという、3時間の大作!
美術品の数々、その修復や研究に携わる学芸員たち、知られざる美術館の秘密や仕事は興味深い。
が、長い長い長い!
学芸員による美術品の説明的な話が延々延々と続き、似たようなシーンが延々延々と。
滅多に見られない名美術館の内幕だけ特別感あるだけで、作品自体は散々言われてるようにNHKのドキュメンタリー番組のよう。
さすがに退屈。睡魔も…。
美術や芸術に精通してる人には3時間でも足りないくらいなのだろうが、つくづく自分には芸術的価値観は無いようで…。
行く事は無いであろう名美術館に行った雰囲気だけでも感じられたら…。
興味深い。
他の方のレビューにあるように、一気に観ようとすると睡魔に襲われてしまう可能性も…
ただ、美術館にある素晴らしい作品たちを見ることが出来るだけでも嬉しいのに(日本に住んでいると、実際にはなかなか行けないですしね。)、更に解説や裏側を知ることが出来るのが何よりも嬉しいし、大変興味深い。
又、絵画の前でのピアノ演奏やバレエ(コンテンポラリーと言った方が近いのかな…)もとても素晴らしい!!!
作品を飾る際の照明や床材などへのこだわりや、一つの展覧会を開催するための職人たち(あえて職人と言いたい)の情熱、運営側の苦労やバトルなどを知ることが出来た今、改めて美術館に行きたいと思う。
酷評が多いようだけど、この映画はそんな私たち観客も含めた話をしてい...
酷評が多いようだけど、この映画はそんな私たち観客も含めた話をしているはずなんだが、と思います。観客たちの顔と名画の中の顔がモンタージュされていた意味はそこにあるはずです。
TVで十分
良く寝ました・・・・
芸術作品と美術館の裏側が観れると思って行ったのですが・・・・
映っているのは説明員の顔や見学者の顔は半分以上。
なぜ作品を映さない!!
観るに堪えないので目をそらしていると直ぐに寝てしまう。
そんな映画でした。
反省、反省、反省・・・・
長い。
長いよ〜
初めてのワイズマン監督。
覚悟はしていたけど、なかなか長かった。
面白かったし、いい映画だったんですが、
美術史の講義を連続2コマ受けたような疲れが。
頭がパンクしました。
美術館ガイドが絵画の解説をしているシーンが一番多く、自分も美術館で説明を受けているような感覚でした。
面白かったんだけど、さすがに長くて集中力が持ちませんでした。
そのほか、美術館の運営や予算などの内実が見られるシーンもあり、こちらの方をもっと見たかった。
DVDで少しずつ見た方がよかったかな。
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